5 Starsに魅せられて

今ではスキップ9分

それからは戸塚祥太のことばかり考えて暮らした

Defiled』いよいよ始まりましたね。稽古初日はなかなかの事態だったそうですが、さすがは戸塚祥太さん、得意の集中力で巻き返し仕上げたとのことで素晴らしい。約1ヶ月半、また日々いいものとなっていくことでしょう。楽しみです。 

 

  さて、そんな戸塚くん舞台初日のその時間、私はようやく『LA LA LAND』を観てきました。あんなにがっつりラブストーリーな作品を観たのは久々だったので逆に新鮮だったな。。

  ちなみにここからは映画のネタバレ含みます。

 



  とにかく戸塚祥太さんに思いを馳せずにはいられなかった。セブがそのまんま戸塚祥太さん過ぎてかーっっっ!!!って思いました。熱烈ジャズオタクっぷりとかこだわりが強い頑固っぽさとか、それ故のロマンチストなところとか!!!(ミアのことが好きなのかどうかの感情も一度しっかり持ち帰ってたし!笑) なので戸塚くん自身もこの映画が大好きということもあって、勝手ながら私はセブに戸塚さんを重ねながら観ておりました。

  戸塚くんもこんな感じでさりげないようでいてぎこちなく女の子をデートに誘うのかなー♡とか、あー!戸塚くんにも好きな女の子とこんなに楽しい付き合いたて過ごしてほしいなー!とかとか。余計なお世話すぎるけど。オタクは妄想で生きているごめん許して。


  それでも時々は逆にミアにも戸塚さんを見たりして。女優として活躍する夢を持つミア。目標に奮起してワクワク準備を始める様子、舞台本番前の緊張感、酷評に傷つく姿、、きっとどれもが戸塚くんも経験してきたことなんだろうな、、と。

   そして一番印象に残ったシーンはやはりライブのシーン。旧友のバンドに入って契約して、“成功” し大喝采を浴びるあのライブ。あのシーンは明るい曲と歌詞、豪華なパフォーマンスと沸くオーディエンスが相まってすっごく最低な気分でした。本当に悲しかった。

  だから、そのシーンの最中は気づかなかったけど後になって、錦織さんがよく言うって戸塚くんがよく言う(ややこしい)「明るい方がより悲しくなる」ってああいうことか...。とものすごく腑に落ちました。

  ちなみにあのシーンでも戸塚くんについてちょっと思うことがあったなー。。

 

 

  観る前は勝手に、どちらかの夢が叶ってどちらかは夢破れる話だと予想していたので、個人的にあの映画のラストはハッピーエンドに感じてしまった。ごめんセバスチャン。でもどの国においても恋愛では女は切り替えて生きていくのが上手で、男の方が女々しいのかもしれないですね。

  それでも、あの映画のラストだけは戸塚くんに重ねたくない、戸塚くんにも自分に重ねて観て欲しくないと思いました。アイドルだからって愛を諦めては欲しくない。お節介ばばあ(同い年)はそう願っています。愛で染まり行くPinkのHeartは自分自身のためにも大事にしてほしい。

 

  最後に、、この映画を観ていて一番最初に戸塚くんを想ったフレーズを。

 "Flying off the ground if you're the someone ready to be found."

 

ヤスくんがレクチを使った日

  エイトでレクチを使うのは錦戸さんなイメージだったので(長瀬くん的な意味で)ちょっと食いついてしまった。

  今回の関ジャム、三浦大知くんとのセッションすごくかっこよかったですー!今までで三番目に好きかも!!!

  うん、一番は村上くんとperfumeの「ねぇ」で、二番目はこれまた村上さんが激かわいかった「桃太郎」、、まぁこのふたつは自担枠で殿堂入りとすれば、今回のセッション、、今までで一番好きかも!!!!!

  なんだか三浦大知 with B(バンド)感が最高だった。メインは間違いなく大知くんで、見どころは間違いなくキレキレ無重力ダンスだったけど、その楽曲をしっかり支える関ジャニ∞のバックバンド感がカッコよかった!プロっぽさに惚れた...!

