A.B.C-ZのThe Zephyr Album
A.B.C-Zが8月7日に発売したニューアルバム『Going with Zephyr』、、、
めちゃめちゃ新しい風吹いてますね!!!
アルバムを出す度にいつもA.B.C-Zには驚かされてきましたが今回もまた然り。まだこんな新たな一面持ってたなんて...。
なによりこの『Going with Zephyr』、、めちゃめちゃエロくて最高じゃないですかっっっ!!!
うん、、、「セクシー」とか「オシャレ」とか「シュタイリッシュ*1」とか、、言い方を選べばもっと品のある感想もあるのかもですが、心のままを言葉にするとどーしたってこうなります。
そんなアルバムを聴いての感想をつらつらと書いていたのですが、、、ライブ前には書き上げたいと思っていたのですが、、、完成しないままライブを迎えてしまいました。 だもんでこれを書き上げた今、所々ライブ未とライブ済の感想がごっちゃではありますー。
では、以下アルバムの感想です。
01.Crush On You
MV観ました???
【A.B.C-Z】「Crush On You」ミュージックビデオ - YouTube
エロくって本っっっ当に最高........!
世界観も花びらも衣装も振り付けも、そしてなにより女性との絡みも(ありがとうございます!!!)、、、とにかく最高に艶っぽくて美しい...! 女性のおててもキレイでうっとり〜! このMVを作り上げた皆々様に心からの拍手でございますっっっ!!!
このMV、メンバー各々のキャラクターが現れている表情とか目がね、私は好きなんです!
塚ちゃんの普段あまり見せない真摯な表情とか、五関くんの読めない余裕な表情とか、河合くんの麗しい中で見せるニヤリ顔とか、戸塚くんお得意の刺さるような真っ直ぐな目とか、、時折見せる橋本くんの儚い虚ろな目*2が、、めちゃめちゃこの曲のセクシーさに相乗効果を生み出していると私は思うのです!
ちなみに個人的な癖は2番出だしの戸塚くんの表情、「どうすればいいの...」を歌う時の彼の眉間の皺です。ええ。
てかさすがのアクロバットボーイズクラブ、A.B.C-Z...。間奏にしっかりとアクロバットを組み込んでくるあたり、ブレなくて本当に尊敬...! \よっ!!塚ちゃんカッコイイっ!!!/
ダンスもキレッキレで揃ってるし、でもしっかりそれぞれ個性的な身体の使い方、動きをしているのもとっても魅力的...! もーーーシュタイリッシュオブシュタイリッシュっす〜! 間奏の箏のような音もすごく妖艶で素敵ですね〜!
02.Welcome to the Night
コーレス楽しい!コーレス楽しみ!
疾走感溢れてアルバムの走りに最適!!!カワサキ・ゼファーというより気分はマセラティの助手席、急にいいオンナモード全開(?)。 そう考えると、この曲の最初の一発目の音って車のロック解除の音っぽくも聞こえるな...。
この曲のBメロ、いかにもサビに向かう助走って感じでワクワクするからすき!! めちゃめちゃアガる曲!! あと、、ところどころでめっちゃ聴かせにくるサックス、、特に最後、ズルくないすか...。
03.Move that body
彼らのラジオ『A.B.C-Z Go! Go! 5』でアルバム発売前にダイジェスト紹介のコーナーがありましたが、この『Move that body』が流れた瞬間、私の心の中の販促POP オススメ曲が
\③!③!!③!!!/になりました。
サビからの掴み、、サビの握力がハンパない!!! オシャレすぎやろーーー!!! カラダが、勝手に、動くよね。まさに。
というかむしろサビという軸以外なんでもありな感じが洒落すぎててレベル高...。あのイントロとあの1番のバースからこのサビがくるなんて、、トリッキー過ぎるっす。だからこそ 2番のラップっぽいところが妙にナチュラルに感じる。
04.Saw me tight
初めてアルバムを通して聴いた時、この曲はイントロから即「ハイ好きーーーー!!!」って感じでしたすごくエロくてすごく好きです最高ですこのアルバムの中で一番好きな曲です! はっしー土下座レベルの主張でこの曲推してくれて本当にありがとう!
