5 Starsに魅せられて

今ではスキップ9分

忘れていたものぽろぽろ

A.B.C-Zのファンになって約10ヶ月。

昨日、関ジャニ∞の『なぐりガキBEAT』新春特盤の特典映像「7人だけの新年会2017」を観て、ずっと忘れていたことを思い出した。 


時間の使い方も感情の切り替えも上手ではない自分は、この数ヶ月かなりの熱量をA.B.C-Zに注いでいて、正直なところ A.B.C-Z関ジャニ∞ になっていた。と思う。
「今はまだまだ飛躍の伸びしろの方が目立つA.B.C-Z」と「レギュラー番組やリリースものなど、今いい作品を作り続けている順調な関ジャニ∞」とを比較して応援する優先順位をつけていた。と思う。

でも、もちろん “順調” というのは私の勝手な決めつけだったわけで、とっても楽しい新年会のラストには、メンバーみんなの今の目標に対しての燻った思いを教えてくれた。いろんなことが出来るようになってきた彼らにもまだまだ達成してない目標があって、日々もがいてるんだって改めて気づきました。

そしてそんな時、真っ先に思い出したのは一昨年の元気コンでの『侍唄』前のすばるくんの挨拶だった。「まだまだ俺らコンプレックス抱えている。俺らまだまだ。」
ニュアンスだけれどもそういうことを言っていた。

そして東京最終日にはその挨拶の最後に (何に対してかは私達には分かり得ないものの) 込み上げる想いが堪え切れず溢れてしまったようで、客席に背を向けて両手でゴシゴシ顔を拭っていた。
あの後ろ姿、絶対忘れないって思ってたのに。。ごめんね。


関ジャニ∞だってまだまだ悔しさ噛み締めて頑張ってる。またここから優先順位つけることなく全力で両グループ応援したい!!と思った「7人だけの新年会2017」でした。
すばるくん、本当に面白くて熱くていい映像だったよ!ありがとう!!!

てか、今年のエイタメでも大倉くんが連日挨拶で「俺らまだまだ」というようなこと言ってたけれども。。順調だと思い込んでいた私はちゃんと受け止めてなかった。申し訳ない。



そして一夜明けて今日!!!
一年のうちで一番素敵な一日、1月26日。
そんな今日は幸運なことに休みだったのでいろんな映像を見漁ったり想い出に浸っていました。


元気コンのKINGが大好きなんです!
目の前で観たあの年のKINGは本当に本当にかっこよくて最高で、あの姿を観たらショックだったKINGうちわも欲しくなって買ったよ!
最高にかっこよかったあのKINGはちゃんとした映像には残っていないけど、記録することより記憶に残しておくことを大切にする村上くんだからこれもアリかなって思ってる!(いや、強がりだけど) すばるくんにツッコミ入れながら歌ってるヒナちゃんな村上くんも大好きです。

今年はあの久保田さんに楽曲をいただいて、しかもお褒めの言葉までいただいて、、本当にすごいと思います!!


自分で書いた今までの『If or ...』レポも読み返してみた。
あの期間は本当に村上くんファンは甘やかされてるなーって、、嬉しくて楽しくて切なくて幸せなあの気分を思い出しました。
普段はメディアの中で世間一般大衆に向けての “村上” として頑張っている姿がカッコイイけど、あの会場内ではファンが観たかった “アイドル 村上くん” を惜しげもなく披露してくれて本当に幸せです。
サンバを踊る村上くん、すっごくいい笑顔だったなー。デビュー曲のラインナップ発表時、『Dear...』のイントロ秒で泣いたなー。聴けなかったけど。。でも『I to U』はすごく優しい歌声でキラキラしていて温かかった...!


関ジャムもちょいちょい見返したけど、今日この日に聴く『ハナミズキ』は本当に感無量だったー!!!!!あれはダメだ、、ハンカチ必須!!!!! これに関しては語りきれないな。


しかも今日はジャニ勉でのヨコヒナ 2/∞と、PONでのヨコからの「おめでとうな」コメント、そしてレコメン、、素晴らしいです...!



、、、懐古な話ばかりしてしまったけど、一日一日 今日が一番ベストな村上くんだから、これからも今まで以上にカッコいい姿を見せてくれると我々は知っています。これからもずっと応援しているし、今後の村上信五さんと関ジャニ∞にもっともっと期待しています。

村上信五くん、35歳のお誕生日おめでとうございます!!!