  確かに大知くんとスタイリッシュに踊るエイトが見たい気持ちもあった。だけど、、やっぱり今回はバンドで正解だったような気がする。前回のperfumeとのダンスでは「可愛さ」という武器で魅せることもできたけど(渋やん激ズル♡たっちょんお上手♡)、大知くんの高い完成度のダンスと歌に見合うエイトの武器はバンドだったのかなと。それぞれのあの配置もナイスだったし、メンバーそれぞれとコラボしてくれる大知くん、激ナイスです!!!!!

  Mステとか観ていても思うけど、やっぱり大知くんは楽しんで魅せるパフォーマンスに長けている。スゴかっこいいす...!大知くんが牽引してくれて最高のセッションが出来上がっていた!


   今回のエイトは、大倉くんが言っていたような職人みたいな演奏の「バックバンド感」がかっこよかったと思う。そしてふとそこで思ったことが...。

  以前雑誌でSnow Manが、もちろんデビューも目指しているけどデビューしてもバックを続けてみたいと、新しいスタイルを提案していたのがとても興味深かったのだけれども、エイトも先輩 & 後輩のバックバンドをしてみたら面白そう!と今回思いました。もちろんコンサート丸々とかじゃなくて1曲2曲とか。先輩後輩の他グループに前でガシガシ踊ってもらって、そんな合間に演奏しているエイトとうまく絡んでいただけたら楽しそうだなーなんて思いました。と言うか、A.B.C-Zと絡んでお願い...!

 

、、、以上、いちファンの妄想でした。 

 

  やはりエビケンさんの動きに一番近いマルリュウくんさすが!

  大知くんのダンス解説も分かりやすくて聞いていて面白かった! 

 

  そして!!!我らの代表茂雄くん、お疲れ様!!ありがとうな!!!

 

 

 

  以前のジャム見返したら錦戸さん、「Shelter」でレクチ使ってましたね。。

あぁ... Endless SHOCK ってこういうことか...

  先日、初体験してきました。人生初の『SHOCK』を。最高で圧巻のエンターテイメントショウはとにかくすごかった...。

  今回私が初めて『Endless SHOCK』を観に行った理由は「浜中文一くんが出ているから」に他ならなず、文一くんが今回のSHOCKに出ていなければ私はこの日本最高のミュージカル作品を見ることはなかったと思う。文一くん、本当にありがとう。文一くんのキレた踊りと美しい歌声が観れて聴けて幸せだったし、殺陣のシーンでハマナカが演じる狂気の表情はさすがだった。やっぱり浜中文一世界一。

 

   とは言え舞台全体を観た時、次々と繰り広げられる歌や踊り、殺陣にフライング、楽器の生演奏、いろんな感情の入り混じったお芝居、華やかな衣装やセットなどを目の当たりにし、初見でこれらを「楽しもう」とするなんて、ものすごくあつかましいことのような気がしてきて、途中からはただただこのショウに圧巻されることに身を委ねました。光一くんを筆頭に、美波里さん、屋良っち、雅ちゃん、福ちゃん、ザキさん、文一くんがとにかく素敵で、人があんなにたくさん踊って歌って戦えるということがよく分からなくて、幕間になってふと現実に戻った時、肩に相当な力が入って観ていたことに気がついた。それほどこの舞台に引き込まれていました。

 

  実はちょうど観劇前日、私は最近一緒に働き始めた人にジャニオタを公言し「昔はジャニーズって嫌いだったんですけど、今は目覚めたんです」 と伝えたところ、ゴリゴリのバンドマンの彼が至極冷え切った目で「それって、、その目覚めは正しかったんですか?」と言ってきた。その正直な言葉と正直な目がかえって清々しくて思わず大声で笑い飛ばしてしまったけれども、SHOCKを観ながら私は「どう考えたって正しいでしょ!」と更に確信した。 