なんかもうこういう艶っぽい恋愛羨ましいですね〜(遠い目)。 やっぱりなんだかんだ30代ってめっちゃ楽しいよな〜。 ほぼ同世代の、等身大の*3彼らが歌うこの曲の世界観がすごくセクシーで妙にリアルで魅力的で、、ついつい私はこの曲をリピートしてしまうんです。
2番のAメロ、関ジャムでよく取り上げられそうなひねったコード進行がニクい! 全編通して英語みたいに流れるような歌い方もオシャレ〜!!
2サビ前からくる五関くんの柔らかい歌声がめちゃめちゃすき... からの塚ちゃんのほんのり熱っぽい歌声ももうほんとうにすき...。
というか、、私はまったく気づかなかったのですが、どなたかのツイートがTLに回ってきて知った「橋本くんが女性目線を歌っていて、おにいズが男性目線を歌っている」という歌割。ところどころ引っかかる歌詞があったけどそういうことかーーー!!と感動...! 歌割天才かよ〜...!
「この夜」の捉え方がお互いで微妙に違うけんだけど、結局どちらもどこか余裕ないところがみえ隠れするのがたまらんです。
河合くんの優しい歌声も、戸塚くんの艶っぽい歌声も、橋本くんの心地いい歌声も全部がもうほんとにすき!!!
でも、、河合くんの歌パートが来るたび五関くんの「優しい声出せるじゃん!」を思い出してしまう...
05.夜明けのガンスリンガー
急にクラシックロックっぽい曲くるやん!! ROUTE66をひたすら走るピックアップトラック的イメージ。河合くんゴリ押し曲ってことでもう気分はセドナ!
骨太な歌詞とキックが効いた硬派な入りだけどサビまでにいろんな音が増えていってメロディアスになっていく感じが頼もしくもあり綺麗なところだな〜って思いました!
オシャレ路線のアルバム曲の中でガツンとパンチの効いたこういう曲も面白いですねー!
06.JOYしたいキモチ
A.B.C-Z「JOYしたいキモチ」60秒 SPOT映像 - YouTube
2018、夏の思い出! まさにジョイポリスでの楽しい思い出が蘇る〜!! やっぱりこの曲は特別、遊園地とのコラボというビッグニュースを聞いた時のあのトキメキは一生忘れないですよー!
日々いろいろあったとしても、ただただJOYしたい時、気分を盛り上げたい時にはこの曲を聴けばいいのさ!
バースあたり、、L側でもベース重ねてるんですか?? はたまたギターの音なの??ブリっブリで無性にワクワクすっぞ!
07.Man and Woman
これ、他意は無いので決して誤解無きよう!なのですが、、、ジェンダーフリー、ジェンダーレスが浸透しつつあるこのご時世、声高に「男ってさ女ってさ」と歌うところがA.B.C-Z、ひいてはジャニーズらしくて「コレコレ〜〜〜!!!」感あります! トンチキ言ってこそのアイドルじゃないですか! 胸の林檎もむいちゃいましょうよ。曲調もザ・アイドルソング!
A.B.C-Zって全人類、というか森羅万象に対する慎み深い愛に溢れたグループなんだけど、根本は “昭和生まれの日本男児” が多いので、素でステレオタイプなこと言ったりして\A.B.C-Zわかってない!/ になることも多々あるから(笑) この曲もやたら似合うという。(褒めて...る...?)
ちなみに我らがセンター、橋本の良亮くんは “お姫様を超絶甘やかす平成プリンス” でございます。(、、、と思っていたらライブではしっかり◯◯◯◯◯になっていましたね☆ ※ネタバレ)
08.アキヅキ
歌割よ..........!!!!!
