5 Starsに魅せられて

今ではスキップ9分

A.B.C-Z 5Stars 5Years Tour 55 の横浜公演もすごかったね

  この世には二種類の人間がいる。 

 

  A.B.C-Z 55 Tourの8月9日公演に行った者とそうでない者だ。 

 

  私は後者だ。なんとかもがけば行けないこともなかったけれども、仕事や私生活のことを考慮して行かない方を選んだ。行かない正当な理由をいくつか明確にして、後悔はしないと覚悟を決めていた。そうしなければその選択した自分を許せなそうだったから。 

 

  でも終演後に流れてきたレポを見て私はすぐさま後悔した。と同時に、私を後悔させてくれるA.B.C-Zがやっぱり大好きだと思った。いつだって最高のパフォーマンスをするA.B.C-Z、いつだってありったけの愛を放ってくれるA.B.C-Z、そんな彼らのライブに行かなかったらそれは後悔するに決まっているのだ。そんな当たり前のことにも気づかないなんて本当にバカだよ、私って。 

  

  もちろん最後の最後まで悩んだ。特に前日の花言葉のラスト、ちょっと照れくさそうに歌った河合くんの姿にものすごくときめき、そして同時に、明日も絶対入るしかない!!!と思った。戸塚くんの「幸せになろう」が聞けずに死ねないからだ。

 

  でも悩んだ挙句、結局行かない方を選んで、戸塚くんの「幸せになろう」と投げキッスを観逃し、戸塚くんの「郁人、晃一、良亮、遼一、みんな大好き」を聴き逃し、河合くんのファンに寄り添った熱く優しい想いを聴き逃し、大好きなTwinkle Twinkle A.B.C-Z を聴き逃した。

   ただ、後悔こそすれど、間違った選択だったとは思ってないからそれは納得している。今回私はそういう運命だったのだ。 

 

 

  そもそも、行かないと決めた理由の一つが前日公演も十分すぎるほど素晴らしかったからというのもある。 

 

  初めて入った横浜アリーナ、、。真っ先に思ったことが「広っ!」だった (昨年の代々木も広かったけれども、ありがたいことにスタンド前方だったので会場の広さよりも外周の近さに気を取られていた)。 メンバーを近くに感じられることも相当な幸せだけれども、結局私はA.B.C-Zに大きい会場でライブをしてもらうことが嬉しいのだとあの日のライブ終わりに実感した。

  単純にファンが目の前にいっぱいいる光景にものすごくテンションが上がる。ペンライトの海も最っ高に綺麗だった。それに人数が多ければそれだけ歓声も大きくなる。横アリ1日目の盛り上がりは本当にすごくて、あの日のお客さんは感度バツグンだったと思う。そしてそんな歓声にのって、どんどんイイ表情になっていくA.B.C-Zを観て最高の幸せを感じた一日だった。

 

  それと、、私は横アリ公演1日目の戸塚くんがものすごく大好きだった。私は横アリ初単独をキメる戸塚くんが、出だしからテンションが上がっているように見えたし、なんなら彼のソロは最初から最後まで嗚咽しながら観ていた(キモオタ御免!)。彼があの炸裂する意志の躍動を魂で歌っているように感じて、表情も歌声も力強く見えて、歌うのをやめたあの数フレーズだって、何だか分からないけど何かを感じて、何だか分からないけど心が震えた。私はあの日の戸塚祥太のソロがものすごく大好きだった。物凄いパフォーマンスを観れたという衝撃が強かった。

  ただ、公演後に見たレポは「序盤は元気がなかった」というレポが多く、私の感じた戸塚祥太は私が作り上げた勘違いだったのかなぁ、とも思ったり。

 

  、、、なんか、、ごめんねぇ...!

 

  、、、すぐ謝るヤツいるよね。うん、今それ。私が今それでした(笑)*1 

 

  喋らない設定のMCだって動きと表情は最高にコミカルだったから、今日はそういうテンションなんだなって思って、焼いていない焼肉でお腹が痛い話も真面目に受け取っていなかった。やっぱり私って分かってないヤツなのかも..。

 

  しかし終盤に花道を急に駆け出したりする戸塚さんの姿は本当に最高だった。私はああいう、心の赴くままにそれを表現する戸塚くんが大好きだ。私は横アリ初日にそんな彼の姿を観れたことで非常に満足していたのだった。 

 

 

  そして、さらにあの日一番の感情の高ぶりはなんといってもLily-Whiteに他ならない。 

 

  大好きなLily-Whiteが始まりひたすらセンターステージを見つめる。やはり福ちゃんの振り付けは美しい。。 

  青い衣装のJr.が出てきた時、こんなに早くJr.が出てくることになっていたかな??と少し思った。それにしても歓声が大きかった。

  よく見れば、青い衣装のJr.はかなり身長が高い。そしてよく見れば青い衣装のJr.は4人だった。。 

 

  ふぉ〜ゆ〜だ....!!!! 