  SHOCKという舞台はジャニーズの枠を超えたエンターテイメントだ。...と言いたくなるけれど、それは明らかな間違いで、あれほどまでにジャニーズなものは無く、むしろ光一くんは相当な重さを伴う、けれども人の心を惹きつける豪華絢爛な装飾をつけたジャニーズの看板を高々と掲げている。光一くんに出演いただいた関ジャムを観た時もそう感じた。そこにあるものは誇りと志。それを形にしたあのショウを目の当たりにしてなぜジャニーズが正しく無いと言えようか。*1

  帰宅してその関ジャムも観返したし、手元にある舞台雑誌を引っ張り出して来てSHOCK関連の記事を読んでみるのも楽しかった。実際の舞台を知ってから観る読むのでは理解も全然違う。

  ある雑誌で光一くんが「2005年では“すべてコウイチが正しい”といった、単なるスーパーマンを作り上げていた」と言っていた。実際の世の中で完璧な存在など無い。ネガティヴな私はやっぱり人間味があるヤラというキャラクターが好きだ。誰だってコウイチのようなパーフェクトな存在が常に目の前にいたら疲れてしまう。ずっと一緒にやって来た仲間なのにふと感情が高ぶった時に理性を失い、取り返しのつかないことになってしまう彼の人生がものすごく切なかった (もちろんマツザキの切なさもつらかったけど...)。だから、がむしゃらにオン・ブロードウェイで踊り続けるヤラのステージに急に現れるコウイチと周りの神経が嫌だった。でも最後に突っ走り過ぎたことを認めるコウイチのシーンがあって助かった、救われたと思えたので、今の『Endless SHOCK』を観れたことが幸せだったとその雑誌の一文を読んで思った。

  それにしても、ヤラにハマナカがいてくれて良かったな。コウイチが急にステージに現れて、みんな戸惑いながらもすぐゴーオンした中でハマナカは踊りながら一瞬だけ立ち尽くすヤラに目線を移してヤラを気にかけていたがする。。そこも勝手にグッと来たよ。センキューハマナカ。

  屋良っちの役に対する情熱や、鬼気迫る殺陣、迫力のあるダンスも本当に素晴らしかった...!

 

  他にも雑誌ではふぉ〜ゆ〜が、光一くんとカンパニーの関係性がよりいいものになっていること、それによってよりいい作品をつくれる環境になっていることを話していて本当に素敵だなぁと思ったり。...何気に生ふぉゆも初だった私。貫禄溢れる福ちゃんザキさんも最高にカッコよかったよ!

 

   そして最後に、、やはり語らずにはいられないのが迫力ある光一くんの肉体...!バッと腕が露わになったシーンでは「あれ!?この人の所属ってマクラーレンホンダだっけ??」って普通に思ってしまったほど。あの肉体を作り上げるのも相当な気合いと努力なんだろうなぁ。頭が上がりません。 あの筋肉もザッツエンターテイメント!

 

  昨日、無事千秋楽を迎え1500回公演を終えられたということ、本当におめでとうございます。またいつか機会があれば、豪華なエンターテイメントに圧倒されたくなった時、いろいろ思い悩んでも前に進み続けなければいけない時、人生のいろんな場面で明るく迎えてくれる、力強く背中を押してくれるであろうこの『Endless SHOCK』という舞台に会いたいと願います。衝撃という面では初見を超えることはないかもしれないけれど、絶対に観る度になにか大切なものをくれる舞台だと思います。今後のSHOCKにも大きな期待を込めて。桜の咲くこの季節にまたひとつ想い出が増えて嬉しいです。...やっぱり美波里さんはステキだったな〜!