河五、すきじゃん...! 戸塚田、すきじゃん...! はっしー、エースじゃん...!
Bメロからサビをそのまま行く感じに天を仰いだ。とんでもない時代の到来、、幸運なことに我々はその時代の目撃者となったわけです。。
塚五の歌はいいぞ...!!!!!
ツアーが終わってしんみりした頃に私はこの曲をBGMに、感傷に浸ることでしょう。。
09.Chance to Change
めちゃめちゃキレイなイントロきたな、、と思ったら急にビートかましてくるからグッと心と耳を掴まれた!この曲も大好きだ〜〜〜!!!
終始美メロ。歌詞もカッコいい。ピアノとストリングスが美しい中、ビートはしっかりきいているから凛とした覚悟の強さを感じるんです!!!
なんとか現状から抜け出したいような時にこの曲があれば自分自身も強くいられるような気がして、なんだかすごく頼もしい一曲だなぁと。
アウトロもピアノに戻って終わるとか美しすぎますやん...!
10.Black Sugar
この曲はですね、曲自体も超絶クールなので大好きなのですが、それに加えて私の大好きな映画と深く絡みついた曲なので(←※完っっっ全に個人の見解です) 私的にすごく特別な曲なんです。
横浜アリーナで初めてティーザー映像を目にした瞬間から「なんなんだこの『Fight Club』*4みたいな(ニューロン的)映像は...」と思ったし、MVで黒と白の各々が対峙するシーンはまるでタイラーと僕が向かい合っているシーンのようだと思ったし、更にはネット検索で見つけてかなり衝撃を受けたのですが、映画でタイラーの着ているコラージュ柄のタンクトップが “Black Sugar tank top” というらしく(!)、しっかりと左胸のあたりにも“Black Sugar”のロゴが...!
え!?ちょっと待って!? MVでのA.B.C-Zの黒い衣装ってコラージュ柄使ってましたよね...!?!?
Fight Clubやん!!!(※個人の見解です)
A.B.C-Z「Black Sugar」60秒SPOT - YouTube
11.Sweet Addiction
攻撃力高め〜!!!『Black Sugar』に続けてこの『Sweet Addiction』持ってくるあたり、今年のA.B.C-Zカッコいい路線でガンガン攻めてくる...! 特攻バンバンの中、ガシガシ激しく踊る5人が目に浮かびますね! とにもかくにも酸素を供給したくなる一曲。
、、、というのが第一印象。
歌詞読んだらとんでもなかった〜〜〜!!!!!井出コウジ先生〜〜〜!!!!!
苦しくて切ない、手に入らない愛が似合ってしまうA.B.C-Z、、幸せになって欲しいのにそうでない姿も魅力的に感じてしまうという、、もうこのぐちゃぐちゃな感情は一体なんなんでしょう!? 嗚呼、切ない...。こんなにも苦しい愛があっていいのか..... (大好物)。 「相思」と「相愛」で分けちゃうとか反則でしょ...。
12.Want You Back
なかなか想いは成就しないものですね。。
この曲もオシャレでカッコいい...! というかこの曲調だからこそ、この歌詞が爽やかなものに感じるマジックがすごい!! 言ってることにはかなりの念が込められていて聴いていてかわいそうになってくる...(それは本意では...)。こんなにもの未練ソングをとっても美しいものに感じさせるこの曲は上手いなぁ〜と感じました。(私がドライすぎなのか?)
あと音がとっても夏っぽい!ギラギラしがちな夏に逆にしっとりな感じがイイ!
13.幸あれ
めちゃめちゃ素敵なこの曲、、A.B.C-Zにこんな素敵な曲歌われたら全えび担は泣いちゃいますって!!!