縦に横に奥ゆきに

結構なタイムラグではありますが、前回の関ジャムも観ていて楽しかったので感想をまた書かせてくださいー。『音楽プロデューサーが選ぶ2016年ベスト10ソング』回の感想です。 

 

まず、それぞれ解説に使うツールが

いしわたり淳治さん:言葉

蔦谷好位置さん:キーボード

tofubeatsさん:パソコン

もうそのまんま色が出ているし、選ぶ曲も着眼点も違っていてとても興味深かったです。

 

いしわたりさんは歌詞プロデューサーもされているということで、まぁ〜説明がお上手で!!例えも的確でしたが、シンプルかつ具体的に説明していただけるので素人でもすぐ納得できるのがすごい!

あと、とても大きな想いを持って音楽に向き合っているのがすごいなと!常に「曲は誰かの暮らしの中で機能することが大切です。」の言葉のもとに選曲しているのが伝わりました。 「感情をしまうところが歌」という言葉もさすが...!

 

ところで、、番組関係ないんですけど、気になったのが1位に選んでいた西野カナさんの『Have a nice day』、、“作曲:Koudai Iwatsubo” って、、あのイワツボコーダイさん!?!?ってびっくりしました!

ちょっと検索してみたらJUMPの “Fantastic Time” なども作られているんですね。あの曲も大好きですー!A.B.C-Zもセクゾもいろいろ楽曲いただいていてお世話になっております!!

 

蔦谷さんもプロならではのギミック*1をわかりやすく説明してくれて、それによってその曲の持つ意味がこうも深くなるんだよ、と教えてくれて。曲に対する想いがさらに濃くなるので本当にありがたいです!

個人的に特に印象に残ったのはチャットモンチーの『majority blues』! メロディーと歌詞の相性がいいという評価に留まらず、曲の構成自体が歌詞の内容を表現しているという。。そんな深い聴き方知らなかったー!!

リーガルリリーも気になる...。なんか、、The SALOVERSを知った時と同じような心の揺さぶられ方。

 

tofubeatsさんは、まー!ナイスなオタクでございましたね!(『ビッチのカバンは重い』に「名曲ですね」と呟く姿がまさに!笑) 勿論いい意味で!

選ぶ曲から説明するポイントまでマニアック!でもだからこそ面白くて、ポカーンとしながら、そか?かりぷそ??ふむふむ。。って感じで。それこそ今まで馴染みのなかった曲や注目ポイントを紹介してもらえたことで視野が広がりました! 

 

 

そして今回の関ジャムでは、一見軽く捉えられがちな楽曲もヒットするには理由があるということを教えてもらえたのはすごく意味があるように思いました。RADIO FISH然りピコ太郎然り。お笑いベースの楽曲って基本面白さが先行するので軽んじられがちのような。

でも “アーティストの知名度があって歌詞が成り立っている” とか、 “DJ達の間で重宝されているサウンドをシンプルな曲の中にこだわって埋め込んでいる” という話はすごく貴重! (確かに古坂大魔王のコンビ時のリズムネタは凝っていたような...)

当然ですが偏見なしに楽曲を評価するところが素晴らしいなって思いました。

 

 

 

あと映画『君の名は。』を観ていた時、RADWIMPSの曲って聞いてすぐRADだって分かるのがすごいなーと思っていたのですが、蔦谷さんが教えてくれた音階にないコードこそがRADらしさを出しているのかも、と思ったり。野田さんの選ぶ特異なコード進行こそが曲にRADブランドをつけているような。

↑さっそく「チャットモンチーは有機野菜」をパクっている表現ですが(笑)

 

 

そしてなんだかんだで最終的に、

いしわたりさんは音楽を “広める”  ことに重きを置いてお仕事をしているのが尊敬だったし、

マニアックなこだわりポイントを “深く深く” 掘り下げるtofubeatsさんの熱量は熱かったし、

いい曲の “奥” にある真意を引っ張り出してきてそれを教えてくれる蔦谷さんはすごいし、 

音楽の広さ、深さ、奥ゆきを教えてもらえたような気がして超ナイス回だと思いました!

 

 

あと、いち視聴者として、一連の流れでCM無く番組を進めてくれるのは本当に嬉しい!こちら側も「1位発表の前にCM」的な流れには慣れてはいるけど、少なからずストレスはかかるのでそれが無いのは意外と大きいのかも。そして番組の印象もよくなる!笑 

あと本っ当にホラン千秋さんの質問ポイントって核心をついているからすごいなって思うんですよねー!曲について更に探求する、意味のある質問が素晴らしいなって思っていつも観ています。

 

『像』のセッションも、優くんの声であの曲を歌われるとなおさら意味が強く伝わってくる。

2年前のニズムの時、というか少プレで初めてパフォーマンス観た時にバンドじゃないことに少なからず寂しさを感じていたのでエイタメではかなりグッときていましたっ! アッパレ!  