 

  以上、はじめてのSHOCKの感想でした。ありがとうございます。

 

 

*1:エンターテイメントということに関して。諸々の事柄はここでは考慮しない

塚ちゃんと Bassと ゆうや

  ジャニオタに「平穏」の文字は存在しない。過ぎし3月26日のできごとたち。

 

  SASUKEでの塚ちゃんの勇姿が放送された3月26日。塚ちゃんは本当にかっこよかった。

  私もA.B.C-Zを応援し始めてまだ1年しか経っていないけれど、この1年で数え切れないほどのカッコいいA.B.C-Zを観てきたと同時に、悔しい彼らの姿も目にしてきた。正直な気持ちを告白すると、歌対決でJr.に負けたり、ダンス対決でキッズダンサーに負けることが嫌だった。そういう姿を見るとやっぱりA.B.C-Zはまだまだなのかな、、と心のほんの片隅で思ってもいた。だから反り立つ壁であとちょっと手が届かない塚ちゃんに悔しいながらも「まぁしょうがないか、、」と思ったりもした前回のSASUKE。でも今年の塚ちゃんは男だった。

 

  私が思うジャニーズの定義は、

1. 挑戦する姿を見せる

2. できるようになった姿を見せる

3. パフォーマンスで魅せる

の3ステップだと思っていて、確実に2つめが一番エモくてグッとくる。今回のSASUKEの塚ちゃんはまさにそれだったと思う。途中危なげないところもあったけど気迫で乗り越えた。キレイさでなく、食らいついていった様が最高にカッコよかった。こうして塚ちゃんきっかけでA.B.C-Z全体ももっともっと強くなってくれると期待している勝手な私。

  見事にゴールしての第一声「ありがとう」には塚ちゃんの人となりが集約されていて、二言目の「余裕」には塚ちゃんのアイドルマンシップが集約されていたように思う。カッコつけてくれる塚ちゃんが最高に好きだよ。(でもやっぱりステージ降りてからの照くんや日置さんとのやりとりが一番泣いたぜ...)

   2nd ステージはいろいろあったらしいけど、ハードスケジュールの中仕事を全うしている先輩もいっぱい見てきただろうし、不測の出来事でも乗り超える男でいたいんだろうから言い訳しないんだろうなって思う(ごめん全部推測)。そんな塚ちゃんもカッコいいし、そこを代わりに伝えてくれるファンがいるということが素晴らしい!

  照くんの活躍ももうちょっと見たかったけど、ああいう舞台では着実に一歩一歩に集中することが大切なんだね。絶対クリアできる力を持っている照くんも塚ちゃんも、また次回があれば頑張って欲しい!!!

 

 

 

  、、、ほいでよー、次は3月26日深夜の話よ。関ジャムのベーシスト回よ。やっぱりすごいミュージシャンって頭おかしいね(超褒め言葉)。ちなみに私がKISSのジーン・シモンズを知った時にはもうセレブリティ、ビジネスマンってイメージだったけど元祖派手ベーシストだったのね!

 

  今回関ジャムを観て、KenKenさんは確実に日本のベースヒーローで、ハマくんは最強のベースオタクで、ねぎねぎ師匠こと根岸孝旨さんは一番の実力者と感じました。

  内容はとんでもなく濃ゆくて、結論「大変勉強になりました!」「とっても面白かったです!」に集約されるので語るなんてできませんが、確実に番組でのKenKenさんの派手なパフォーマンスはベースキッズを生み出したと思うし、そんな中でのねぎねぎ師匠の存在は必須だったように思う。 

おいキッズ!!!簡単にKenKenになれると思うなよ!!!KenKenへの道は30分ひたすらクリックに合わせてリズムをキープするトコから始まるんだぞ!!!地味な作業からだぞ!!! まずはベースの根本の役割を理解しような!!!

という現実をさりげなく教えてくれたと思う。ありがたや!(KenKenさんもそういう内容のこと言ってたしね) 

  村上くんが話を振ってようやくねぎねぎ師匠が話してくれる流れが目立ったから観ていてちょっと歯がゆかったけど、それでもやっぱり話してくれる内容は面白かったな。ベースモンスターとベースオタクがいたから取れ高高すぎた?(笑) うん、確かに左手だけでベース弾き出した時に、(尊敬と敬意を込めながら) KenKenきもっっっ!!!って思ったもんな。That's the shit!! 

