私の好きなRock with U
今更ですが、せっかくジャニーズさんのジャケ写がインターネット上でも解禁されたので、私もリンクを貼ってみたいと思いますー!
どどん!!!
【早期購入特典あり】VS 5(ヴァーサス ファイブ) 通常盤(『VS 5』オリジナルフォト(L版サイズ 2枚セット) つき)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: CD
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A.B.C-Zのニューアルバム『VS 5』の通常盤です。
A.B.C-Zのみなさま本当にお美しゅうございます...! 何気に “VS 5” の文字で区切られているデザイン、良く考えられていますよね。最後ビニール包装の上から貼る特典説明のシールも、メンバーの顔が隠れないように形が工夫されていて流石でした。初回プレス盤はピクチャーレーベルになっていて、橋本良亮くん絶賛の、メンバー全員のソファーでのお写真になっています。
こちらの特典としては、ボーナストラックでユニット曲が2曲収録。あとヴァーサスステッカーなるものも封入也。
続いてこちら、、、
はいっっっ!!!
【早期購入特典あり】VS 5(ヴァーサス ファイブ) 初回限定盤A(『VS 5』オリジナル缶バッジ(2個セット)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: CD
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『VS 5』初回盤Aです。
クールなイケメン5人がこっちに向かってきています。強いです。スペシャルフォトブックもオシャレでとてもカッコいいA.B.C-Zを堪能できます。
収録特典としては塚ちゃん主演映画の『ラスト・ホールド!』主題歌『Future Light』のMVとメイキング、アルバムジャケットシューティングのメイキング、おもしろバラエティ映像もついております。
そして個人的にとっても好きなのがこちらの初回盤B、、
どうだ!!!
【早期購入特典あり】VS 5(ヴァーサス ファイブ) 初回限定盤B(『VS 5』オリジナルミニクリアファイル(A5サイズ 2枚セット) つき)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2018/05/23
- メディア: CD
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拡大してみましょう、このジャケ写。
めっちゃヴァーサスしてる!!!
我々世代としては小学生の頃に一大ブームを巻き起こしたあのゲームを思い出しますよね。
だからこそ!絶賛したいのがこの初回盤Bのスペシャルフォトブック!メンバーそれぞれが見開きで、左ページに黒の自分 vs 右ページに白の自分で向き合ってバトルしてるんですよ!!!まさにあのゲームみたく!!!
もうそのフォトブック見た瞬間、めっちゃ笑ったのと同時にめっちゃテンション上がったのと同時にめっちゃジェラシーでした。
A.B.C-Zばっかりゲームキャラクターになれてずるい!!!
私だって幼き日は春麗に憧れてたよ〜〜〜なってみたかった〜〜〜!!!
それぞれのポーズもめっちゃキャラクター出ててぽいし。うん、、確かに五関くんならこの技出しそう...(笑)って感じ。
何より黒A.B.C-Zさんたちは全員ニックネーム表記なの可愛すぎ♡「HASSHY(黒い方) VS R.HASHIMOTO(白い方) 」って書いてある!
そんな初回盤Bは誰がなんと言おうと超秀作でございます。ええ。
そしてこの初回盤Bがフィーチャーしているリード曲が『Rock with U』なのですが、この曲も最っ高に洒落ててかっこいいんですよね〜!!!打ち込み曲ってやつなのかな。忙しいベースに存在感のピアノ、アクセントなブラスがなんだかジャジー。コーラスがセクシーさを、ストリングスが奥行きを、ピコピコ音が幅広さを印象付けてる、、ように感じる。多分。
そしてこの曲、わたし的にはドラムがズルいと思います。
基本終始ハイハット刻む職人な感じなのにBメロ終盤、サビへと向かってドラムが暴れ出す!.....と思ったら綺麗にカット、一回スネアいっていや、ハイハット刻みますけど?的な。
なにその思わせぶり超ズルイ!!!
2コーラス目もイレギュラーこそあれど同じく。
でもずっと同じかと思っているとね...あるんですよね、、Cメロ最後はその先が。
今までの静寂部分をしっかり遊びで埋めてからの〜〜〜、ハイまたハイハット職人。
もはや手練れ...。好き。
続いてこの『Rock with U』のミュージックビデオを語らせていただくと、、、とにかくカッコいい。
A.B.C-Z踊りすぎ。
綺麗め白衣装のオシャレに踊るA.B.C-Zと、ストリートな黒衣装のオードブル(※オールドスタイルの意)ダンスなA.B.C-Zがヴァーサスするというストーリーなのですが、、新規ファンの私からしたら最近のA.B.C-Zって “オトナなかっこいい” ダンスのイメージが強いから、逆に今、アグレッシブにオールドスタイルを踊るA.B.C-Zが超新鮮!!! 今私がハマっているのは間違いなくBlack A.B.C-Zです!
だって、終盤遂に2組がフロアで対峙する場面の “湘南のヤバい輩どもキターーー!!!” 感ハンパなくないですか!? 、、いや、、いっっっちばん怖いのはゴセキさんっていう人を怒らせた時らしいぜ...。お前まじ気をつけろよ...。 って感じ、本当に大好き。
あと黒のA.B.C-Zは、、河合ちゃんのシャカリキセンターと、塚ちゃんと五関くんのアクロバットシンメと、戸塚くんの不意なセクシー二の腕と、ニッコリぱたぱたりょうちゃんが大好きです!!!
もちろん白A.B.C-Zのスカした上から目線な感じも好きよー!!!(笑)
そもそもこの『Rock with U』、曲構成とMVの世界観がしっかり考えて構築されているところも素晴らしくて、もはやアートでございます(※個人の主観です)。 対比のAメロ、かますBメロ、色を出すサビ、タイマンのCメロ、いざバトルの大サビ、余韻のTAKAHIRO、、、スタンディングオベーション...!
いろんな面が真逆で、、、楽器音、硬派なカメラワークでの映像、流れるダンス、白の綺麗め衣装の1番と、デジタル音、加工でポップな映像、激しいダンス、ストーリートな黒衣装の2番としっかり対比されているのが本当にすごい! 衣装の色に合わせてライティングも変わったり! もうこの作品に携わった方みんなが天才!!!
メイキングの終盤とかももう “緊張感” 以外の何者でもなかったですよね。
とにかくまるまる踊りっぱなしの激しいこのMV撮影、、もはや疲れのピークはとっくに超えた長〜い1日のラストカットはA.B.C-Zだけではなく現場全員の緊張感がものすごかった...!そんな皆様のおかげでこの素晴らしい作品が出来上がっているんですね!!
五関くんの言っていた、A.B.C-Zを信じてまた一段上のレベルの振りを付けてくれたTAKAHIROさんの偉大さも充分すぎるほどに感じます!
本当にみなさまありがとうございます!!!
さてさて、そんな激アツ曲『Rock with U』、、いよいよ今週から始まるツアーではどのように披露してくれるのでしょうか?? とっても楽しみです〜!!!
(申し訳無いですが、あのアクロバットが来た際はただ一点の安全だけに願いを込めることになりそうです。)
あ!あと初回盤Bにはダンシング五関先生 VS メロディ先生の特典映像も入っています。今回も面白すぎて泣けましたー!
A.B.C-Z おともだち多すぎ疑惑
今回の『えびチャンズー』も神回だったので語らせていただきたいです。
先週の予告の時点で『THE 夜もヒッパレ』をパク、、マネしているのだとありありとアピールしてくる回でしたが、なによりもその豪華ゲストの方々が、以前A.B.C-Zがお世話になった面々ばかりでとてもありがたいなぁ、と思いました。
、、っていうのは建前で、、、
再びご出演いただいたサンプラザ中野くんさんの懐の広さは言わずもがな、急に三人娘に入れられてごめんなさい西野志海アナウンサー、いつでも可愛いスペゲス塚リカちゃん、イケイケゲロマブなかおりんとまいまい、来週もよろしく鉄オタゆうくんにジャンルは違えど俺らの同類、裕子ちゃん、それにもはやメンバーでもあるふぉ〜ゆ〜、いつメンの平子っちと酒井くん、嶋佐くん、屋敷くん。。 (もはや “せぶんゆ〜” )
みんな友達やん。
明らかに巻き込みの方もいらっしゃいますが..