 

 

てか、、、 

JUJUの『ラヴ・イズ・オーヴァー』の解説時、強〜く頷く村上さんが村上信五すぎる...!

 

 

*1:ネガティヴな意味に使われることの多い単語のようですがここでは勿論そうではないです

『ダ・ヴィンチ』という雑誌はいつも私に多大なる影響をもたらしてくれる

2017年、あけまして13日がたちました。(いつの間に...!) 

今年もなにかとよろしくお願いいたします。

 

さて、本日は個人的に毎年恒例の神田明神へ新年のご挨拶へ行って参りました。 

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仕事運で有名な神社ですが、毎年私は勝負運(?)のご加護をいただいております。お参りするようになってチケット運が良くなった気がする!(思い込みは大事!でもなんだかんだで行き着く先はオタクごとという...。)

 

しかも今年は初めて、何時ぞやの木曜ヒルナンデスでも紹介されていた神馬のあかりちゃんにお会いすることができました! 村上くんも行っていた開運ロケのあかりちゃん!

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写真を撮るのは少し畏れ多かったのですが、ヒルナンデスでも「写真に撮って待ち受けにすると運気アップ☆」と言っていたこともあり、せっかくの記念なのでカメラに収めさせていただきました。有難や。

 

メインのお参りも無事終了、昨年の感謝と本年の祈願をいたしました。

今年も皆様にとっていい年になりますように!(A.B.C-Zも5周年だし、是非ともいい年にしたい!!)

 

 

そして!

実は今日はもう一つ、重要な目的があって千代田区へ向かっておりました。

 

みなさん!!!

ダ・ヴィンチ』読みました??

 

東村アキコ先生ってすごくないですか!?!? 

 

 私、今までほとんど知らなかったんです、東村先生のこと。(そのくせブログのタイトルパロったとか超無礼。でも本当に当時主に泣いてたから。。うん、言い訳。。

 

ただ、講談社の提供でお送りされているABCラジオ村上信五の週間!関ジャニ通信』内のコーナー『漫画恋愛講座』で東村先生の作品はかなり紹介されていたし、『duet』の『テンパってるJ』でもおなじみだし。。

でもそれが全て。

漫画もあんまり読まないから作品を読んだことはなかった。 

 

しかしながら、風の噂で先生はなかなかの五関くん推しだという事も耳にし、なんだか面白い漫画を描く方だという認識はあったので(『テンパってるJ』のみからの判断) 楽しみにしていた2017年1月6日の『ダ・ヴィンチ』発売日。 

 

実際の誌面を読んでみたら東村先生と五関くんの対談はものすごく面白かった!!!し、先生の特集ページは本当に衝撃的だった...! 

 

自分のお仕事、お弟子さんの育成、学生さんの指導、俳優・芸人さんのプロデュース業、子育て、プライベートの充実、、全てをしっかりやっているらしい。。 

すごっ!!!!!

しかも誰に対してもありのままの自分で接していてめちゃめちゃいい人らしい 。。!!!!!

 

そんなことで東村アキコ先生は一気に私の尊敬する方となりました。 

 

しかもそんなフツフツと湧いた東村アキコ先生への興味を満たすことのできそうな最適の場所を誌面で発見!! 

東村アキコ原画展』

千代田区猿楽町??幸運なことに個人的に馴染みの場所!よしこれ行くしかない! 

 

↓↓↓

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はいっっ!!楽しかったです!!!!! 

 

展示されている原画も写真OKだったらしいんですけど、これこそなんだか畏れ多くてこの説明書きしか撮れませんでした。 

 

そして何より2階には閲覧室があって実際に作品を読めることが東村アキコ先生ヴァージンの私にはありがたかった!!!!! (ほら、もう神田明神様のご利益あった!) 