   

  でもさー、関ジャニ∞ファンとしては前列のまるひなが一番沸くよねー!あの回はまるちゃんの横に村上くんがいてくれてよかった〜!!!まるちゃんの丸山なとこ出てたよねーーー!!!村上くんのまるひな炸裂してたよねーーー!!!ごちそうさまでした♡ 

 

  セッションも好きなジャンルだから楽しかったーーー!!!ああいうのを歌うすばるくんも生で観たい。錦戸亮のギターに沸きたい。大倉くんのやかましいドラムに心臓バクバクしたい。まるちゃんのグルービーなベースにノリたい。不可能かもしんないけど関ジャニ∞もオールスタンディングのライブしてくれ!!!騒ぎたいんだよ。思う存分声あげたいんだよ。リサイタルでウーリッツアー来たときどんだけテンション上がったか知ってます!? いち願望として言うのは自由だと思うのでこっそりオールスタンディング期待しています。

 

  ところで、twitter凛として時雨ピエール中野さんが「ドラム特集もして欲しい」と言ってましたが、、大賛成です!!! ラジオでエッちゃんととっつーが女子に人気があるのはベーシストって言ってたけど、私個人はドラムが好きなんです!!ハイハットの音が好きすぎるんです。CloveRとか最高!

、、、余談だけど、私のドラムヒーローはBlink182Travis Barkerだから∞祭の楽器展示コーナーに大倉くんがオレンジカウンティのドラムセット置いてたの見てめちゃめちゃテンション上がったんすよ!!!(大倉くん的にはあっくんに憧れてのようですが)

ドラム特集、あるでしょー!!!待ってます♡

 ※散々語っていますが私は川田さんと同じく楽器弾けないし音楽素人です。ただ好きなだけのキッズです。“知ったか” ばっかりでごめんなさい。

 

 

  そんないろいろあった3月26日だけど、一番は、、

たかきゆうや27歳おめでとう!!!JUMPに疎くはなったけど、ずっと応援はしてるからー!!! 

  光くんも関ジャムベーシスト回見たかな? 私的に「まるちゃん」「スラップ」と言えば必然で光くんを連想するんだよ。

 

ラジオが好きなんだ

  A.B.C-Zのレギュラーラジオ、『ダイヤルA.B.C☆E』が先日終わってしまいましたね...。もともとナイター枠だったっぽいので最初からシーズンオフのワンクールだけっていうお約束だったのかな? 

  昨年9月から「初めまして」のエッちゃんがメンバーと一対一で繰り広げた約30分、、少しずつ打ち解けていく感じが楽しい時間だったし、A.B.C-Zを知らない方にもメンバーをよく知ってもらえるいい番組だったと思います。 回を増すごとにエッちゃんも素を出してくれて結構バッサリと切り込んでくれたから、A.B.C-Zもありのままでぶつかっている感じが心地よくて。毎回作家のAさん並みに笑って金曜夕方を過ごしていました。

 

  やっぱりラジオって好きだなーって改めて思います。

  一般的に、一番馴染みがあるメディアはテレビかもしれないけれど、テレビには必ず「ある程度の演出」が付き物だから、どうしても「ティーヴィーショウ」になってしまう。もちろんそれはそれの良さがあってザッツエンターテイメントなのですが、、ラジオには「リアル」がある。日頃のちょっとしたことを話しやすい場だし、主観を述べやすい場だから、よりパーソナリティーのことを身近に感じられる。リスナーとのメッセージのやりとりがあって、一方的に受け取るだけでない双方向のコミュニケーションがあるから尚更。そこが好き!

  しかもラジオって結構「自由」ですよね。本番中にガチでマッサージ受ける人がいたり、ご飯食べる人もいたりさ。そういうところがツボなんだよな〜。これだからラジオはやめられない。...思えばオタクになるきっかけはいつでもラジオだった。メンバーのラジオを聴いていると、どんどん興味を引かれて最終的にはオタクになっていた。エイトしかり、JUMPしかり、A.B.C-Zしかり!

