5 Starsに魅せられて

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それからは戸塚祥太のことばかり考えて暮らした

Defiled』いよいよ始まりましたね。稽古初日はなかなかの事態だったそうですが、さすがは戸塚祥太さん、得意の集中力で巻き返し仕上げたとのことで素晴らしい。約1ヶ月半、また日々いいものとなっていくことでしょう。楽しみです。 

 

  さて、そんな戸塚くん舞台初日のその時間、私はようやく『LA LA LAND』を観てきました。あんなにがっつりラブストーリーな作品を観たのは久々だったので逆に新鮮だったな。。

  ちなみにここからは映画のネタバレ含みます。

 



  とにかく戸塚祥太さんに思いを馳せずにはいられなかった。セブがそのまんま戸塚祥太さん過ぎてかーっっっ!!!って思いました。熱烈ジャズオタクっぷりとかこだわりが強い頑固っぽさとか、それ故のロマンチストなところとか!!!(ミアのことが好きなのかどうかの感情も一度しっかり持ち帰ってたし!笑) なので戸塚くん自身もこの映画が大好きということもあって、勝手ながら私はセブに戸塚さんを重ねながら観ておりました。

  戸塚くんもこんな感じでさりげないようでいてぎこちなく女の子をデートに誘うのかなー♡とか、あー!戸塚くんにも好きな女の子とこんなに楽しい付き合いたて過ごしてほしいなー!とかとか。余計なお世話すぎるけど。オタクは妄想で生きているごめん許して。


  それでも時々は逆にミアにも戸塚さんを見たりして。女優として活躍する夢を持つミア。目標に奮起してワクワク準備を始める様子、舞台本番前の緊張感、酷評に傷つく姿、、きっとどれもが戸塚くんも経験してきたことなんだろうな、、と。

   そして一番印象に残ったシーンはやはりライブのシーン。旧友のバンドに入って契約して、“成功” し大喝采を浴びるあのライブ。あのシーンは明るい曲と歌詞、豪華なパフォーマンスと沸くオーディエンスが相まってすっごく最低な気分でした。本当に悲しかった。

  だから、そのシーンの最中は気づかなかったけど後になって、錦織さんがよく言うって戸塚くんがよく言う(ややこしい)「明るい方がより悲しくなる」ってああいうことか...。とものすごく腑に落ちました。

  ちなみにあのシーンでも戸塚くんについてちょっと思うことがあったなー。。

 

 

  観る前は勝手に、どちらかの夢が叶ってどちらかは夢破れる話だと予想していたので、個人的にあの映画のラストはハッピーエンドに感じてしまった。ごめんセバスチャン。でもどの国においても恋愛では女は切り替えて生きていくのが上手で、男の方が女々しいのかもしれないですね。

  それでも、あの映画のラストだけは戸塚くんに重ねたくない、戸塚くんにも自分に重ねて観て欲しくないと思いました。アイドルだからって愛を諦めては欲しくない。お節介ばばあ(同い年)はそう願っています。愛で染まり行くPinkのHeartは自分自身のためにも大事にしてほしい。

 

  最後に、、この映画を観ていて一番最初に戸塚くんを想ったフレーズを。

 "Flying off the ground if you're the someone ready to be found."