会員登録が必要で、一日会員は300円!本当はきちんと作品を購入して読むのが一番だけど、まずはこうして気軽に読めることはありがたいです。

最初に読んだ作品はもちろん『かくかくしかじか』 

本当にいいお話でボロボロ泣きました。

 

私は中学のバレーボール部の顧問が日高先生みたいな人で厳しかった。。バッチバチにしごかれたけど(あれでも丸くなった方だったらしいけど...)、それでもそれ以上に大事なことをたくさん教えてもらった。本当にあの頃が無い人生なんてあり得ないから心から感謝しています。そんな自分にも重なる部分があったりして響いたなー。 

 

で、もう1巻の最初の方の “お茶” でボロッボロきてしまった。。あのお茶には先生の愛を感じた。

東村先生の面倒見の良さって日高先生から受け継いでるんだね。

教え子を信じて疑わない、いつだって教え子を信じている日高先生って本当に素晴らしい根っからの教育者だと思います。

 

何も描かなかったモラトリアム期とか(金沢旅行の話なんてもうっっ!)、日高先生が力を貸して欲しがっていた時の自分の選択とか、それらのいろいろを自分で許せないからこそ、日高先生の教えを今現在もこの世に存在させるために東村先生は日々がむしゃらに働いているんだろうなぁと感じました。

 

ううっ!!エモいぜ...!! 

 

 

そんな感じで今日はめちゃめちゃ充実していました。『東京タラレバ娘』も1巻と2巻の最初だけ読んできて。

いや〜、、1巻のラスト、めっちゃテンション上がりました♡笑 

 

また行きたいなー!『東村アキコ原画展』

2/12までか。よし、また行こう。

 

先生が連載していた『ダ・ヴィンチ』も揃ってたよ♪ 丁寧にそのページに付箋までついていて優しかったです!!

1年振りにカウコンを観て驚いたという話

この1年ずーーーっと、、

2016年明けたてに起きた奇跡が尊すぎて2015→2016のカウコン映像は再生できずに過ごしていました。 

 

ちゃんとしたジャニーズオタクとしては新規なんだけれども、、

あと、、告白すると、、ジャニーズ反抗期もあって、ジャニーズを敬遠していた時期もあったんだけれども、、

(スカしてたあの頃私は若かった。結局は偏見と食わず嫌いだったんだけどすいません!!!)

 

それでも! 我々世代にはJr.黄金期という時代があって、当時の女の子の大半は『8時だJ』に夢中になっていて、『Can do! Can go!』は当時のテーマソングで、宇多田ヒカルさんの『First Love』には思い入れがあるし、『Believe Your Smile』を口ずさみながら純粋に加藤あいちゃんを羨ましがった想い出があるのです!(おませさんにも岩城滉一さんのダンディさに憧れたりもして)

 

だから、本っっっ当に “東の滝沢 西のすばる” は言葉にならなかった。

嗚咽。

“心が震える” をリアルに体感した夜。

 

あの時代を知っていることと、今起きたことを目撃できた幸運に本当に感謝した。

同時に私がリアルタイムに見てこなかった滝すば、そして当時のJr.のその間の苦闘や葛藤、達成などの諸々に想いを馳せて胸が熱くなった。 

 

そんなとてつもない出来事だったので軽々しく「リピろ☆」なんて到底できもせず、ひっそりとHDDと私の心にしまいこんでいたカウコン2015→2016。

 

でももうそろそろ1年たつし、さすがにもう一回観てみようと思って再生した先日、私は驚いた。 

 

思った以上にバックに注目している自分に。 

 

ふぉ〜ゆ〜は同い年だから去年もなんとなーく知っていた。でも、「あっ!They武道!」(デリケートなところに土足ですいません。。)とか、「MADEとトラジャだー!」とか、去年はゆうやにハートを撃ち抜かれた京セラドーム映像では結構本気で丈くんを探したり関ジュばかり観てしまう私。明らかに1年前の自分とは違っていた。 

 

ガラスの十代』でアトゥ、、アツヒロさぁ〜ん♡ってなった自分も、アンダルシアに今まで以上の熱量で憧れた自分も、初体験だった。 

 

そう、全てはA.B.C-Zのおかげ!!!

 

A.B.C-Zのファンになって『ザ・少年倶楽部』を観るようになり、アイドル雑誌を読むようになり、テレビ、ラジオ、舞台で幅広くジャニーズを知ることができたおかげ。

 

こういうところがジャニーズの橋渡し的存在と言われる所以なんですね!アッパレー!!(←これ、地味にはまってしまいました。拝借お許しください。)

以上、 2016年、A.B.C-Zのおかげで私の世界が広がった一例のお話でした。

 

 

てか!!!

アンダルシアのバックにふみとついるなんて知らなかったんですけどー♡

 

関ジャニ∞のThe Beatles

またまた『関ジャム 完全燃SHOW』の感想を。 

本当に最高...!!!!! 