 

  『ダイヤルA.B.C☆E』の良かったところは、、メンバーが入替わりだったところ。みんなあんまりグイグイしてこないA.B.C-Zはグループだとバランスとか進行とかいろんなことを気にして話しがちだから、気兼ねなく自分の話をしてもいい場を作ってくれたのがありがたかったと思います。

 でも戸塚さんの序盤は例外だったかなー??(笑) 優しい戸塚くんだから、エッちゃんがどう進めたいのか探っている感じがあった気がする。 メンバー一巡して、五関くんが一緒に番組をやりやすかった人ランキングを聞いた時、エッちゃんが「5位はとっつー」って言った瞬間は大声で笑ってしまった!!「終着点が分からない霧の中を歩いているかのようなトーク」っていう例えも秀逸すぎるでしょ!女心を勉強しようコーナーも面白かったけど、なんだかんだで最後まであんまり噛み合ってない感のエツトツコンビは愛らしかった...!(笑) 

  ふみきゅんとエッちゃんは相性ぴったりでしたねー!弄ることが多い河合くんだけど、実際弄られるの大好きだもんね?バッサリ切ってくれるエッちゃんに河合くんもしゃべりやすそうだった!河合くんが一番エッちゃんに話を振るのがうまかったように思うな。...ちなみに河合くん大丈夫!私もあの日のクイズでラブシーン=ベッドシーンだと思った(笑) 仲間。。 

  塚ちゃん回では一気にまわし役になってくれるエッちゃん!ハイハイ、私が面倒見ますよ感が聴いていてありがたかった〜〜〜!大変おせわになりましたっ!多分塚ちゃんもしっかり進めたかったんだとは思うけど、女性にリードされたい塚ちゃんのホントんとこが出ちゃってたかな??(笑) ちなみに私もガンガン朝お菓子してるし、結婚しているくせに料理苦手だからエッちゃん派ー♡ A.B.C-Zって結局はみんな昭和な男たちだかんなー。

  五関くんにもエッちゃんはズバズバ物を言ってくれたから、これまた弄られて味の出るごっちが活きていたのでは!まぁ五関くんも基本変わらずマイペースでしたけどね(笑) でもやっぱり声優への道コーナーが一番大きかった!と思う!(しかし一回しかやってなかったように記憶しているのですが...) 本職の大師匠にご教授頂けるなんてやっぱり五関晃一は持っている! 

  そして!!!やっぱり橋本回ですよねーーー!!!エッちゃんも絶賛のはっしー!いつも楽しそうにお話しするはっしーは聴いてて癒された...!個人的にはいっちばん最初の橋本くん回もジャニーズに入った頃の話をしてくれて結構印象に残ってるけど、何より “酒処こざくら” は全A.B.C-Zファンが泣いた。悩める良亮に温かくて的確で、真っ直ぐ向き合って言ってくれたアドバイスが本当にありがたかったです...!!A.B.C-Zファンは本当にエッちゃんには頭が上がらない!!! 

  エッちゃんはいつもA.B.C-Zの活動を気にして見てくれていたし、いろんな面でA.B.C-Zにたくさんのことを教えてくれたと思う。本当に本当にありがとうございます!!今ではテレビで流れてくるエッちゃんの声に敏感に反応するようになって毎日楽しいです!特に青いクマのCMキャラクターが好き♡

  そして、熱い想いで『ダイヤルA.B.C☆E』を作ってくれていたプロデューサーNさんの存在は偉大だった...!しかし!プロデューサーさんという偉大な方にも関わらず、A.B.C-Zファンにとっては “えび担仲間☆” とフランクに親近感を抱いてしまうのはNさんのA.B.C-Z愛溢れる呟きゆえ...(笑) ただ、情熱と信念を持って番組を作っていることは十分伝わってくるのでいつも尊敬していました。各世代で懐かしくもあり新鮮でもあり、MC陣のファンもそうでない人も楽しめた番組をありがとうございました!