最初に感想を言うと、、、そんなA.B.C-Zとお友達の愉快なカラオケ大会はそれぞれゲストさんのキャラクターが立っていてめちゃめちゃ面白かったし、ふぉ〜ゆ〜の歌と踊りが観れてとにかく超感動!!A.B.C-Zだけでなくふぉ〜ゆ〜のかっこよさにも思わず叫びました!!
なにより、改めてチャンズースタッフさんのA.B.C-Z愛を感じて、、本当にありがとうございますっっっ!!!って感じ。サカ坂さんがしっかり曲の紹介してくれるし、ポイントポイントでMV映像も入れてくれるし...。優しい...!
そんな本編をここから語っていきます〜。
まずはベッド・イン姐さんの『サポーターズ!』、今日もジュリ扇ファッサファサ〜!途中から大黒摩季姉さんばりに魂込めて歌い出すちゃんカオとカマトトぶってるような80sアイドル風の歌声まいまいがツボでしたー!
そして歌が終わってお二人をひな壇に迎える時の皆さんの探り探りな様子に笑った。
続いて徳永ゆうきくんの『忘年会!BOU!NEN!KAI!』、、
めっちゃこんな感じ。
演歌歌手の方に歌っていただけると、楽曲のまた新たな一面が見えて素敵ですね。とっても本格派なのにファニーなBOU!NEN!KAI!でしたー!
そしてまさかの『Twinkle Twinkle A.B.C-Z』!しかもサンプラザ中野くんさんが...!ロックな爆風Twinkleはすっごいカッコよかった〜!!元々のキラキラ要素を全て抜きにして粗野にも見えるけれども魂のTwinkle、、シビれました...!!! 最高だったー!!!
そして満を持してのふぉ〜ゆ〜の『Reboot!!!』!!!! 先週の予告からめっちゃ期待してたよ〜〜〜〜!!!! もーーーー踊り超キレてる〜〜〜〜!!!!
途中歌が大変になった時に頼れるのはやっぱり河合くんの親友。よく聞いてくれているのか聞かされているのか、なんとなくの鼻歌でも繋いでくれてサンキューサンキューでぇ〜す! ちなみにやっぱりちょいちょい入れてくるあからさまなキメ顔は郁人くんも雄大くんもおんなじだね♪ 類友〜!
サビもちゃんと笑いの要素を盛り込んでみんなを楽しませてくれるふぉ〜ゆ〜カッコいいっ!!!
でも最後のキメポーズ一体なんなのあれ!?!?
カッコ良すぎるだろ!!!!
で、怒涛のメドレー。
まずはお馴染み、リカちゃんの連続バク転、から裕ちゃん & もとみんの『終電を超えて〜Chriatmas Night』可愛い〜♡\みんな集まって〜/からの\イェーイ♡/の流れに中身が無さすぎてカワイイ...(笑)
リカちゃん、急いでメーキャップしたのか、逆さつけまつげな感じ、ん...色っぽい。
そして橋本良亮ベッド・インで3Pの『Moonlight Walker』。 最後にはオネエさま方の授業の成果をしっかり発揮していたりょうちゃんえらいえらい!よくできました〜♡
そして、これまた待ちに待ったアルコ&ピースとニューヨーク、徳永ゆうくんの『Shower Gate』、、嶋佐さん、ちゃんとそれっぽく振りしてくれてるし、徳永ゆうちんやっぱりブレない歌声超圧巻、平子っちめっちゃカメラアピール激しいし、屋敷さんもキメ顔してくれている...!!!
でも酒井くんいなくて残念〜。。サカ坂さんはDJに専念でひな壇トークにもあまり絡めずアイソレーションルーム...。お次は一緒に歌ってねー!ラップとか。
そしてそしての『テレパシー One! Two!』!!!! 実は私、昨年の『音楽の日』の録画を失敗していまして、、、リアタイはしていたものの、あのA.B.C-Zとふぉ〜ゆ〜とLove-tune、Travis Japanの奇跡の一夜が手元に残っていなかったのでこの再コラボありがたすぎました!!!!!!!
A.B.C-Zとふぉ〜ゆ〜のコラボが本当にDAISUKI! やっぱりダンスが超カッコいいんだけど、そんなシュッとした場でもきちんと繰り広げられている松崎祐介ワールド。とっつーと福ちゃんの間であの小動物感は一体何? Bメロパート、あの焦点合わない感じは一体何処を見ているの? 独特のフロア使い、前のめりな歌、間違いを間違いに感じさせないあの堂々とした佇まい...。松崎祐介さんは絶対!
もちろんこっしーの爽やかスマイルとか、最後のキメポーズ、スッと同じポーズの五関くんに寄っていく福ちゃんとか、とってもエンジョイしているたっつみーとか、みんながみんな可愛かった〜♡
サンプラザ中野くんさんとの『Za ABC 〜5stars〜』、中野くんさんの「繋いでくストーリー」めっちゃかっこよかった!これを機にまた今後もA.B.C-Zとじゃれ合っていただきたいです! とっつーのお父様に捧げる「Runner!」コールも感慨深かったですね。うんうん(?)
ところでこのざえび、序盤の塚ちゃんがめっちゃ所在なさそうだったような...(笑)
感動のフィナーレ『花言葉』は素晴らしかった〜!みんなで歌い繋ぐ愛の歌、この神回の締めにぴったり〜〜〜と思ったら、、、
なんと最後の最後に新曲披露の『Future Light』!!! チャンズースタッフさんの『ラスト・ホールド!』やNewアルバム『VS 5』に対するエールを感じて泣いた。
衣装もちゃんとお着替えして、ガッツリA.B.C-Zだけをお送りする様子はまるで音楽番組のよう。A.B.C-Zだけで歌だけ別に撮ってハイ編集〜!だと思ったらちゃんとお友達みんなが見守ってくれてた...!
欲を言えばせっかく振り付けしてくれたご本人がすぐそこにいるんだから、それについても少し触れてくれたら〜、、なんても思うけど、まぁ福ちゃんってあんましゃしゃるの好きじゃなさそうだからなんかぽいなーとも思ったり。
でも!その分、この前河合くんと五関くんがゲストで出たアルピーさんの『沈黙の金曜日』で『VS 5』のメイキング映像の話になって、私服のままでがっつりコレオグラファーな福ちゃんがめちゃめちゃカッコいいと平子さんが絶賛していたのが超嬉しかった〜〜〜!!!平子っち、さすが〜〜〜!!!分かってる!!!しかも既にアルバムの映像特典全部見たって、やっぱりえび担の先頭走ってくれてるよね〜〜〜!
そんな素敵なお友達との『A.B.C-Zもヒッパレ』、、本当に楽しかったです!ありがとうございました!!!!!
いつか、、第2弾、、、あるかな...?(笑)
最後に福ちゃん繋がりで、、、
昨日『DAY ZERO』観てきました。福ちゃんのジョージ・リフキン、しっかり生きていました。みっともなく、情けなく、弱々しく、でもたくましく、優しく、かっこよく。
東京公演も楽しみにしております!
君にガンバ!と叫びたい
待ちに待った塚ちゃんの初主演映画『ラスト・ホールド!』の公開日だった5/12(土)。舞台挨拶には見事外れたものの*1、近場の映画館で塚ちゃんとSnow Manの勇姿を拝見して参りました。
今回はその感想を軽く語りますがネタバレチラホラなのでご注意ください。
塚ちゃんもSnow Manもとっても素敵で輝いていましたね〜!本当にかっこよかったです!