完全に関ジャニ∞ビートルズが宿ったセッションだった。。(※個人の感想です)

 

まず、村上くんが言っていたように “硬いすばるくん” に萌えたー。手元ガン見でちょっとだけぎこちなくギターを鳴らすすばるくんがその風貌もあってかギター習得したての中学生みたいで可愛かった。。なんか、、コユキみあったな*1。でもその最難関を超えたら一気に緊張も解けて気持ちがのってく様子が観ていて楽しかった! 

 

亮ちゃんはビートルズまんま!歌もスタイルもいつだってロックンロールな錦戸さんは本当にビートルズに混ざっても違和感ない。彫りの深さ含め(笑) でも声はちょっとエッジィでオリジナル!

 

そして今回のセッションで一番安定感があった(と私は思う)リズム隊!!二人の安定感が観ていてとても頼もしかった。飄々と叩く大倉くんと、さらっと土台作ってくれるマルちゃんさいこーーー!!!さすが兄弟(設定)!!!

ちなみに個人的にストラップは長ければスタイルとしてカッコいい!短ければ本格派で格好良い!って感じだからどっちでもアリだと思うよ!

 

そしてトーク部分も最高でした!

やっぱりプロの音楽解説って全く知らなかったことを教えてもらえるのでとても興味深くて感動!あと基本音楽を生業にしてる人って広い意味でオタクだと思っているから、その熱量に親近感わく!(笑)

本間さんの普段のスタジオにいるかのようなリクエストっぷりとか、ビートルズキッズぽい感じが面白かった! 本当に愛とリスペクトを感じました。いろんな知識を教えていただいてありがとうございます!

 

郷太さんも教えてくれた、主張が激しいベースやドラムの話も興味深い! 

全世界がThe Beatlesにあんなにも熱狂したのって、そういう今まで無かったベース、ドラムの音に無意識に心を掴まれてたからなのかなー、と思った。もちろん “それに負けない歌声” とキャッチーなメロディーもありきなのだけれども、それ以前に潜在的に、、みたいな。

 

あとモニター環境が整っていない時代、リンゴがメンバーのリズムを刻む足を見て叩いていたという話もグッときたー。。!そういう職人話、大好きすぎる!

そしてそれと同時に、昔それに似たような話の映画観たなーって思い出して。才能あるDJが聴力を失って、足元のスピーカーに乗せた素足から振動を感じて曲を合わせるという話。。10年前ぐらいに観たやつ。タイトル忘れてしまったけど。。

 

The Beatles風『ズッコケ男道』もオシャレでヨカッタ...! なんかよく晴れた休日に早起きしてコーヒー飲みながら聴きたい音楽だった。。本当に素敵なアレンジで。。!

何より『Ticket To Ride』風ドラムを求めてはしゃぐマルちゃんとすばるくんが完全に少年で可愛かったぁ!!

 

そしてそしてやっぱり番組として、、

郷太さんも言っていたけど、ベースだけ再現して聴き比べさせてくれる制作スタッフさんの優しさよ!!!

最初普通に曲で聞き比べた時、いくら譜面で視覚情報があってもこれは伝わるのか??って突っ込んでしまったけどやっぱり関ジャムスタッフさんは抜かりなくてさすがでした!!ありがとうございます!! 

 

村上くんも雑誌で言っていた、タイミングも内容も的確な新太さんの一言とか、小藪さんのオクレ兄さん話とか(←個人的に好きなだけ)、ホランさんの効果的なコメントとか、全部あっての最高回!アッパレ!! 

 

*1:漫画『BECK』の主人公

A.B.C-Zに目覚めるまで

私が初めて聴いたA.B.C-Zの曲は『Shower Gate』でした。

それは2015年の5月のこと。チャンネルサーフィン中にCSの音楽チャンネルで流れていた『Shower Gate』、そのオシャレな曲とオシャレな映像に私の手が止まったあの瞬間からじわじわと始まったのでした。

 

数年前に関ジャニ∞のファンになって以来、少しはジャニーズ全般も注目するようになっていたので、もちろんそれ以前にも雑誌などでA.B.C-Zを目にする機会はありました。

過去に『スッキリ!』のABC座密着特集も見たことがあります。ただ、その時の心情としては「すばるくんのお友達のはっしーが頑張っている様子を見てみよう」でしかなくて。

英語の歌に苦労してる様子が印象的だったので2013年のことでしょうか? それを見ながらも、もともと粗野なカルチャーが大好物な私は

「ジャニーズの伝統を受け継ぐお舞台ってなんだかハイソサエティー。私は交わることがない世界だろうなぁ〜」

と敷居の高さを感じ一歩引いた場所におりました。

 