いやいやいやいや、A.B.C-Zのファンへの寄り添い度甘く見んなよ!? いつだってめっちゃめちゃファンのこと想ってくれてるし、ひいてはファンの人じゃなくても誰にでも、全人類に対して激優しいA.B.C-Zが「君に幸あれ」と歌ってくれるのって彼らとしては本気も本気、本気100%なわけでして、、こんなん言われたらあたし今日一日頑張るしかないじゃん!!! 嬉しすぎて頼もしすぎてパワー溢れちゃうよ!!!ってなります。
メロディーも歌声も優しい...。花びら舞っとるわ...。
14.二人で歩こう
THE A.B.C-Z!!!!!
THIS IS IT!!!!!
劇場畑の彼ららしい曲だなぁ、と。私的には日生劇場のステージでこの曲を歌っている5人の姿が浮かぶのです。
いろんな曲調に挑戦してどんどんグループの幅を広げていくけど、自分たちの原点、始まりをいつだって忘れない、、そしてその原点さえもブラッシュアップして常に良いものにしていくA.B.C-Zの強さ、たくましさが大好きです。
15.FORTUNE
ねぇ、、、
EDMってこういうことだよね!!!
イントロから爆アガり!!! 今まで散々A.B.C-Zの曲でも「EDM」「EDM」言ってきたけど、心のどこかで少なからずあった「EDM?」といった感情がこの曲によって成仏。
聴くだけで超楽しい〜〜〜!!! プチャヘンザでノリっノリなフロアが目に浮かぶ〜〜〜 Fooo〜〜〜!!! ライブでの演出がめちゃめちゃ楽しみじゃないですか!!! 特に間奏のダンスが楽しみなんじゃ〜〜〜!!!
16.リンネ
5人がそれぞれ曲、歌詞、振り、衣装、映像を分担して作りあげたというこの一曲。
ネガティブ発言に聞こえたら申し訳ないのですが、、、A.B.C-Zに限らずですが、毎年リリースやライブがあって、すごく凝った作品を作り上げるけれどもその時期が終わったらすぐ次がやってきて、もちろんその次がなければ前進もないしそうやって物事が回っているのも承知の上だけど、自分はそういう消費社会の拡大を楽しみながらもどこかで虚しさを感じがちな人間なので(すみません)、こうして今までをまた活かしてくれるこの作品にその葛藤を救ってもらえて本当にありがたく感じています。とはいえ、A.B.C-Zのみなさんは「過去も大事だけどその先を見てみたい」と、決して過去に囚われない前向きさがあって、さらに私を先導してくれるので本当に頼もしくて大好きです。Love。
MVでは自分以外のメンバーカラー4色に包まれる感じが好きだし、ドキュメンタリーでは振り落としの際、五関くんが河合くんに放った「恵まれてるよ」のシーンが大好きでした(笑)
以上、そんな感じで全曲感想でございます〜。
今回のアルバム、前回以上に五関くんの歌声がキレイで聴かせにきているので私は非常にうっとりして聴いております...。 長らく隠され続けてきた秘密兵器はまごうことなき戦闘力の高さを秘めていた...!
そして!!同じく秘密兵器枠だった塚ちゃんはその曲その曲ごとに歌い方や歌声をガラッとキャラ変してきているのが技ありすぎです!!
今回はソロ曲もユニット曲もなく、グループとしてのアルバムで勝負しにきたところがすごくいい!!
どこかで塚ちゃんが言っていた「最近ファンになった人も聴きやすい」というのがまさにその通りだと思っていて、トレンドをしっかり押さえている作品だからこそ新しくファンになった方も聴きやすく、逆にずっと応援しているファンの方にとっては新鮮に感じるアルバム、Going with Zephyr、、、。今作も私はめちゃめちゃ大好きなんです!!!!!
ちなみに、5人で共作した『リンネ』が収録されているのはこちらの初回限定盤B。その『リンネ』のMV、制作ドキュメンタリー映像も入っています。
Going with Zephyr(初回限定盤B)(特典なし)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
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ドキュメンタリーは途中でCMが入ってくる仕様なのがめっちゃ懐かしくてテンション上がりました!