岡島くんはそのまんま塚田僚一さんなところ満載。真面目で、情熱家で、まわりを気遣うんだけどたまにひとりで背負っちゃったりして時々空回り、、それでも明るくみんなを引っ張っていってくれるところが大好きです! 面接での岡島くんの言葉には涙せずにはいられませんでした。みんなを引っ張っていてくれてた岡島くんだけど、そんな彼もみんなにいろいろ教えてもらって助けてもらっていたんだね!仲間っていいね!!!
ふっかくんの新井くんは訛りがお上手で違和感なかったー!カメラマンさんにも感謝ですね!ボルダリングが山登りだと思って入部するところも、途中しれっと垢抜け出して爽やかイケメンに転じたところも、急にボルダリングと人生を重ね合わせて熱く語るところも、新井くんの全てが素直で可愛かったです!
わたなべしょーたくんの桃田の登場シーンも笑ったな〜!軽くスラムダンクかと思ったわ(笑) チャラいしガラ悪すぎるし、、あと、「男は蕎麦」の意味がよくわかりませんっ!!! でもアケミに対する想いが強すぎるとことか、単細胞なとこはカワイイす! 最後硬派なスポ根野郎にシフトチェンジしてたのがおっ!ってなりましたね。
そしてそして一番ツボだったのはだて様、高井戸くんの登場シーン。岡島くんと高井戸くん、、敬語を使い、お互いに敬意を払い合うオタクの礼儀正しさと律儀さがリアルでめっちゃツボだった...。ヤベー奴ら感めっちゃ出てた!(笑) とっても楽しみにしていただて様のドラムも練習の甲斐あって本当にカッコよかったです〜!!
そして阿部ちゃんの登場シーン、、中道くんにはホールドがぷよぷよに見えるんだねぇ♡ 頭脳派中道くんの存在は取手坂大学のメンバーには大きかったように思いました。 個人的に、序盤は阿部ちゃんの半袖シャツから出ている肘付近の筋肉が目立つアングルが多くて密かにときめいた! クールな中道くんが最後の大会でたっぷりチョークをつけて挑んでいたとこ、ホールド成功して叫んだとこはすっごく熱かったです!
さっくんの桑本くんは明るくていい子でしたね〜!フットワークが軽いイマドキの子で取手坂大学ボルダリング部のムードメーカー! やっぱりなんと言っても河口くんをみんなで勧誘しなおす時の桑本くんのアプローチが優しくてあたたかくてじーんときちゃいました...!泣いたよあたしゃ。。 大会に出られなくなって悔しいだろうに、チームとして自分にできる最大限のサポートを発揮する姿は本当にカッコよかったです!!!
照くんの河口くんはもうねー、、すごく感情込めて見守ってしまうキャラクターでしたね〜。。順調にボルダリングキャリアを積んでいくように思えた河口くん、そんな彼の純粋な思いが良くない選択肢を選んでしまって、そのせいで自信も未来もかすんでしまうという...。でもやっぱり人間誰しもが一度は間違ったことや失敗をしてしまうもので、それでも否応無しに人生は続いていくものだから、立ち上がってその失敗を乗り越えていくしかないんですよね〜。なんて感じるよね〜。
だから、、、
結局私的一番の胸アツポイントは勝村兄やんなんです!!!!!
コーチと教え子の信頼関係を自分の行いで壊してしまったと思っていた(であろう)河口くんにとって、大島コーチの「ガンバ!」はとても大きな意味があったんだろうな、と。今でもコーチは自分を信じてくれているんだと知れたことが彼にとっての大きな大きなパワーになったんだろうなぁ、、と、そう感じたあの勝村兄やんの「ガンバ!」にぶわっ!!!っときてしまいました。。やっぱり人って、誰かに信じてもらえることで何倍にも強くなれますもんね。うんうん。
もちろん大島コーチにもいろんな葛藤があったんだと思います。そんなみんなそれぞれの想い、全てを含めてのグッとくるシーンでしたね。
ちなみに勝村兄やんと言えば、阿部ちゃんがパンフレットでDefiledのことを言ってくれていたのも嬉しかったな〜!
てか!パンフレット、いつもの(舞台の)感覚で2000円の見積もりでレジに行ったら720円で驚きました!!お手頃価格で優しい嬉しいありがたい!
とにかくこの映画を観ていると本当に自分もボルダリングをやってみたくなってしまうんですよね。幸運なことに近所にそういう施設があるので近いうちに挑戦してみたーい!とは思うのですが、、でも正直今は映画館に通うのに忙しいかも!なんてぐらい『ラスト・ホールド!』は何回も観たくなる映画です!
何がいいって90分なんで気軽にサクッと観に行けるのもある意味いいところだと思います。ボルダリング知識がなくても親切な先輩OBがちゃんと解説してくれるし、確かに短かい分、最初の展開が早すぎるように感じたところもあったけど、その分、終盤ではしっかりメンバー個々の得意を活かしたボルダリングをちゃんとみせてくれたし。
なによりとにかく観ていて元気やパワーをもらえる素敵な映画です!!!気持ちが入りすぎて、序盤は色々突っ込みたくなったし(笑)、手に汗握るシーンは「ガンバ!」って叫びたくなったし、その分 みんなが成功したら思いっきり拍手したくなるような、そんなある意味体感型なVRムービーですっ!!!(?) そんなポジティブなパワーを何度ももらいに行きたくなるいい映画なんですよね〜!
塚ちゃんの最初で最後の初主演映画にこれ以上ないほどぴったりな『ラスト・ホールド!』、この作品の公開に立ち会えたことをとても嬉しく思います。今この時代に生きていて良かったー!!
この作品に携わった全ての方にありがとうございますの気持ちでいっぱいです。カッコよくて頼れる、でも時々おとぼけで、、そして普段あまり表立って見せない真面目塚ちゃんが岡島くんを通して後世に残るんですねぇ〜!よきかなよきかな!
あとやっぱり、ラストにA.B.C-Zの『Future Light』が流れた時のあの感動もなんとも言えなかったですよね。塚ちゃんの単独主演ではあるけれど、りょうちゃん、ふみきゅん、ごっちにとっつー、、仲間が確かにそこにいる感じは頼もしかった。逆に言えば塚ちゃんに先陣切ってもらって実現した映画主題歌、、感慨深かったです。よきかなよきかな!
あ、、、ところで最後に、映画の中でどうしても言及したいシーンがありました。
絶対観てる人全員が突っ込んだでしょ!?「なんで雨降っとんねん!!!」って。
でもすぐその理由が明らかになって納得しました。あれ、めっちゃ面白かったです(笑)
そんな『ラスト・ホールド!』、、観終わった後、劇場を出ながら数名の女の子たちが
「断然ケガした子ー♡」
とか、
「あの子が気象予報士??」
とか、Snow Manのことをワイワイ話していているのを目にしておばちゃんはすっごくほっこりしました♡ 多分すの担に連れられて一緒に観に来た子たちなんでしょうね〜!
いや〜!!この映画観たらみんな塚ちゃんとSnow Manのファンになっちゃうよね〜! よきかなよきかな!私も早くまた観にいこーっと!
(プロテインがめっちゃ美味しそうに見えてプロテインデビューもしてみたくなりました。)
*1:翌日曜はしっかり朝から仕事を入れてしまい、ライブビューイングにも行けなかった...