以前働いていた場所の近くにあったビルボード、そこでも定期的にA.B.C-Zを目にしていました。そこではよくジャニーズのリリース物の宣伝をしていて、それを見ながら普段自分に馴染みのないキスマイやA.B.C-Z、セクゾメンバーの名前を日々暗唱するという遊びをしていたので (これが当時の自分にはとても難しかった!)、ウォキクラ、レジェンドストーリー、スペトラの看板はとても印象に残っています。それでもやっぱり作品を手に取るまでにはいかず。

ちなみに、一番名前を覚えるのが困難だったのは戸塚くんでした。五関くんは特徴的なお顔と特徴的な苗字で即覚えたし、橋本くんはエイターなら大体の人が知ってるし、河合くんは一番ジャニーズっぽいお顔で覚えたかな。塚ちゃんはくりくりしたキュートなお顔で覚えたけど、戸塚くんは私的にその苗字の響きが馴染みがなくてなかなか名前が覚えられなかったー。(とはいえ初見の頃からA.B.C-Zの中で一番タイプなのは戸塚さんでした。もちろん当時ひととなりは知らなかったので外見的な意味で。軽薄発言。)

 

そんなこんなでA.B.C-Zに疎いまま過ごしていた2015年初夏、突如私の心に降り注いだ『Shower Gate』のかっこよさ。

「えっ!?!?A.B.C-Zってこんなにオシャレで大人っぽい曲歌ってるの???すごくかっこいい!!!このMVも最高じゃん!!!(塚ちゃんジャムつけさせられてるけどっ!)」

こうして『Shower Gate』披露のMステ、MJをしっかり録画しA.B.C-Zディスクを製作。はい、小さな小さな第一歩。

 

しかしまだ作品購入までには至らず(ごめんなさい)。 タワレコに行く機会があったので『A.B.Sea Market』は視聴してみました。『Shower Gate』を筆頭に『メクルメク』 など「うわーーー!!!好きだーーー!!!」と思う曲はたくさんあったのですが、、「このアルバム、、買いたい...!」とは思ったのですが、、結局別の物を購入して帰ったように記憶しています。ファンへの道はまだ遠い。

 

ようやくメンバーの名前もスラスラ出てくるようになり「とっつー」という愛称を覚えたそんな頃、その彼がなんと昼ドラに出ると、毎日お会いできるとの情報が。もちろん興味はあったので注目していたのですが木曜は必然的に他局を録画していたし、それ以外にもHDDが関ジャニ∞でパンパンでいつしかフェードアウト。。一体いつファンになるんだ私!

 

お次は彼らの初シングルCD『Moonlight Walker』のお話。この曲も確かCSでミュージックビデオを見たのが最初だったと思います。本当に衝撃でした。

 「カ..!!! カッコイイ...ミンナカッコイイケド...トクニトッツー.....」

 確実に “A.B.C-Zなら戸塚担” となった瞬間。あそこまでピンクのジャケットが似合う美しさを持ちながら、ちゃんと男の色気を兼ね備えていらっしゃる。。戸塚くん恐るべし。。。

とはいえ、橋本くん、河合くん、五関くん、塚ちゃん、A.B.C-Z全員がかっこいいし、艶っぽい曲も、セクシーな映像も、スタイリッシュな衣装もクールなダンスも全部が全部かっこいい!!!これこそは買うべきでは!初シングルCDだし!お値段もお手軽だし!!!

 

 、、、しかし、これまた買わずじまい。。 理由としては、この先控えているエイトのアルバム & 冬ツアーや、JUMPのシングルリリースを考えたらまた今度にしよう、と思ってしまったためでした。

何事にも1歩目ってなかなかハードルが高いものですね。。 今度っていつだよー!

 

ただ、インターネットで「A.B.C-Z」と検索する頻度は確実に上がりました。

橋本くんの末っ子エピソードにほっこり。五関くんの見た目まんまの玄人エピソードに合掌。河合ちゃんのジャニオタエピソードにマジリスペクト。塚ちゃんの塚ちゃんエピソードに心配。塚ちゃん、、この子知れば知るほど将来が心配になる。。いや!塚ちゃん私と同い年だ。将来も何もいい大人だ(笑) うん、今となってはそれが塚ちゃんのいいところだと分かります!そして戸塚さんの奇行エピソード。読んだ瞬間「私、絶対この人好きだ!!!!!」って思いました。確信。ややこしい言い方ですが、私は “自分を周りからの目で評価しない人” が好きなので気持ちのままに行動する戸塚さんが本当に大好きだと思いました。今ではそんな姿も影を潜めたようですが。

 

その後も、カウコンのA.B.C-Zはとてもかっこよかったし、松本潤さんとコラボできた河合くんが楽しそうだなー!と観ていました。ただ、やはりロマネエイトにときめいた & エイト芸が強すぎてその印象がすべてをかっさらうという...(笑)

でも!!!!! 2016年はそれよりなにより “東の滝沢 西のすばる” ですよね!!!!!

