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5 Starsに魅せられて

今ではスキップ9分

あぁ... Endless SHOCK ってこういうことか...

ジャニーズ

  先日、初体験してきました。人生初の『SHOCK』を。最高で圧巻のエンターテイメントショウはとにかくすごかった...。

  今回私が初めて『Endless SHOCK』を観に行った理由は「浜中文一くんが出ているから」に他ならなず、文一くんが今回のSHOCKに出ていなければ私はこの日本最高のミュージカル作品を見ることはなかったと思う。文一くん、本当にありがとう。文一くんのキレた踊りと美しい歌声が観れて聴けて幸せだったし、殺陣のシーンでハマナカが演じる狂気の表情はさすがだった。やっぱり浜中文一世界一。

 

   とは言え舞台全体を観た時、次々と繰り広げられる歌や踊り、殺陣にフライング、楽器の生演奏、いろんな感情の入り混じったお芝居、華やかな衣装やセットなどを目の当たりにし、初見でこれらを「楽しもう」とするなんて、ものすごくあつかましいことのような気がしてきて、途中からはただただこのショウに圧巻されることに身を委ねました。光一くんを筆頭に、美波里さん、屋良っち、雅ちゃん、福ちゃん、ザキさん、文一くんがとにかく素敵で、人があんなにたくさん踊って歌って戦えるということがよく分からなくて、幕間になってふと現実に戻った時、肩に相当な力が入って観ていたことに気がついた。それほどこの舞台に引き込まれていました。

 

  実はちょうど観劇前日、私は最近一緒に働き始めた人にジャニオタを公言し「昔はジャニーズって嫌いだったんですけど、今は目覚めたんです」 と伝えたところ、ゴリゴリのバンドマンの彼が至極冷え切った目で「それって、、その目覚めは正しかったんですか?」と言ってきた。その正直な言葉と正直な目がかえって清々しくて思わず大声で笑い飛ばしてしまったけれども、SHOCKを観ながら私は「どう考えたって正しいでしょ!」と更に確信した。 

  SHOCKという舞台はジャニーズの枠を超えたエンターテイメントだ。...と言いたくなるけれど、それは明らかな間違いで、あれほどまでにジャニーズなものは無く、むしろ光一くんは相当な重さを伴う、けれども人の心を惹きつける豪華絢爛な装飾をつけたジャニーズの看板を高々と掲げている。光一くんに出演いただいた関ジャムを観た時もそう感じた。そこにあるものは誇りと志。それを形にしたあのショウを目の当たりにしてなぜジャニーズが正しく無いと言えようか。*1

  帰宅してその関ジャムも観返したし、手元にある舞台雑誌を引っ張り出して来てSHOCK関連の記事を読んでみるのも楽しかった。実際の舞台を知ってから観る読むのでは理解も全然違う。

  ある雑誌で光一くんが「2005年では“すべてコウイチが正しい”といった、単なるスーパーマンを作り上げていた」と言っていた。実際の世の中で完璧な存在など無い。ネガティヴな私はやっぱり人間味があるヤラというキャラクターが好きだ。誰だってコウイチのようなパーフェクトな存在が常に目の前にいたら疲れてしまう。ずっと一緒にやって来た仲間なのにふと感情が高ぶった時に理性を失い、取り返しのつかないことになってしまう彼の人生がものすごく切なかった (もちろんマツザキの切なさもつらかったけど...)。だから、がむしゃらにオン・ブロードウェイで踊り続けるヤラのステージに急に現れるコウイチと周りの神経が嫌だった。でも最後に突っ走り過ぎたことを認めるコウイチのシーンがあって助かった、救われたと思えたので、今の『Endless SHOCK』を観れたことが幸せだったとその雑誌の一文を読んで思った。

  それにしても、ヤラにハマナカがいてくれて良かったな。コウイチが急にステージに現れて、みんな戸惑いながらもすぐゴーオンした中でハマナカは踊りながら一瞬だけ立ち尽くすヤラに目線を移してヤラを気にかけていたがする。。そこも勝手にグッと来たよ。センキューハマナカ。

  屋良っちの役に対する情熱や、鬼気迫る殺陣、迫力のあるダンスも本当に素晴らしかった...!

 

  他にも雑誌ではふぉ〜ゆ〜が、光一くんとカンパニーの関係性がよりいいものになっていること、それによってよりいい作品をつくれる環境になっていることを話していて本当に素敵だなぁと思ったり。...何気に生ふぉゆも初だった私。貫禄溢れる福ちゃんザキさんも最高にカッコよかったよ!

 

   そして最後に、、やはり語らずにはいられないのが迫力ある光一くんの肉体...!バッと腕が露わになったシーンでは「あれ!?この人の所属ってマクラーレンホンダだっけ??」って普通に思ってしまったほど。あの肉体を作り上げるのも相当な気合いと努力なんだろうなぁ。頭が上がりません。 あの筋肉もザッツエンターテイメント!

 

  昨日、無事千秋楽を迎え1500回公演を終えられたということ、本当におめでとうございます。またいつか機会があれば、豪華なエンターテイメントに圧倒されたくなった時、いろいろ思い悩んでも前に進み続けなければいけない時、人生のいろんな場面で明るく迎えてくれる、力強く背中を押してくれるであろうこの『Endless SHOCK』という舞台に会いたいと願います。衝撃という面では初見を超えることはないかもしれないけれど、絶対に観る度になにか大切なものをくれる舞台だと思います。今後のSHOCKにも大きな期待を込めて。桜の咲くこの季節にまたひとつ想い出が増えて嬉しいです。...やっぱり美波里さんはステキだったな〜!

 

  以上、はじめてのSHOCKの感想でした。ありがとうございます。

 

 

*1:エンターテイメントということに関して。諸々の事柄はここでは考慮しない