そして世界が絶賛するアルバムリード曲『Crush On You』のMV、メイキング映像が入っているのがこちらの初回限定盤A。
Going with Zephyr(初回限定盤A)(特典なし)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
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あと今回、初回A・初回B・通常盤の3種を同時購入で『Going with A.B.C-Z』という、ツアーパンフばりに力の入った本が特典でついてきます。ポニキャたん、、あんなに素敵で豪華なスペシャルブックをありがとう...!!! 大好きだよ〜〜〜!!!
【メーカー特典あり】 Going with Zephyr 3枚セット(初回限定盤A+初回限定盤B+通常盤)(Special Book「Going with A.B.C-Z」付き)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
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そんな今まで以上にオシャレなアルバムを提げたツアーが絶賛公演中!!! 皆さま心ゆくままに思いっきり楽しんでステキな風を吹かせてくださいませ〜〜〜!!!
*1:FC動画のアレ
*2:まさかおねむの目だとは思わなかったけど...笑
*3:とはいえ、SNSを気にしたり覚えたてのギターをかき鳴らすとかは若いと思ったり
*4:
#ABCZジョイポリス
今年もちゃっかり行ってきました!!!
これ、紙ストローだし実は星柄!
心意気ありがたや〜〜〜!(偶然?)
今回はサクッとカフェとデジタルライブをJOYしてキマシタ。 デジタルライブ、ここにきてA.B.C-Zのパフォーマンスがオトナびてて最高にクール!
、、、、、ってそりゃそうか、もうみんな立派な大人だった!はっしーもお誕生日おめでとうございました〜☆
どこもかしこもA.B.C-Zだらけで、とってもハッピー!ハッピー!な空間☆ お土産もしっかりゲット!
Attraction!はまた今度来ようね♫ 、、、ってことで。
昨年は気づかなかったけど、出口付近にはマイコーとレオ様のサインもあってとっつー得じゃんって思いました。笑
BACKBEAT
※以下、ネタバレ含みますのでご注意を。
ものすごく端折って言いますと、、ここずっと未来やこの先に対する不安が拭えずに、結果、エンタメがなんだか虚しく感じる期を過ごしていたのですが、、久々の観劇だった先日、初っ端の “キャンバスを目の前にして” ビシッと髪型をキメる彼らの若さがあまりにも無敵*デンジャラス*1で、仲間同志ではしゃぐ彼らの溌剌さや、みんなで鳴らす音楽の拙い(という程)ながらも向こう見ずな真っ直ぐさが眩しすぎて無性に込み上げてくるものがあり、そんなシーンでもないのについつい感情が溢れ出ていました。 照明がピックガードだったりペグに反射して、彼らの動きによって無秩序に客席をキラッと照らすものだからたとえそれが偶然の産物にしても、まるで彼らのエネルギーを表しているようでこれまた眩しくて。
ジョージの弟感は終始可愛らしくて微笑ましく、ポールの器用さと芯の強さが頼もしくて、ピートの着実な支えが大好きだったのに虚しくて、ジョンとスチュアートのこじれながらこその固い友情が羨ましく、、アストリッドは最高にクールでどこか普通でもあるステキな女性でした。そしてクラウス、、アンタめっちゃいいやつ...!