ほとんどの日本国民が昇天した年明け。

 

そして年が明けて早々、私は目にしてしまいました。『寝盗られ宗介』のポスター画を。戸塚さんが一人麗しく寝そべっているあの画を。

「あ、これ絶対観に行きたい。私は絶対これを観に行く。」

 

幸運にも一般発売はまだ先だった。チケットがどれほどの争奪戦かは分からないけど全力で電話をかけにいこう。私がA.B.C-Zの現場へ踏み出そうと決めた日でした。それほどの魅力があの画には溢れていた。

A.B.C-Zファンへ向けて一歩前進。

 

そんなある日、『ザ少年倶楽部』でJr.くんたちが関ジャニ∞の『Heavenly Psycho』を披露するという情報があったので観てみることに。

普段プレミアムしか観たことがなく、少クラってなんか若い子ばっかりで、ザ!ジャニーズっていうイメージで、なんとなーく自分が見るようなジャンルではない気がして避けていたのが正直なところ。いや、数ヶ月後には逆にプレミアムの週は少しガッカリするようになるんですけどね(笑) 

 

Love-tuneの『Heavenly Psycho』もフレッシュで良かった!

そしてなによりその回には『花言葉』ミュージックビデオ撮影現場リポートがあったのでよりA.B.C-Zを知れることができた。知れば知るほど興味はわいてくるもの。

その『花言葉』、今度こそ買おうかと思っていたのですが新規には3,000円、2種購入だと6,000円は壁が高かった。。ためらっているうちに発売日が過ぎ、月日が過ぎ。。

いや、今思うと内容とお値段合ってないんですけどね!!リーズナブルすぎるんですけどね!!!絶対買うべき作品なんだけど、当時の私にはそれが分かっていなかった。 残念! 

 

そうこうして2016年3月下旬、『少年倶楽部春休みスペシャル』内の過去映像に若かりし村上くんも少し映っているとのことで再び少クラを観てみることに。

少しとはいえ若かりし村上くんはギラギラ存在感がありました!

そして、、やっぱりA.B.C-Zはカッコヨカッタ...!KAT-TUNの『YOU』を歌うA.B.C-Zが本当にかっこよくて素敵だったし、みんなの小さい頃の映像は本当に貴重で。じわじわきていたものがどんどんどんどん私の心を満たしていくのを感じ、やっぱり「A.B.C-Z好きだなーーー。。」という気持ちに。

 

結局、その週からでした。毎週水曜 20時 BSプレミアム 毎週録画登録したのは。 

そして、その頃でした。ふと立ち寄ったCDショップで『Twinkle Twinkle A.B.C-Z』を買ってみたのは。なぜTwinkleだったかと言うとそこにはそれしか置いていなかったから(笑) でもその『Twinkle Twinkle A.B.C-Z』こそが確実に私をA.B.C-Zファンの道へ進むことを後押ししてくれた作品でした。(これについてはもうひと記事分 語れるので近いうちに書きたいです。)

 

ためらいに躊躇いまくっていた作品購入をいとも簡単に成し遂げた理由は、正直 “タイミング” だったと思います。普段から関ジャニ∞の活動は春先に一旦落ち着きがちだし、何より村上信五さんのレギュラーのお仕事に大きな大きな変化があったため若干心に穴があいたのも大きかったように思います。正直、自分で言っていていい気はしない理由ですが。。 それでももちろん今だって村上くんが大大大好きだし、A.B.C-Zに目覚めた今年は間違いなく最高の1年で、本っ当に幸せです!!

