5 Starsに魅せられて

今ではスキップ9分

まだまだ終わらない!

 

  メトロック、、、皆様、本当にお疲れ様でした!!!素晴らしい2daysだったようでなによりです!!!!!!!!

 

 

  最高にウザいことを言わせていただくと、あの関ジャニ∞の大盛況っぷり、、

「想定内です!」(←いしけんくん)*1 

 

  Mステでメトロック出演を知ったあの時、私としては「アウェイ」の言葉があんまりしっくりこなかった。なぜならば私にとっての関ジャニ∞は今では立派に “バンド” という一面を確立させているグループだったからだ。

 

  関ジャニ∞がテレビで少しづつ演奏の機会をいただき始めた頃は、それはもう赤子を見守る親の気持ちで観ていた。本気でテレビの前で手を合わせ、グッと息を呑み、心の底から曲中祈っていた。「頑張れ!頑張れ!」と。 

  でも今は違う。村上くんも以前より練習の時間があるのか、余裕が出てきて素直に演奏が上手いと思える。経験値が増えてきた横山くんのトランペット然り。「頑張れ!」という応援スタンスだったものが、今では全メンバーに対し「っかーーーーっ!!!今日のエイトもかっこいいぜー!!!」という思いで、毎回純粋に楽しませていただいている。

 

  そして、メディア露出も結構あってグループの認知度もある彼ら、『ジャニーズ』という肩書きでイロモノである彼らが観客の興味をそそらないはずも無いと思っていた。

  だから関ジャニ∞のステージが埋まらないという様子も想像できなかったし、いったん関ジャニ∞のパフォーマンスが始まってしまえば、彼らの鳴らす音楽がみんなの心を掴まないはずがないと思っていた。

 

「全部、想定内です(キラーン☆)」 

   ( ↑ このいしけんくん、ほんと可愛いよねー!)

 

 

 

  セトリも本当に素晴らしかった...!

  ジャブの『ハイスピ』、みんなの『ズッコケ』、リフレインでノれる『言ったじゃないか』、、

  7人の音を存分に感じられる、でも真逆な系統の『NOROSHI』と『宇宙に行ったライオン』を続けてそこからハードボイルドな『象』、、 

  そして突然の丸ソロで期待を裏切らない関ジャニ∞ (マルちゃん...♡笑) 放出して、『侍唄』で緩急のKIWAMIをかましたらその後は、しっかり先出のガチなボケを回収して笑かす関西のイケメンおっさんら、、、ステキ...!!! 

  からの『Tokyoholick』でまだまだ騒げんのか!?と言わんばかりの挑戦状叩きつけてきて、『勝手に仕上がれ』で兎にも角にもニーニニニ!!!!!!!!盛り上げのTAKUMIなK!A!N!J!A!N!I!E!I!G!H!T! 

 

  でもやっぱり関ジャニエイターな我々にはラストの『LIFE〜目の前の向こうへ〜』が一番グッときたのではないでしょうか。最高で最強にエモ過ぎる選曲。でも締めはあの曲でしか成り立たなかったのかもね。

  私個人の勝手な感覚としては『LIFE〜目の前の向こうへ〜』という楽曲は “ロックフェス” っぽさはあまり無く、むしろしっかり “アイドル” な楽曲に聞こえる。それを最後に持ってくるところが最高にロックだなと感じたのでした。 

  関ジャニ∞初のバンド形態でのシングル LIFE、、ある意味では原点とも言えるこの曲。それこそ当時のMステでの演奏はなかなかの事態だったとか (リアルタイムで観てきていないので伝聞すいません)。それが今、あのメトロックというフェスのステージに立って、たくさんのオーディエンスを沸かせるまでになった。

  でも、それでも彼らの道は「まだまだ終わらない」。。歌詞を噛み締めながら聴くと涙無くしていられないす。ちょっと誰かすぐにでもお酒持ってきて。 

  あの曲で締めた関ジャニ∞の意図を (勝手に) 推測すると本当に言葉にならず、ただ目頭が熱くなります。これからもついて行かせてください。 

 

 

  今回初めて野外フェスに参加して、普段、関ジャニ∞の音楽に触れ合う機会がない人達の前で関ジャニ∞の音楽をできたことはお客さん側にもエイト側にも、とっても有益だったのではと思います。そう考えると「アウェイ」じゃなくて「ビジター」ゲームだったのかもね。

 

  ただね、この最高にカッコいいバンド、関ジャニ∞ってまだまだ彼らの一面でしかないから。元ジャニーズ嫌いの元ポップパンクキッズの私が言うけど、、、 

ジャニーズはいいぞ!(ニヤリ)

 

 

*1:A.B.C-Z 主演舞台、「ABC座 2016 株式会社 応援屋!! OH & YEAH!! より」