私のA.B.C-Z事情と職場事情
少し前のお話、、、
仕事場で関ジャニ∞の話題になった時、私が「そうそうポップにその話題に触れてくれるな」的オーラを出していたようで (←クソガキ...)、ある先輩が話題を変えて「最近A.B.C-Zの方はどうですか〜??」と聞いてくれたのでした。
なので、、
「最近、戸塚くんが髪を切って短髪にしたらしいです!」と答えたところ、「あら〜!そうなんですね〜!なんかほっこりする話題ですね ♪」との返答が。
平和*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
なので補足説明として、「この前までやっていた舞台の役がなんとなく抜けきれなかったみたいで、切り替えのためにも髪切ろうかな〜なんて言ってたらしいんですよー!」と、Snow Manさっくんのブログに書いてあったこともしっかりお伝え。
戸塚くんのおかげで空気が和んだひと時でしたありがとうございます!(笑)
そんな感じで、、
短髪男子も結構好きな私は戸塚くんの新しい髪型を目にすることをとてもとても楽しみにしていました。塚ちゃんもすごく似合ってますよね!!
そんな中、、
昨夜、まずは『シブヤノオト』番宣に出演してくれたA.B.C-Z!
戸塚くん短髪超かわいい!!!!!!
めっちゃ似合ってていい感じ!なんか少しあどけない感じが素敵ステキ〜!
そんな短髪グループA.B.C-Z(五関くんの短髪はいつですか??)の今後のアルバム告知デイズにも期待大!!!
連日解禁になった2曲のMV、『Future Light』、、画が綺麗でとても清々しい...!白が綺麗〜!!壁は壁でもその先には希望が待っている明るい壁って感じ。振付けも福ちゃんが確かに見える! というか、リズムの取り方にセンスを要する感じが超ハイレベル...!
そして『Rock with U』、、曲がめっちゃ好きで、今年のA.B.C-Z ディスコサウンドきたーーー!!!って個人的に超!盛り上がってたんですけど、さすがTAKAHIROさんの振付け...!ここまで激しさとクールさがマッチするとは思っていなかったので本当に脱帽。白いA.B.C-Z、すき...!!!(でも黒のA.B.C-Zも好き...!!!)
A.B.C-Zのニューアルバム『VS 5』、、めっちゃ楽しみ!!!!!!
からの『シブヤノオト』本編観ました。
エプロンフミキュンかわゆ〜〜〜♡♡♡
てか、、上着を着ていた男の人が不意にワイシャツ姿になった時の胸キュンって半端なくないですか.....???
めっちゃイケメンだった..........
ふっかくん、チャンカワイさんもナイスなアシストありがとうございますー!
録画見直すの楽しみ!!!
ジャニオタ的にも最高だったFOB
現役ジャニオタ、元ポップパンクキッズの私がFALL OUT BOYのMANIA TOUR IN JAPAN 2018 日本武道館公演に行ってまいりました。
新譜はほぼほぼノー予習。リード曲なら1回ぐらいはMTVで見聞きしたことある程度。音源は『From Under The Cork Tree』『Infinity On High』『Folie à Deux』のみ所有。
Fall Out Boy来日公演の情報を見かけた時、真っ先に思いましたよ。「なんで東京は武道館やねん!!!」
バンド=ライブハウスの固定概念から抜け出せない私。だってあんま大きいとこで見てもつまんなくね??的な考え方。
結果、、、
めっっっちゃ楽しかった!!!!!!!!
てか、、、武道館思ったよりコンパクト!
おそらくスタンドでも結構ちゃんとステージ見えるだろうなって感じだったし、なんならアリーナめっちゃ近い。いやホント近い。まじで近い。
この日はアリーナ後方ブロックだったものの、番号が早かったのでいいポジションをゲットできたのも大きかったです。
まずはオープニングアクトのMy First Story。よくスペシャとかで名前は聞いていたので今回初めて見れてよかったです。ミニMC前のエモい感じの曲が結構好きだったかも。シンセっぽい音で始まった曲??(←めっちゃうろ覚えすいません...。)
でもすごい新鮮に感じたのが、加工した歌っていうか、コーラス?的な音源も重ねてライブするのが面白かったです。デジタル駆使してると単純にすごいな〜って思ってしまう素人。
ちなみにどの曲かは分からないんですけど、途中にめっちゃカッコいい照明演出があって、“真っ暗な中に直下でメンバーに降り注ぐ緑の光” 的なのが世界観ありすぎで好きでしたー!!!
そんなMy First Storyさん、夢は東京ドームとのこと。でかっ! 、、、余談ですけど、前に一度、関ジャニ∞のライブがセンターステージ最前の席だったことがあって、そん時に聴こえてくるバンドの生音とスピーカーからの音のズレの激しさが本っっっ当に衝撃でした!!!あれは超一生の思い出!!!もーーー本当に貴重な体験幸せだったーーー!!!
まぁそんな感じでOAは終わり、いよいよFall Out Boy!
MFSさんの機材がはけ、アンディーのドラムセットにかけられていた布が外され、クルーがいろいろセッティングして、、ステージ奥、壁一面のスクリーンに映像が流れ、30秒前からカウントダウン! カウントダウンで登場ってなんかA.B.C-Zのアリサマコン*1み〜!
遂にFOBガイズが出てきて1曲目始まるんですけどめっちゃ炎出てる!!!特効すごい!!! そしてなんかよくわかんないけど、バックの映像が常にF1映像。(タイアップとかあったんですか?ただスポンサー的な?)
私、一時期ちょっとだけF1も見たりしていて比較的好きなスポーツでして、、、ちょうど知らない曲だったこともあって、まるまる1曲モニターだけ直視してました。
最初あたりフェラーリのマシンが走ってきて、その後も新旧いろいろなマシンの上空映像だったりして、でも主にレッドブルのオンボード映像で(トロロッソだったらすいません...)「これ光一くんだったらソッコーでどこのサーキットかわかるんだろうなー」なんて思ったり。私はにわかファンなのでサーキット知識は皆無。モナコとシンガポールぐらいしか分からない...。
で、2曲目も新しめの曲でふんふん、って聞いてて〜、、その次の曲ですよ!!!
めちゃめちゃ聴きまくっていた青春のあの1曲!!!(でもあんまりサラッと始まるから一瞬私のテンション出遅れた...)
Sugar, We're Going Down!!!
思い出すよね〜!これを聴いていた若かりし日々のアレコレ。絶対みんな2Aの “♪ in your jeans” んところでMVのピートの動きのマネしたでしょ!?
ホントに私の中ではFOBと言えばSugarな大大大大大好きな曲!!!めちゃめちゃ騒ぎました楽しかったーーー!!!
で、その次あたりかな??とある曲の演出でおったまげ。
まさかの銀テが飛んできた...!!!
すごい馴染みのあるアイテムがこの場で見られる驚きはなかなかのものでした。純粋に銀テが舞う様子って綺麗だなぁと(改めて)感動。
あと今回のアルバムのコンセプトカラーが紫だったようでグッズも紫が基調だったし、銀テも全部紫だったのがテンション上がりました!
で、中盤でさりげなくステージ中央に運ばれてきたピアノ。そこから数曲、パトリックはピアノ担当。
その中の一曲が本当に良くって、しっとりめだけど力強い感じの、なんだかメッセージ性が強そうな曲がすごく好きでした。最後みんなでシングアロング的な。ピートもジョーもアンディーも最後はパトリックのピアノで全力で歌うところがすごくグッときたんですよね。めちゃめちゃ良かった...!!!
しかもその曲途中、ソロでパトリックが急にキー下げてめっちゃ低い声で歌い出して、でもそれもめちゃくちゃ上手くて、でそこが終わったらまた一段と高くパトリック炸裂で歌ってたんですけど、「今の何!?よくわかんないけど、、でもめちゃめちゃすごい!!!!!」という戸惑いが...。後々めっちゃ納得したけど。
帰りにセトリを確認し、それらしき曲のMVを検索。「あ!これだ!」と、さっき感動したメロディーにまさに合致したこの曲は『Save Rock And Roll』というタイトルらしい。うんうん、FOBらしいストーリー性があるMVだねぇ、と思っていたら、、、2番で唐突にエルトン・ジョン登場!!!すごっっっ!!!