最後は私としては「まったく、、男の子って(やれやれ)」といった感情に。個人的にはHappy Ending。
そんな中、純粋に悲しくて嫌だったのがジョンとスチュとアストリッドの浜辺のシーン。いつの時代にもバンドには『脱退』というものが切り離せないものなんだと、、あのビートルズの下積み時代の頃からもそれはずっと変わらず繰り返されているものなんだなぁと思うと妙に生々しくて悲しくなりました。たとえそれが前向きな理由からだったとしても、そこにはどうしようもない寂しさが生まれるから、こればかりは慣れないし嫌なものですね。
一方、別れと言ってもジョンがとても人間らしくいるもんだから葬儀のあのシーンは好きでした。スチュの死という事実に捻くれた態度をとるジョンもある意味ですごく素直だなぁと思えて憎めなかったし、結局堰を切ったように悲しさや悔しさをぶつけるあのジョンはただただスチュの親友であって兄弟であって、、そこまで互いを意識し合えて刺激し合える稀有な存在に出会い、貴重な関係性を築けた二人だけの絆が表れていてすごく好きなシーンでした。
また、表現として興味深かったのは病に苦しむスチュのシーン。足元に敷かれた、ペイントが施された布を頭が痛む時には悶えながらくしゃくしゃにして、おさまっていく過程でまた綺麗に広げていく様子が、いい日もあれば悪い日もある、それが暴れる時もあれば静かな時もある、といった繰り返しの日々に抱えた不安を表しているように見えて印象的でした。
そして、ここからは完璧自分の癖の話にはなりますが、、普段観劇時にオペラグラスは使わないのですが、今回ばかりは持って行かずに後悔...! だってJUONさんの足元気になった〜! いや、わかりませんよ。 素人だからなにがどうとかさーっぱり分からないけど、でも気になった見てみたかった。。
加えて舞台上で同時進行する場面が多かったので台詞をまわしていない方たちの細かい芝居や動作、役割が気になってしっかり観ておきたかったところも多かった。(え!?今誰がここ弾いてるの?的なのも)
そんなこんなもありつつ、今回は生で演者さんがバンド演奏ということで本っっっ当に楽しみにしていましたが、やっぱり左にチェンジでギターもベースもなJUONさん凄くないですか!? 辰巳くん、リードも弾いてませんでした!?え!?凄くないですか!? 個人的趣味で上口さんのドラムばっか注視してしまったのですが、はじめたばかりと聞いていましたがセリフの間のミュート具合とかリムショットとか、技術的にも凄くないですか!? 無念のドラムソロだって悔しさという言葉だけでは表せない感情がのっていて目と耳と心をぐっと掴まれました。
そしてそして戸塚くんのスムースでナチュラルなベースが本当にカッコよかった!!うまっ...!! なんとも左手が好きすぎた〜!!! “とっつー=ギター” のイメージでしたが、今回彼がベースを弾く姿を目にして、それがあまりにもはまりすぎていて目から鱗! なんで今まで思いつかなかったんだろう!?メンバーを支える戸塚くんの強かな様ってすっごくベースっぽい(主観)!!! 本当に似合ってた〜〜〜!!!
あとですね、、唐突な告白をすると、、実は私、昨年から(ちゃっかり)加藤さんの声のお仕事のファンでもありまして。海外ドラマの吹替とアニメ&ゲームのCVで耳にする声があまりにも私好みすぎるお声なもので、私の中で “加藤さん=声イケメン” になっていた分、やはり加藤さんが歌い始めた時の感動はかなりの鳥肌もの! 自信でしかないジョンのロックンロールな歌声は時に挑発的で、時に艶っぽく、本当に魅力的でした!!!
そして!!歌声といえばやはりなんといっても流石の尾藤さん!!! 厚みのある圧巻の歌声、、あんなん誰も敵わないですって〜!! 最っ高にグルーヴィーで痺れましたカッコよかったー!!!