 

そしてその後、更に私が「あ、なんとなく薄々気づいていたけど、これは一生抜け出せない」と確信したのは『とっつー連載卒業記念! A.B.C-Z まだ見ぬ明日へ』特集の『ダ・ヴィンチ』でした。

A.B.C-Zメンバーそれぞれが、A.B.C-Zというグループそのものがとてつもない魅力に溢れているのだと、それを伝えようとしてくれる人達がこんなにたくさんいることに新規ながら本気で感動しました。表紙のA.B.C-Zがかっこよくて浮かれ気分で買ったのに、中身は涙なしには読めなかったぜーー。。 

 

そんなこんなで、あとはもうえびまっしぐら。

転げ落ちるみたいに加速して熱い記憶作り続けています。

 

『スッキリ!』でABC座の特集を見た時より歳を重ねたこともあってか、縁がないと思っていた帝国劇場なり日生劇場にも気後れすることなく自ら望んで足を運ぶようになりました。

『ザ・少年倶楽部』もJr.くんたちの色んな若さを含め毎週楽しく観ています。

A.B.C-Zのファンになって本当に世界が広がりました。今まで見たことのない世界を目にして、今まで知らなかったことを経験して、今まで行ったことのない場所に行くことができた。感謝でいっぱいです。 ありがとう。本当にA.B.C-Z好きすぎる。

 

そして、これからもそのアレコレをここにたくさん残していきたいと思います!そのためにも今回は始まりを思い出してみました。長々と失礼いたしました。ではまた。

 

 

SLTコンの感動 再び!

 ま じ で !

 

五関くんの 「楽しかったよなぁ!?なぁ!?」で崩れ落ちたんですが!!!

 

いやいやいやいや、、あの場にいたら多分心臓止まってたから命拾いしたー。画面越しでも危ういもん。。おそるべし五関さま。。

 

そしてたまに出る “五関くんの歌詞まんまの動き*1担”として『To Night's love』の「唇に」は衝撃でした。 いつもは可愛い感じなのにそんなガチの本気のパターンあったの!?!? 

たくさんのJr.引き連れて、麗しくてインテリジェントで最強な裏社会のボス感しかなかったけど全世界の女落としにかかってたのかな???いや、落ちるのは女だけじゃなさそうだけど。

 

それにしてもこのDVD、レポにあがっていてすごくテンション上がったところがいっぱい収録されていたので本当に楽しかった! 

塚ちゃんの「みんなの方が綺麗だよ。お世辞抜きで」とかとか。 

 

 

最初、なんだかこのDVD本編を観る覚悟がなかなか出来なくて まずはドキュメンタリーを4、5回観まして、、でもそれだけでも満足感半端なかった!

前作の特典ディスクは “メイキング” って感じでA.B.C-Zが観てる人に向けていっぱい構ってくれてたけど、今回は本当に “ドキュメンタリー” だった。忙しい中みんなで一生懸命作り上げたステージを観せていただいた感じだった。

途中アスリートの密着ドキュメント入ってましたよね? 美男子のサービスショットありーの、パリコレランウェイありーの、いろいろありーので もりもりもりもり盛りだくさん!すっごくいい特典映像でした!! 

 

ほいで私、マジ猛省しました。あんな素敵なDVDフラゲ日に前回のブログを更新したことに。めっちゃ失礼なことも言ってたし。前向きな動きの時に水を差すようなこと言ってすいません。本当に反省しています。

そう思うぐらい素晴らしいDVDでした!!

 

余談ですが、まだ本編未視聴で もうそろそろドキュメンタリーいいかな〜って思ったその後、なんだかTwinkleツアーが観たくなってそっちを再生。途中まで楽しく観ていたのですが、戸塚くんのソロ『君といた』の時にふと「SLT観なきゃ。ってかSLT観たい!」って思いまして。なんだか当時の戸塚くんと最近の戸塚くんの表情があまりにも違いすぎて、なんと言うか、、今の彼を観たくなったと言うか。

 

ほいでSLT見始めたらそのあとはもう一気にスターライントラベラー!  

ダンスコーナーってあんなにカッコよかったんだ!!!息をするのも忘れちゃうほど見惚れたよ。

『DREAMIN'!!』での河合くん、オタクに優しい!! 頑張って覚えるー!! 

『渚のBack In Your Heart』、やっぱり綺麗だった...! 曲と演出、合いすぎだった...! 

『ラブレター』から始まるメドレーも感激でした! 

『世界一』の時のリフターってあんなにキラキラキレイだったんだね。しんみりしすぎて気づかなかったよ。

A.B.C-Z LOVE』の時のラッパーとっつーがすっごくかっこよかったー!!

あと!なんとなく注意喚起映像って入らないと思ってたから超得した気分でした!!わーい!! 

そして何気に『Fantastic Ride』でのさなぴと美勇人くんのやりとり好きだよー! 

 

そんなこんなで第一巡終了!また観ていろんな発見しよーっと♪ 

 

 

*1:『今日もグッジョブ!!!』の「できない できない」、『Fantastic Ride』の「扉が開く」、『Fly a Flag』の「立ち尽くすステージ」などなど