なるほど〜!その低いソロはエルトン・ジョンパートだったわけですね〜!と納得。 見事に音階を渡って歌い分けるパトリックは本当にヤヴァかったです...!!!
そして途中に挟まれたアンディーのドラムソロ。ドラムが大好きなのでめっちゃ楽しかった...!本っっっ当にテンション上がりました。
ビート刻む感じからの高速系、そしてリズム取る系の流れな感じ。(←あくまで私のイメージですが..) マジかっこよかった!!!
あと、このソロでは使ってなかったけど、最近の曲になるほどサンプリングパッド?を使ってテケテケした音でリズム始めるのが本っっっ当に興味深かった〜〜〜!!! Love-tuneの萩ちゃんも少クラで使ってたようなやつー。
デジタル満載だけの音楽だと私はあんまりピンとこないんですけど、楽器のラウドなポップパンクもできて、そこからまた革新的な技術を足していって楽曲の幅を広げていくのは本当にワクワクするから面白いです!!!
で、そんなナイスパフォーマンスの後、他のメンバーがステージに戻ってきて、、アンディのバスドラとスネアのあのビートが!!!!!まさか!!!
Dance, Dance きたーーーーー。゚(゚´ω`゚)゚。!!!!!
でも待って...、、めっちゃベース鳴ってるけどピートおらんぞ...?? 、、と思っていたら、、、
ピート・ウエンツ、
バクステから参上!!!!!
なんだかんだでこの日一番の衝撃!!!!!まさかこの場でバックステージなるものが存在するとは.....!!!
いや、正しくは光剛山だ。KinKi Kidsの光一くんと剛くんが使い始めたからその名がついたという、あのリフターがFall Out Boyの武道館公演にも存在していた...! PAブース後方のリフターに乗り、2階スタンド席目の前にせり上がるピート・ウエンツはまさに帝劇の二階席に降り立つコウイチのよう...!
なんか、、、オーディエンスを楽しませようとしてくれるFOBガイズのその心にひっそり感動した。バンドなのに優しい...! あと技術の進歩に感謝...! ねぇ、、そもそもなんでステージにアンプないの?最新技術すごくない?(遠目で見た限り確認できなかったんですけど、今はアンプ使わないこともあるとかって聞いて驚いた。実は見逃してただけでちゃんとステージにあったとかだったらすいません。)
なにより『Dance, Dance』というドラムとベースが際立つこの曲をメインステージとバックステージでやり合う感じがマジかっこよかったです!!!!!!!!
その後もピートは数曲を2階席の目の前でパフォーマンス。お客さんとしっかりコミュニケーション取ったりもしててめっちゃ優しい...!
ただ、3階席の一部ではおそらく見切れていただろうから、この間は何が起きてるか分からなかったかもしれないですね。。ピートが安全のためではなくオシャレで着ていた蛍光色のベストも見れなかったとなるととても残念です。。(※詳しくはFall Out Boyのインスタを検索!)
ピートがメインステージに戻る移動の間はメンバーも一旦はけてスクリーンに着ぐるみのコント映像が。
英語の理解度は中級程度なので間違ってたらごめんなさいなのですが、「このショウはイマイチだな〜。」なんて笑い合うラマの着ぐるみたち。「こういうショウをミディアムショウって言うんだぜー。」とのこと。「レア(rare=生焼け/スゴい!)でもなくて、間違いなくウェルダン(well-done=よく焼き/よく出来ました!)でもないショウって意味〜!ハハハー!!」 、、、とか言っていたんだと思います。
再度おことわりしますが、間違っていたらすいません!
映像が終わった後は実際にその着ぐるみ2体がステージに登場してファンサタイム。丸めたTシャツ?を客席に投げてプレゼント。
そしてまたメンバーがステージへ。後半戦スタート!
始まった曲は『Folie à Deux』から『I Don't Care』!!! Blink好きとしてテンション上がらないわけないでしょこの曲!!! めっちゃノリまくったけど、、とりあえず感想として言えることは、めっちゃ中指おったってた。中指祭り。老若男女問わずみんな中指立ててた。そんなスクリーンの映像でした(笑)
お次の『This Ain't A Scene, It's An Arms Race』も特効あり、奥のスクリーンには “TOKYO” の文字と日付の入ったボクシングマッチ的ビルボード! そのタイトルが “GIANTS対決” 的だったのはピートがアンコールで着ていたジャイアンツのユニフォームにかけてたのでしょうか?? 、、ちなみに大阪ではタイガースのユニフォームだったとか。名古屋ではドラゴンズ??
で、まさかの『Beat It』で会場総盛り上がり!!!なによりジョーのギターソロ本当に最高...!!!!!
そして新譜を2曲披露で本編終了めっちゃ楽しかった〜〜〜!!!
でも!まだまだ騒ぎ足りないぜー!!ってことでアンコール煽りのハンズクラップ。
アンコール1曲目、めっちゃキルビル映像で『Uma Thurman』(という曲らしい。帰ってから知った)。
途中、ステージ背面のスクリーン映像のみで、照明が落ちた時、メンバーがシルエットだけになって、それでガンガンプレイしてる感じがめっちゃかっこよかった!!!(←伝わりづらい説明ですが...) なんかすごくA.B.C-Zの『Moonlight Walker』のMVを彷彿とさせたんですよね〜!なんとなく 2サビ以降と雰囲気が似てて!
『My Songs Know What You Did In The Dark』も燃え立つ炎が雰囲気最高でまた一段と盛り上がったし、ラストはやっぱりの『Saturday』、、、エモい...!!!
入る前はSugarはアンコあたりでくるかなー、って思ってたけど、確かにやっぱりの『Saturday』でした! 紙吹雪も舞っていて本当に本当に美しかったあの光景...!!!
期待以上に楽しくて素晴らしいショウをありがとう!!!めっちゃレア!!めちゃめちゃウェルダン!!!
セットリストだって、“MANIA TOUR” にもかかわらず歴代アルバムの代表曲でバランスよく組み立てて、誰でも楽しめるようにしてくれてありがたかったです! 構成・演出もステージ移動あり、様々な特効あり、ユニーク映像ありの超エンターテイメントパフォーマンスが本当にすごい!!!
パトリックの圧巻の歌声やパフォーマンスの幅の広さ、ジョーの激しいギター、アンディーのパワフルなドラム、盛り上げ上手なベースのピート、、、
結果、、、
めっっっちゃ楽しかったです!!!!!
武道館で観るFall Out Boyは最高でした!!!!!
Thnks Fr Th Mmrs!!!
、、、たしか以前、Hey!Say!JUMPの中島ゆーてぃーもFOB好きって言ってなー。観れたのかなぁ? 忙しいか〜!