そんなリアルな音楽とお芝居が生きている贅沢な芸術『BACKBEAT』、眩しくて、荒々しくもあって、ものすごく情熱的なエンターテイメントを魅せて頂きましたありがとうございます。 魅力的なキャスト陣と以前から気になっていた石丸さんの演出を楽しむことができ本当に幸せな時間でありました。あのバンドの結束感、ほんと羨ましいな〜!プレイハウスもやはり観やすくて満足度1000%でした。
最後に、ただただファンの欲目でしかないかもですが、、この『BACKBEAT』のパンフレットで《当時、ライブ時の音響設備が充分でなくても、レコーディング時の録音設備がものすごく単純なものであっても、ハンブルグでの毎夜毎夜のステージで培ったグルーヴがあったから彼らビートルズはものともしなかった。機材トラブルも笑い飛ばして楽しんでいた》といった趣旨の文章を読んだ時、私は「まさにA.B.C-Zのことみたい!」と思いました。 デビュー前からずっと舞台というその日その時限りの体力、精神力勝負の場で生きてきている彼らには、生放送時の咄嗟のプランBであったり、予想外の出来事に対する最善の対処であったりを実際に見せてもらったことがあるし、そういった噂を耳にしたことが幾度となくあります。現場で培ったメンバー間のグルーヴでハプニングや困難を乗り越え、楽しむA.B.C-Zってまさに現代のThe Beatlesなのでは...! 、、ちゃっかりそんなことを思ったり。アンタらが一番頑張っているよ。
*1:「無敵」ときたらその後もどうしても言いたくなってしまって...。でもあながち間違っていない表現だと思う
Don't Look Back in Nostalgia
2018年はいろいろありすぎて、そのほとんどを言葉にできないまま一年が過ぎていきました。ひとつひとつ、その全てが良くも悪くも大きな意味を持つ出来事で、考えることが本当に多かったです。
私は一生オタクは変わらないけど、自ユニ、自担、推し、大好きな人たち、応援している人たちを人生の全てにはしないと、、結局のところ、タレントとファンは「私は私、あなたはあなた、自分自身がしっかり生きてこその関係性」だと改めて思っています。
(おこがましくも)応援している人たちのモチベーションのわずかにでもなりたいなとは思うけど、なにか決断を下す際のネックではいたくないなと。 それぞれが考えて出した決断や、腹括って歩み出すと決めた道を「よっしゃ、分かった!」と、その時自分ができる範囲の全力で応援する、それが私のオタクスタンス。
『ABC座 ジャニーズ伝説 2018』でのTravis Japan4人とMADEが披露した『Can do! Can go!』では、その舞台の流れや懐かし映像、『Believe Your Smile』効果もありつつ、いろいろがフラッシュバックして胸が詰まってしまって、わざとらしい程に肩を震わせてしまったのだけれども、、、20年ぶりにあのみんなが集まって歌い踊った『Can do! Can go!』はそれぞれの20年が表れていて、なんだかたくましくてカッコよくて、意外にも笑顔しか出てきませんでした。
番組中はやっぱり切なくもなったけど、6人の覚悟も知っているからあれ以外の正解が見つからなかった。 懐かしさもあったけど、またそれぞれの新たなスタートのための同窓会をありがとうございました。
一度でも、一瞬でも、私が惚れた人間は、一生私のアイドルです(笑)
私はそのみんなが素晴らしい人生を送れるよう、ささやかながら応援するオタクであります。
僕に命令しないこと、
僕のものに触らないこと、
全てにおいて50:50(フィフティーフィフティー)であると認識すること。
以上、『ニュースの女』が大好きだった、20年前はタッキーファン、今は村上担の私でした。
それではみなさん、よいカウコンを〜〜〜!
決戦に向けて
久しぶりの更新です。なんやかんやあったりでずーっと書けずにと言うのか、、書かずにと言うのか、、そんな感じでおりました。そんなご無沙汰の今回は、またまたヒプノシスマイクのお話をさせてください。
山嵐さん作『DEATH RESPECT』、、、やっぱりこの曲はめっっっちゃかっこいい!!! MAD TRIGGER CREWと麻天狼、彼らのバッチバチなバトル曲解禁日、その映像を再生した瞬間にとてつもない精神干渉を喰らってしまいましたヨネー...!
ビリついたイントロを聴いているとどんどん血管が拡張して覚醒していくし(イメージ)、頭サビからのキンッキンに乾いたドラムの音が本当に大好きすぎる...!!!これぞバンドの醍醐味〜〜〜!!!