  たくさんのスタッフさんにも「ありがとうございます」を伝えたい。みなさんが思っている以上にあの金曜の夕方は幸せな時間でした。

  

  この短いレギュラー期間にA.B.C-Zのデビュー5周年や『Reboot!!!』1位を祝えたことが嬉しかった!放送が始まって早々ラジフェスで公開録音をしてくれたことも最高の思い出になっています。アルピーさんとも新しく “TBSラジオ仲間” という絆ができたばかり。都合のいい考えだけど、楽観的な私はまたきっとシーズンオフに会えるよね?なんて期待しています!待っていますので!!! 

本当にありがとうございました☆☆☆☆☆☆

 

この感情が今年もまた

  今年もこの季節がきています。

  花粉の話じゃないよ、『If or ...』の話だよ。 

 

  昨年のアンケートには『この舞台が村上くんにとって「仕事だからやること」ではなく「やりたいこと」のひとつであると嬉しいです』といった趣旨のことを書いた。 

  ここ数年の村上くんの活躍は、ファンとしても諸手を挙げて喜べないほど多忙すぎた。そんな中で、冬のツアーを終え、慌ただしく始まるこの舞台がただ単に「毎年恒例だから」「ファンが期待しているから」だけでやる舞台だったとしたらそれはちょっと寂しいなと思っていたから、少し勝手ではあるけれども、村上くんにとっても『If or ...』が楽しいものであって欲しいと願っていた。*1 

 

 

  初めて観たのは『If or ...V』

  申し込んだチケットは難なく希望通りに取れた。まだまだ今ほどの情熱で村上くんを追ってはいなかったけれども、やっぱり好きだ!!!となったきっかけだった。

 

  事態が一変した『If or ...VI』

  チケットがない。都合をつけては12:00に電話をかけるも全く繋がらない。連日へこみつつもなんとか入ることができた千秋楽前日。思いっきり昭和な設定が村上くんらしくてグッときた。まともな人なら「はて???」となるであろうストーリーをぶつけてきて、見せてくれたことがなんとなく嬉しかった。

 

  最高傑作の『If or ...VII』 

  2014年は色々ありすぎた。数多いレギュラーのお仕事と並行して、関ジャニ∞も10周年で盛りだくさんに活動をしてくれた。村上くんは遂にサッカーのワールドカップのお仕事をいただきブラジルにも行った。とにかく忙しそうだった。そしてアルバムソロ曲がきっかけでちょっとした(ファンにとってはちょっとどころではない)ムーブメントが起きた。 

  でも『If or ...VII』に我々ファンは救われた。確か200回公演のカーテンコールだったと思うけれども、確実に “村上くんファン” へ向けて大切なお話をしてくれた。内容は割愛するものの、そのレポを駅のホームで目にした私は泣いた。周りに人がいなくて本当にありがたかった。

 

  何かを予感させる『If or ...VIII』  

  昨年が傑作すぎてあれ以上は無いのかも...などと思っていたものの、そんなことはありえへんのが村上信五。あんなに忙しいのにどうやってここまで仕上げるの?どうしてこんなにファンが喜ぶことしてくれるの?どうしてこんなに面白い舞台が作れるの?どうしてあなたはそんなにかっこいいの???きっと村上くんは「全部スタッフのおかげ」と言う。自分の本当のファンと街中で会った時の話をしてくれたカーテンコールも嬉しかった。こっちは本気で感動しているのに茶化してくる村上くんがちょっとムカつくけど(笑) 愛おしい。

  歴代キャラが集まってくれた内容になんとなくの予感もあったけれど村上くんは来年を約束してくれた。ただ、千秋楽間近に発表されたレギュラーのお仕事の変化に我々ファンは戸惑った。そこに対する率直な意見を聴かせてくれたのもあの場だった。そして千秋楽翌日にも大きな発表があった。

 

 『If or ...IX』  

  レギュラーのお仕事の変化があったので今年は昨年とは違う気持ちで初日を過ごした。ここ数年は正直心配も大きかったけれども、今年はそれが無かった。今回はどんな姿を見せてくれるのだろう。 