彼らの筋が道となる
私にはすばるくんのファンになった明確な瞬間がある。
改めてジャニーズにはまり始めた2012年、少しずつ関ジャニ∞メンバーの人柄を知っていく中で、すばるくんだけはなかなかキャラクターが掴めなかった。あんまり発言するイメージが無かったし、たまに出る言葉は強めで、なんだか怖かった。でも、遡って『スバラジ』を聴いていたある日、なんてことのないエピソードで “渋谷すばる” という男を知ることとなった。
ある日、すばるくんが横断歩道で信号待ちをしていたら近くにやってきた女性が豪快に転んでしまった場面があったとか。周りが我関せずの中すばるくんが「大丈夫ですか?」と声をかけたものの、その方も恥ずかしかったようで、立ち上がった瞬間に青になった信号を見て何も言わずに走って逃げてしまったとのこと。そんなエピソードに対し「えぇ〜〜〜...!?!?そんなことある!?(笑) いやいやいやいや、人として...! 恥ずかしいのは分かるけど...!!!(笑)」と思ったとツッコむすばるくんに私はおちた。「人として」を大切にするこの人がすごく好きだと感じた瞬間だった。
そしてその後もエイターをしていく中で、彼の愉快でチャーミングな人柄を知っていき、彼の筋の通った生き方に感銘を受けることがまた幾度もあったりで、渋谷すばるのブレない芯や熱い魂の虜となって今に至る。
だから、2018年、4月15日に決定事項を知らされた時の私のファーストリアクションは、「そっかぁー、、、そうなんや。。」という受け入れの境地だった。
その数日前、噂の週刊誌情報がTLで回ってきた時は「わー!週刊誌が売り上げ伸ばすためにエイトのデマカセ書いてる〜。そうやって利用されてるエイトってつまりは超大物☆」と本気で思っていた。
だって、今ではもう “アイドル” 消化して、ジャニーズのフィールドを自分たちで広げて、ようやく少しずつ夢を現実にしつつある今このタイミングで、大好きな関ジャニ∞をあのすばるくんが投げ出すわけないって疑う余地がなかったから。人間不信だったあの頃とか、アイドルに疑問ばかりだったあの頃とか、困難続きな時期も、忙しくてめまぐるしい時期も、仲間や周りの方々と一緒に乗り越えてやってきた。そんな “今まで” が、決して容易い年月ではなかったからこそ「いやいや、今エイト抜けたら、一緒に頑張ってきた仲間にも、もがきながら進んできた過去のすばるくん自身にも失礼でしょ!万が一そんなことしたらひくわ〜」と思っていた。
そうまで思っていたのに、FCページに載っていたすばるくんの言葉は、私にとってなんとも素直に受け入れられるものだった。
もちろん読み進めながら寂しくて切ない気持ちにもなった。だけれどもあのページに書かれた彼のその言葉は、今までを投げ出す人間のそれなどではなく、ひとりの男の、腹をくくった人生の決断だということが明らかだったから、私には受け入れる以外の選択肢が思い浮かばず「そっかー、、」と小さく呟くことしかできなかった。
元々ジャニーズのタレントさんを主に「人として好きだから」で応援するスタンスなので、それぞれの人生を「アイドルとして」よりも「人として」満足いくように送って欲しいといつも願っている。だから今回、どうしても挑戦したいことがあるから会社を辞めようと思う、というすばるくんの決断は仕方ないと思えた。でも、横山くんも言っていたように、渋谷すばるがいない関ジャニ∞の方はなかなか想像ができなかった。
関ジャニ∞の音楽面を牽引してきたすばるくん、愛すべきド変態をさらけ出しながら、独特のセンスと抜群の切れ味で我々の笑いのツボを押さえきってくるすばるくん、全メンバーが (そしてファンさえも) 最後の砦的に絶対に揺るがないと信頼をおいていた関ジャニ∞の肝である渋谷すばるの存在はあまりにも大きすぎる。そんな彼が抜ける関ジャニ∞ということがよく理解できなくて正直戸惑った。
それでも、うまく消化したように見えた彼の夢が、心の奥で未だに形を変えずに確実にそこにあったのかと思えば、すばるくんにとってはそれを抑えながら活動し続けることこそが、結局は大好きな関ジャニ∞にとって良い結果にならないだろうという意味もあったのかなと勝手に推測する。きっと。彼らは嘘はつけない人たちだから。
いろんな制限がある中でも、いつも出来る最大限の誠意で筋を通してくれる関ジャニ∞には本当に感謝をするばかり。メンバー自身のそれぞれの言葉を直接聞かせてもらえる会見は本当にありがたかった。文字だけだと実感がわかなかったものが現実なんだと感じるのはやっぱり切なかったけど。
横山くんとすばるくんの関係性も、簡単には語れないものだと思う。
マルちゃんの「メンバーっていうことには変わりはないです」が心強かった。
感情まる出しの大倉くんには本当に救われた。だってみんながみんな、スッキリした顔でいられたら、納得できないファンや、応援したくてもまだまだそんな気にはなれないファンが自分を責めてしまうから。だから正直な言葉と正直な表情を見せてくれる大倉くんに救われた人は多いと思う。関ジャニ∞の今までは、これをそう簡単に受け入れられるほどのものじゃないんだって言ってくれているように感じた。
門出の日と例えた亮ちゃんには、寂しさを越えて決意を決めようとする男気を感じた。
入院するほどのケガを負っていたというヤスくん。でもそうなった理由が確実にあるのではと私は思ってしまう。
村上くんは大事な幼なじみの決意表明の日をハレの場にするために完璧な仕事人となっていた。私はどうしても村上くんのファンだから、これから村上くんの隣にすばるくんがいないことをとてもさみしく思う。
我々の思うことは最初にメンバーが何度もぶつけてくれていて、しつこいなって思われるくらい必死に、どうにか止められないかなって動いてくれたことも (当たり前とは言え) 嬉しかった。メンバーでそこまで話し合った上での決断なんだから、もう前に進むしかない。
その夜の関ジャムセッションも思うことがいっぱいあった。思わず「全然 “セッション” じゃないじゃん!!!」って突っ込んじゃったけど(笑)
LiSAさんとの『Catch the Moment』、いい表情してギター弾くすばるくんと、気持ちがいっぱいいっぱいに見えたヤスくんと村上くん。弾き終わったあとに大きく吐いた村上くんのひと息は重かったな。今のこの状況にリンクしすぎる曲すぎて、せっかくの歌に邪な想いをのせて聴いてしまってLiSAさんにちょっと申し訳なくなった。すばるくんの言葉で始まったこの楽器で、あとどれくらい一緒に音楽を奏でられるんだろうなんて思ってしまう自分が陳腐で辛気臭くてやんなるけど。
でも本当にLiSAさんの力強い素敵な歌が心に響きました。あの日のセッションがあの曲である意味があったと思います。本当に本当にありがとうございます。
大きな軸であるすばるくんが抜ける関ジャニ∞のこの先が新たな試練続きなことは明白だけれども、正直その姿はよく見えてこない...、、最初はそんな不安ばかりだった。けれども、メンバーのコメントを番組で聴けたりもして、この1週間で少しづつまた前向きになれているように感じる。あの6人だからこそまた自分たちの道を正解にしていけると。
すばるくんがいないツアーも、先を見据えた勝負どころなんだと教えてもらえて嬉しかった。まだまだ想像のつかない6人の関ジャニ∞だけど、私は彼らを信じているし、そんな彼らをこれからもずっと応援していく。そう思わせてくれる今週の関ジャムセッションが本当に素晴らしかった。章ちゃんの眩しい表情と気持ちの込もった歌声はとてつもなく強い勇気をくれた。
活躍の幅が大きくなればなるほど自分の未来のおさえが広がっていくんだろうし、リリースとツアーがルーティーンみたいになるのも “ならでは” だなぁと思ったりもして、出すために作る流れもひとつの仕事のあり方だと、それを全うすることも最高にかっこいいなと思えたのも、私にとってはジャニオタになってみての、ここ数年での大きな気づきだった。でも、そんなめまぐるしい活動の中でも “大事にしている心” をうまく乗せていく関ジャニ∞は最高で最強にかっこいい。
すばるくんは自分の幸せを主観で決められる人だと思うから、この先も後悔は絶対にしないと思う。ドームで歌って5万5千人を感動させることも、場所なんて関係なくどっかで歌って誰かひとりの心に響いて、「よかったよ」ってお互いの心が通じ合うこともどちらも幸せなんだと思う。もちろんそれ以外にもいろんな形の幸せがある。
でも本当にすばるくんって超迷惑なやつー!!! 責任の重さ分かってるんだろうけど、それだけじゃ足りないんだよ。すばるくんの思ってる何倍も何倍もすばるくんの抜ける穴はでかいんだからな!