 

  気付いた瞬間、膝から崩れ落ちた。そこからまた私の嗚咽が始まった。 

 

  福ちゃんから目が離せなかった。このLily-Whiteという素敵な楽曲にふさわしすぎる、しなやかで凛とした振り付けをしてくれた福ちゃん。歓声と悲鳴とを浴びながら、思いっきりふぉ〜ゆ〜を発揮させながら踊っている姿は輝いていた。

 

  ちょうどその日はお隣で観ていた方が同い年で、Lily-Whiteの振り付けからふぉ〜ゆ〜の話になり、二人で「同い年のふぉ〜ゆ〜を応援せずにはいられない!」と熱く語ったばかりの出来事だったので感動と感激はなおさら最高潮に達していた。

  あのA.B.C-Zとふぉ〜ゆ〜が一緒にこの横浜アリーナで大歓声を浴びながら歌い踊っている。この光景があまりにも尊くて、私も彼らにありったけの歓声を送りたいのに、残念ながらその感情は全く声にはならず、かわりに大量の涙と激しい呼吸を引き起こすのであった(※ふぉ〜ゆ〜ファン歴 4ヶ月)。 

 

  そんな、観客のいろんな感情をかっさらっていった曲が終わり、軽く紹介が入った時の福ちゃんはとにかく腰が低く、「今回このLily-Whiteの振り付けを担当してくれたふぉ〜ゆ〜の福ちゃんです」と言われた際、何度も深々と会釈をし、両膝と両手をついて挨拶してくれた。あれはそのまま福ちゃんに対する我々オタクの気持ちだった。福ちゃん本当に素晴らしい振り付けをありがとう。

 

 

 

  、、とかエモーショナルに浸っていたら、、、 

 

河合くん「え??なに??」 

福ちゃん「・・・(←マイクが無いため聞き取れず)」 

河合くん「じゃ飲み行こっかじゃねーよwww(☆^ш^)」 

 

 

 

 

 

  す き !。゚(゚´ω`゚)゚。

 

 

 

  あー!!!!やっぱり福田悠太大好きーーーー!!!!こんな福ちゃんに私の感情一生振り回されることを誓います!!!! I do!!!!

 

  そしてGACHIの宣伝フォローするたっつみーも、爽やかイケメンこしおも、1986年の宝物ザキさんも本当にふぉ〜ゆ〜全員がめちゃめちゃカッコよかった...!!!!A.B.C-Zとふぉ〜ゆ〜のLily-Whiteをあの日のあの場所で観ることができて、生きてて良かったって本気で思った。そんな一夜でした。

 

  サンキューサンキューでぇ〜〜〜〜す!!!!!!!!!!(泣)

 

  本当に本当に、Lily-Whiteは素晴らしかった。 

 

 

 

  他にも、、鈴木拓さんがついに見学に来てくれて、これでもうアイドルのA.B.C-Zを尊敬してしまって番組でキツく突っ込めなくなるって後悔しただろうに、、ちゃんと橋本良亮がえびラブで「おっぱい」ぶっ込んでくれたから、「あぁ、やっぱりこいつらバカだ」って思わせてあげる優しさとか。。。(←絶対違う) 

 

  あと、両日言っていたようですが、やはり塚ちゃんの「昔から応援してくれているファンも、最近応援してくれているファンも今こうやって同じ日に一緒にコンサートを楽しめていることが嬉しい」という言葉が温かく感じました。 

  正直言うと、、結成から結構たつA.B.C-Zだけど、新規ファンだからって肩身がせまい思いをしたことがないんだぞ!!!

  A.B.C-Zのファンはみんな優しくていつでも新規を歓迎してくれているように感じる。いつから好きだったかの時間なんてそこには関係なくて、ただ好きという気持ちがあればみんな仲間!そんな雰囲気にあふれていて、余計な気兼ねがなく純粋にA.B.C-Zを応援できる。そんな環境が私は大好きです。ファンはタレントの鑑とはよく言ったもので、そのままA.B.C-ZA.B.C-Zファンのことを表していると思う。だからこそ我々は強い。向かうところ壁はたくさんあるだろうけどみんなで一緒に乗り超えていける。本気でそう思っております。 

 

  そしてそれこそ、こんな新規な私でも、後輩たちは出ているのにA.B.C-Zは音楽特番に出なかった時はすごく悔しかった。私は正直に言う。河合くん、悔しいなって思ったことあったよ。でもね、そうやって「わかるよ」って言ってくれて、そのファンの悔しさも受け止めて、もっともっとって上を目指して毎日頑張ってくれていること、私たちも知ってるよ。だから一緒に頑張ろうね!

  

  こういう気持ちにさせてくれるA.B.C-Zのライブは本当に愛に溢れている。愛と愛のぶつかり合い。Love合戦じゃ!えびコンいいとこ一度はおいで。きっと抜け出せなくなるから(笑) 素敵な時間と素敵な未来をあなたにお約束いたします。

 

  そんな感じで、私の横アリの感想、終わります。 最高の思い出をありがとうございました☆☆☆☆☆☆

 

 

 

 

 

 

  そういえば、、、最後に思い出もう一個だけ。

  ドキナツ2017の時、五関くんがバクステで客席に振りをレクチャーしていたんだけど、いつも私は2番のサビ前、タメがあるの忘れて「照れるかも」の後すぐに振りにいっちゃうんだけど、五関くんがまだだよまだだよってジェスチャーしてくれたおかげで先走らずに済んだの!!!ありがとう五関くん♡  

  やっぱりさすがダンシング五関先生と交流が深いだけあって、振り付けフォローはしっかりしてるわー!その優しさにめちゃめちゃときめいた♡ ありがとう!!!!!

 

 

*1:A.B.C-Z の4th アルバム『5 Performer-Z』特典CDの戸塚祥太さんのラジオ番組『炸裂する意志の躍動』より