関ジャニ∞のThe Beatles
またまた『関ジャム 完全燃SHOW』の感想を。
本当に最高...!!!!!
完全に関ジャニ∞にビートルズが宿ったセッションだった。。(※個人の感想です)
まず、村上くんが言っていたように “硬いすばるくん” に萌えたー。手元ガン見でちょっとだけぎこちなくギターを鳴らすすばるくんがその風貌もあってかギター習得したての中学生みたいで可愛かった。。なんか、、コユキみあったな*1。でもその最難関を超えたら一気に緊張も解けて気持ちがのってく様子が観ていて楽しかった!
亮ちゃんはビートルズまんま!歌もスタイルもいつだってロックンロールな錦戸さんは本当にビートルズに混ざっても違和感ない。彫りの深さ含め(笑) でも声はちょっとエッジィでオリジナル!
そして今回のセッションで一番安定感があった(と私は思う)リズム隊!!二人の安定感が観ていてとても頼もしかった。飄々と叩く大倉くんと、さらっと土台作ってくれるマルちゃんさいこーーー!!!さすが兄弟(設定)!!!
ちなみに個人的にストラップは長ければスタイルとしてカッコいい!短ければ本格派で格好良い!って感じだからどっちでもアリだと思うよ!
そしてトーク部分も最高でした!
やっぱりプロの音楽解説って全く知らなかったことを教えてもらえるのでとても興味深くて感動!あと基本音楽を生業にしてる人って広い意味でオタクだと思っているから、その熱量に親近感わく!(笑)
本間さんの普段のスタジオにいるかのようなリクエストっぷりとか、ビートルズキッズぽい感じが面白かった! 本当に愛とリスペクトを感じました。いろんな知識を教えていただいてありがとうございます!
郷太さんも教えてくれた、主張が激しいベースやドラムの話も興味深い!
全世界がThe Beatlesにあんなにも熱狂したのって、そういう今まで無かったベース、ドラムの音に無意識に心を掴まれてたからなのかなー、と思った。もちろん “それに負けない歌声” とキャッチーなメロディーもありきなのだけれども、それ以前に潜在的に、、みたいな。
あとモニター環境が整っていない時代、リンゴがメンバーのリズムを刻む足を見て叩いていたという話もグッときたー。。!そういう職人話、大好きすぎる!
そしてそれと同時に、昔それに似たような話の映画観たなーって思い出して。才能あるDJが聴力を失って、足元のスピーカーに乗せた素足から振動を感じて曲を合わせるという話。。10年前ぐらいに観たやつ。タイトル忘れてしまったけど。。
The Beatles風『ズッコケ男道』もオシャレでヨカッタ...! なんかよく晴れた休日に早起きしてコーヒー飲みながら聴きたい音楽だった。。本当に素敵なアレンジで。。!
何より『Ticket To Ride』風ドラムを求めてはしゃぐマルちゃんとすばるくんが完全に少年で可愛かったぁ!!
そしてそしてやっぱり番組として、、
郷太さんも言っていたけど、ベースだけ再現して聴き比べさせてくれる制作スタッフさんの優しさよ!!!
最初普通に曲で聞き比べた時、いくら譜面で視覚情報があってもこれは伝わるのか??って突っ込んでしまったけどやっぱり関ジャムスタッフさんは抜かりなくてさすがでした!!ありがとうございます!!
村上くんも雑誌で言っていた、タイミングも内容も的確な新太さんの一言とか、小藪さんのオクレ兄さん話とか(←個人的に好きなだけ)、ホランさんの効果的なコメントとか、全部あっての最高回!アッパレ!!