  正直いつも入るまでは、あの夢の世界は夢でしかなくて遠い存在に感じる。でも昨日の夜に流れてきたレポは「いつも通り優しくて温かい時間だよ」と教えてくれた。

  私の初日は明日。村上くんとスタッフの皆様に期待大です!ワクワク♡

   

  テレビは気にしないです。村上くんなりの、あちら側へとこちら側への誠意があると信じて。

 

 

*1:その数日後に発売された『村上信五に恋する鮮やかな日常』で答えはすぐに返ってきた。。お...おん

先日のテレビの超個人的感想

  理解の範疇を超える事でもやれと言われたらまずは必死に食らいついていく年上4人と、納得出来ないことをただ言われた通りにやるのが自分の中で許せない橋本くん、 

今回のえびちゃんズーでのA.B.C-Zはそんな印象だった。

  私も若い頃は世間一般の常識に囚われたくないと尖っていたので納得出来ないことには反発もしていた。もちろん今でも自分の芯は曲げない気持ちは大事にしている。ただ、歳を重ね少しだけ経験も増えた今、物事もいろんな視点から見るようになったし、いろんな立場も理解するようになった。
  言いなりになるわけではなく、まずは言われたことをやりきる。そして、やってみた上で「やっぱり違う」とか「最初は無意味だと思ってたけど得たものがあった」とか、各々意見を言うのが仕事のあり方だと、そういう姿勢もかっこいいなと思うようになった。

 

  先週の予告を見た時点で、嫌だなと思った企画だった。あんなA.B.C-Zを見るのか...と。
  実際見始めて、最初こそいい気分はしなかったものの、私もスパルタ部活経験者として思い出すものも多かった。今の時代にそぐわないやり方かもしれないけど、あれと似た私の過去は実際役に立っている。だからあの方法も否定はできない。そこに心を持ってやっているのならば、そこに思いやりを持って指導しているのならばあの方法だって悪ではないと思う。

  一方で、今は時代が違うから橋本くんの気持ちだってよく分かる。確かにあの方法は古いかもしれないし、見慣れない光景に気持ち悪くなったんだと思う。

  ちょっと前までは世間一般の常識は画一的で「これが正解」とされるものがあったからああいう方法が多かったけど、今は考え方や手法が多様化してきたから、どうしてこれをするのか、何のためにこうするのか、きちんと説明することは大切なんだと思う。私自身も「言わなくても分かるよね」で済ませていたことも少なくなかったけれども、若い子と仕事をする中で「見て学んで」「汲み取って」は説明の手間を惜しんでいるこちら側の怠慢なんだとここ数年で考えを改めた。

  橋本くんは納得できないことをただ言われた通りにやることが自分の中で許せないんだろうなって思う。(まじすばるくんと兄弟かよっ!)
  具体策だってただ単純に分からなかっただけなんじゃないかな。純粋に分からないことをダメだダメだ言われるのも納得出来なかったのではないかと 。(一応講師も最後あたりは例をあげてはいたけど)  ただ、あそこで求められていたものは辻褄が合ってなかろうがなんだろうが考えて考えて何かしら発するということだったのかなとも思ったり。 

 

  そんなこんなで最終的に私個人が思うことは、若い橋本くんには成長はしつつもまだ変に丸くならずに、いい意味でA.B.C-Zの刺激でいて欲しいし、年上4人にはそんな橋本くんや後輩たちをうまく導ける大人になっていって欲しいということ。本人たちが痛感している通り、年代問わず、いろんな子たち、いろんな方達と円滑にコミュニケーションが取れるようになって、みんなでいい仕事、楽しい日々を過ごして欲しい。(私、何目線か知らんけど。。笑)
  ツンツンスカしてた私でも、人とのコミュニケーションや意思疎通こそが一番大切な仕事の根本だと気付いたここ数年、、(遅い...) 今とても悪戦苦闘しております。。

  一緒に頑張ろうぜ、A.B.C-Z!!!!!!