でも、私はそんな “穴を埋める6人” を応援するわけではない。すばるくんがいたエイトを大事にしながら、さらに前に進んでいく関ジャニ∞を応援していく。もちろん思い出して寂しくはなるだろうし、泣けてくるとも思う。でもそれだけに私の「エイトが好き」っていう思いを支配されたくはないね。
最後にみんなで『無責任ヒーロー』っていうのもなんとも絶妙だと思った。私の実生活でもオタク活動が忙しくて自分の時間やメンタルがジャニーズに振り回されそうな時には、頭の中でいつも「きーみのー人生はーだーれーのーものー」って流れるんだよね(笑)
大好きな関ジャニ∞のセンター張っていた渋谷すばるという男が、自分の道を歩み続ける男であることを私は嬉しく思います。そして、そんな男をそれぞれの感情とともに送り出して、自分らの未来に挑戦し続ける横山くん、村上くん、丸ちゃん、安くん、亮ちゃん、大倉くんが男気に溢れていて本当に大好きです。関ジャニ∞が大好きです。
まじ...
曲紹介も頑なに日本語読みしかしなかったくせに。いつかめっちゃ笑ってやる。
「なに英語ペラペラなっとんねん!!!!!!!!」って。
楽園とは
前言撤回して、別の話題のブログを失礼いたしますすいません。そして長くなりますすいません。
球春到来ですね。シーズンに入ってからの大谷翔平選手の活躍、本当にすごいですね。そして、上原浩治選手が日本球界、古巣巨人に戻ってきて今も素晴らしいピッチングみせてくれてることが最高に痺れます。彼の存在がまわりの環境にいい刺激を与えていくんだろうなぁと想像するとワクワクしますね。
そんな野球の話題に事欠かない今日この頃、私も渋谷に野球を観に行きました。浜中文一くんもご出演の『Take me out 2018』を。
公式Twitterで流れてくる事前情報は、ミズノの社員さんに投球フォームやグローブの使い方などを教えてもらったこと、劇中で使う道具や物販のキャップもミズノ製だということ、そして座組の皆さんで野球をした、観に行ったなどの近況が盛りだくさんで、「野球の舞台」という印象を強く受け取っておりました。だもんで私も当日はスタジアムに野球を観に行くような気分でラフな格好をして劇場へと向かったのですが、、、、、全然想像とは違いました。『Take me out』は野球の話ではありませんでした。この作品の翻訳をされた小川絵梨子さんがパンフレットで書かれていたのと全く同じ状況に置かれていたあの日の私。(ブロードウェイ上演時、野球の話だからと気楽に観に行ったら、実際は違った、という話)
もちろんLGBT、人種問題などがテーマだということは知って行ったつもりだったけれども、まあ難しかった。本編が終わり、抱いた感想は「分からない...。」といった感じ。あの時間、あの劇場の中に発生した感情は自分が知っているもの、知らないもの、なんとも種類がいっぱいで、簡単に見えるものもあれば、奥底に隠れているものもあって、たくさん重なっていて入り混じっていて変化が激しくて、それはまぁ混沌とした空間だった。それでいて、最後はなんだか爽やかで、なんとなくあたたかい感じ。分からない。
登場人物それぞれが異なる価値観の世界の中で、別のベクトルで動いていて、その人たちが今一緒にここにいる理由が野球で、、それでまとまることもできれば争うこともできる感じ。
本編終了後、ぐるぐる頭と感情をめぐらせながら今観たばかりの作品に想いをよせている中でアフタートークが始まった。 ジャニーズJr.情報局(当時)で希望通りに取れたチケットの日程に、後からアフタートークという豪華なオプションが発表された時には渾身のガッツポーズ!
その日は演出の藤田俊太郎さんの司会で、玉置玲央さん、章平さん、栗原類さん、浜中文一さん(!)という4人の役者さんのお話を聞くことができました。
演出の藤田さんは雰囲気も柔らかくて温かそうな人で、常に観ている側に解りやすいようにと進めてくださって、とにかくいい人オーラしかなかったのだけれども、その分、この人って稽古場でどんな顔する人なんだろー?っていうことが気になりました。ニコニコ厳しいこと言ったりするのかな??それとも一変して厳しい表情になったりするのかな??
もう一人、特に印象的だったのが玉置玲央さんでした。スウェットパンツにビーサン姿(上はみんなお揃いのウインドブレーカー)で勢いよく登場したその様子や、サンダルを脱いで椅子の上にあぐらの片膝立て座り(居酒屋でよくしそうな座り方) をする様子が、ザ・演者!*1って感じで、まさにその世界で生きている人間オーラが凄かったです。インパクト強かった〜!
誰一人として似た人間が登場しなかった『Take me out 2018』(いや、マルティネス、ロドリゲスは双子感あったかも...笑)、アフタートークではそれぞれの役紹介や、2016年の初演時との違い、各々の好きな台詞を語ってもらう内容となっておりました。
劇中で登場人物11人のそれぞれの様子を見きることもできず、それぞれの心情を想像しきることもできず、いろいろと分からないことだらけだったけれども、あのアフタートークでは、演出家さんと役者さんが役についての解釈やそのキャラクターを落とし込んでいく過程を話してくれて、まるで稽古場での様子を垣間見れたような気がして、解釈のきっかけづくりをしてもらえたのがものすごく貴重でありがたい機会でした。
それぞれどのタイミングで発した言葉だったかは記憶が定かではないので、以下、自分が興味深いと思った部分をふわっと記していきますが、正確さ諸々はご容赦いただければ幸いです。。もちろん明らかな間違いがあればご指摘くださいませ。
物語渦中にいるスター選手ダレンの会計士、メイソンを演じた玉置くんは「これだけひとつ覚えていって欲しいのが、メイソンはアメリカ人だけどユダヤ人だっていうことです。」と教えてくれました。これは本当に大きな情報で、言われてみれば名前で気づける部分だったかもしれないけど、それまで全然気づかなかったのでそのバックグラウンドを知ってからだとまた深く感じるものが。でも唯一球場の外にいた人間だったこともあってか、“メイソンについて” が一番分からないことが多かったかもなぁ。
玉置くんの印象に残った台詞であげてくれたものは、ストーリーテラーでもあるキッピーの「知っていることには耐えられるけど、知らないことには耐えられない。」でした。チームメイトがとった行動の理由を問いただすシーンの台詞なのですが、玉置くんは「許せるとかそういうことじゃなくて、もう『耐えること』前提なんだ...っていうのにはっとさせられた。」(←ほんとニュアンスです)とおっしゃっていました。確かに。
類くん演じる実力抜群メンタル不鮮明なクローザー、シェーンは藤田さん曰く “イデオロギー無き差別主義者” 。複雑な生い立ちや育った地域の思想の元に、なんの配慮や躊躇いもなく同性愛についての嫌悪や差別を表現してしまう男。
自殺する高校生や馬など、特殊な役を演じてきた類くんは今回初めて青年男性の役を演じたとのこと。とはいえ、繊細かつ鮮烈なシェーンは決して普通ではない役でした。
初演時のシェーンはもっと怒りの感情が常で、まわりと会話することも少なかったとか。それはそれで気になったけど、今回、自身の壮絶な生い立ちを語った後に急に笑い出して「笑えるだろう?」と至極本気で問うシェーンは異質すぎて、でもそんな彼だからこそ、どこか理解をしたくなるような虚しさを感じました。
再演とはいえ藤田さんと意見を交わし合いながらまた新たなシェーンを生み出していったという類くん。以下、自分の記憶の正確さには本当に自信が無いのですが、彼の最後の「今後もいろんな役を通して “普通” というものを突き詰めていきたい」といった趣旨の言葉には “普通” の定義を考えさせられました。深い...。
章平くん演じるダレンは黒人の母と白人の父を持つスーパースター選手。実力、人格、人気など全てを兼ね備えた彼の、自分はゲイであるというカミングアウトで物語は動き始める。一番切なかったのが彼がシャワーを浴びている時のシーンでした。神的存在スーパースラッガーの、数少ない人間らしいところが垣間見えたシーン。
アフタートークでは熱を込めながら「毎公演毎公演、演じるごとに新たな課題や新たな発見が生まれて、その課題を日々クリアするという楽しさもあれば、逆にクリアできない楽しさもある。」と発する章平くん。(そしてそんな彼の言葉に強く何度も頷く玉置くん。) その言葉の意味がまだまだ分からない自分は、なんて面白い考え方なんだ!!!と高揚した気分で、ワクワクしながら彼の言葉を受け取りました。うん、興味深い!
文一くんのトッディはアンチ同性愛な保守的男。なんかよくアメリカのハイスクールドラマに出てきそうな典型的な嫌〜なアメフト選手ぽい感じ..? シェーンと違うのは、同性愛について明確に口にするのを躊躇うところだと思いました。彼がぼかしてダレンを非難したあの瞬間、私はダレンに多少の配慮があって言葉にできなかったのかと感じたのだけれども、考えてみるとトッディにとってはゲイだとか同性愛だとかいうことは口にするのも恥ずかしいことだったからなのかもな、、とも思ったり。結局はそういうところから抜け得ないタイプ的な?
ちなみに、みなさんがそれぞれの役について熱く語る中、文一くんが役紹介で述べた最初の情報は、、「あの〜、僕が演じるトッディは、ライトを守っています。」
ごく真面目な顔でそう発言する文ちゃんに会場は爆笑。爆笑する客席に文ちゃんおこ。(笑)
「みなさん笑ってますけど、僕は真剣にライト守ってますからね (ムッ)。」←ザ・浜中文一なやつ
でも実はめっちゃ気になってた。劇中ではピッチャー、キャッチャー、ショートとセンターしか明らかになっていなかったからね。一応みんなで野球をした時などに話し合って決めたという各キャラクターのポジション。うんうん、トッディ、ライトっぽい。少なくともファースト、サードではないなと思ってた。
家に帰って開くパンフレット、早々のあらすじページには、
「一方、セカンドのトッディ・クーヴィッツやドミニカ人選手のマルティネス、ロドリゲスらが...」の記載...。
・・・・・
トッディ両方できるんだね!!!!!(笑)
アフタートークでの文ちゃんはお笑い担当でまーボケ倒してめちゃめちゃ笑わせてくれたんだけど、でも私的に一番刺さった言葉って浜中文一さんのひとことで、でもそれはパンフレットにあったものなんですけど、「とくに人に理解してもらおうとは思わないですかね。自分のことは自分だけが分かっていればいいと思います。」というもの。読んだ瞬間、いろんな意味で衝撃でした。あぁそうか、別に理解されることって必須では無いんだ、、と。
同時に気づかされたことがあって、なんか、自分は今までずっと「自分は理解できるタイプの人間だ」とか「自分は他人にとっての理解者である」だとか、、そういう傲りが強い人間だったことに気づかされて、恥ずかしくなりました。反省。
そしてそれらを踏まえていろいろ考えていたら、この『Take me out 2018』の自分なりの解釈が出てきて、それは、「理解できない」ということが作品のテーマに思えたのでした。
劇中では自分の理解できないことに対して、激高する者、興味を持つ者、拒絶する者、嫌悪する者、理解しようとする者、蔑む者、気にしない者、馬鹿にする者、無視する者、気にはかけても関われずにいる者などなど、いろんな人間がいて、彼らが語りかけてくることは結局お互いがお互いで「理解できない」のが世の常だと、、だからそこに解決策も正解もなにも無いなと、改めて認識した作品でした。
というのも、劇中でも、他人を理解したいと思っている人の、みんなの関係が円滑になるようにと思ってとった行動であっても結果的には身近な大事に思っている人を深く傷つけてしまったり、更にはそれが連鎖して誰かが命を落としてしまうところがあって、、でもそれって全然フィクションの中だけで起こり得ることではないと思ったから。良かれと思ったことがいい結果をもたらすとは限らない切なさが、最終的には「理解しきれない」結果なのかなぁと。そして “理解してもらえなかった” 側のダレンも、想いを寄せていたはずのデイビーにあそこまで激高した理由は、結局のところ、デイビーがあそこまで自分を拒絶できる男だと理解していなかったからだと感じたので。
やっぱり、双方にとって「理解する」ことは本当に難しいことなんだなと。
でも、それが救いようのない絶望だと感じたわけではなくて、それでも最後にはどこかの部分で共感し合えたり、想い合うことができるような人がいればまた一歩進んでいけるのかも、、とも思いました。
例えばダレンにとってのメイ。ダレンが投げ出しそうになった野球という楽園を守るように強く説得してくれたメイ。野球をしているダレンの存在がメイにとっての救いであったからの言葉だとは思うけど、その彼の思いと言葉が、今度はダレンにとってのまたしゃんとしていられる理由になったように感じたので。
そして、そんなことをごちゃごちゃと考えがちな私には、日本人ピッチャー、カワバタの終盤の言葉がとっても響きました。突き詰めれば女と男と林檎の木まで遡ってしまう話だけど、、時には考えずに、ただ広い草原の中にいる自分を想像するだけなんだね。。ふむふむ。
味方くんのキッピーは鋭い視線や力強い声などとは対照に、彼の心優しさがなんとも不思議でした。彼もすごく繊細でしたよね。そして膨大な台詞量...!!
小柳くんのジェイソン、訛りがめっちゃじょんだけ〜。藤田さん仕込みですかね?? どこか垢抜けない純朴なジェイソンは私的に一番親近感を持てる役でした。彼の鳴らすコーラの「プシュ!」っていう開栓音が地味にツボで...(笑) マクガワンも楽しみにしています!
陣内くん、、ゲーセン断ってごめんなさい。お花見デートありがとう。(←勝手な文ちゃん目線) 感情が思いっきり表に出る陽気で正直なマルティネス。ロドリゲスとのアミーゴ的なやつ、めっちゃ笑いました。結局なかよしかよっ!!
Spiくん!めっちゃ言いたいのがSpiくんのおしりが一番野球選手っぽくてリアリティがありました!ということです! 親友にあんなにも残酷に暴言を吐けることが、彼の信心深さを物語っているように感じました。
吉田健悟くんのロドリゲスで印象的だったのは、『Take Me Out to the Ball Game』が流れるシーンで、めっっっちゃ笑顔でベースボールしてたので思わずこっちも笑っちゃったんですよね〜! 真正面にいた文ちゃんが超ポーカーフェイスだからなおさらロドリゲスは本当に可愛いやつだなぁ〜!って思っちゃった。(ちなみに螻蛄に出てたんだね!観てみたけどサングラスの反則兄ちゃんかな?)
竪山くんのカワバタも重要な役で、あのチームの中ではマイノリティだったカワバタも、この世界の中ではマジョリティなのでは。気にはするけど関わる勇気が持てない、ひとまず自分の身近な世界を死守している人として。彼がひっそり自分のロッカーでお弁当食べ出したトコも好きだったー!
田中茂弘さんのスキッパーはいかにもなチームの監督だと思いました。損得勘定無しにチームを率いることはできませんからね。そういう無情の象徴のような存在でもありました。
でもでもやっぱり、それぞれの心情などまだまだ全然分からないことだらけ。今回の感想も初対面の第一印象に過ぎないのでいろんな解釈違いはあるかもしれないです。
何度観て、何度新しい発見をしたとしても理解しきれない作品のように感じます。そこが面白い作品だと。(ん...?そういうことか!?)
最後に、藤田さんがアフタートークで「演劇は裏切らない」というような言葉を言っていたんだけれども、私はその言葉もまだまだ分かっていなくて、その時はすごく不思議に、「そうなんだ〜...。」って聴いていて、、でもやっぱりその言葉の意味を知りたくて、どうしても気になってしまっているから、そんな気持ちが今後も私を劇場に『Take me out』するような気がしています。今回も唯一無二な素敵な作品を観れたことが本当に嬉く思います。 Thank you Empires!
*1:演出などもされているそうです