腹立つぐらいシャープなフロウで先陣切る銃兎、実のところ情念が一番重たい独歩のライム、、そして(私が一番精神鑑賞を喰らった)理鶯の超爆低音ラップ...!
理鶯独自の重低音とゴリゴリのベースが相乗効果を発揮し攻撃力100万倍!!! いつ何時も不動のフロウのようでいて、その言葉の端々から理鶯の熱い感情的な部分をひしひしと感じるのって欲目のせい?? いやいやいやいや!!制作さん側だって「ダウントレンド」めっちゃ推しててさすがに一瞬ビビったよ(笑) めっちゃあざといぜ.....(←褒めてる)!! ただ、個人的に一番理鶯に攻撃喰らったのは最後の「ヒンカァ〜〜〜 ク」でしたけどーーーっっっ!!! 癖に刺さるでしょあんなん。ほんと勘弁してー!!!
そしてそれに対しての一二三にも驚き! あ、そっちでくるんだ?的な。努力で作り上げたあのキャラではなく素の自分自身で勝負しにくるところにやられたーーーって思いましたよね〜。人をおちょくってくるような一二三のあの声色はたまにイラつくけど(笑)、でもチャーミングだから好きなんです!
そして満を持しての左馬刻様と寂雷先生パート。タワレコの試聴で初めて聴いた時は正直「!?!?」っていう感じ、、、。 左馬刻フェードアウトのYouTube映像でもその先の変化は感じ取れたけど、実際にフルで聴いてみたら思ったより長いこと音に霞掛っていたので「あれ!?バチバチ曲じゃないの!?なんかめっちゃギミックリー........」と戸惑いが。 特に先生ターンでブラスとドラムが加わった時、私的には尚更エフェクトが濃く感じて、ラップよりもトラックが印象強く聞こえてきたことに困惑。今思えばいい意味で裏切られたのかなー。
聴き込んだ今では、単純なバチバチだけではない大人な引きの勝負っぽく感じてきたし、左馬刻の(嗜好品的意味で)スモーキーな様と、先生の神々しいキャラクターがあの音と相待って世界観やば.....!と思うようになってますっ!!!そこに銃兎&理鶯、独歩&一二三が加わってまとまって行く感じも強い...!
左馬様の放つ先生への「牙のない狼」が言い得て妙すぎだし、寂雷先生の自分をクモに例えた部分も芸術の域...! なにより!!その後の独歩&一二三の「両サイドに破天荒な暴れん坊 天までのびる俺らが麻天狼」は初耳の時点で私的この曲のベストパンチライン受賞してました!!!天才すぎー!!!
その後のサビでまたゴリゴリに戻ってグググッとボルテージ上がったところで、ハマとシンジュク、それぞれ攻撃仕掛けて激戦を繰り広げる感じ、もーーーとにかく熱くって本っっっ当にかっこいい!!!
こんなん聴いちゃったらそりゃーイケブクロのグループLINEも荒れますよ〜〜〜!!!まさに伊東さんが言っていたようにじろちゃんのソロ曲っぽさがあるからこそ、Buster Bros!!!がこれを歌えないのがほんとくやしい...。、、、とは言え、今回のニコ生で木村さんがめちゃめちゃ圧を込めて山嵐さんに懇願していたので私は諸々期待していま〜す☆
そんな山嵐のKOJIMAさんとKAI_SHiNEさんに楽曲制作のお話が聴けたニコ生も本当に楽しかったです!
通常であれば2人ヴォーカルだからどんどん盛り上げていく流れでいいものを、今回は6人で歌った時に偏らないように、作った音やリリックをならしていく作業を加えたこと、、どのディビジョンが勝ち進むかまだ分からない時点から制作に入ったので、自分の中にあるものをまだ出し切れずに溜めていた時期があったこと、、歌入れはそれぞれキャラクターがあるのでお任せするために感情を消し気味で仮歌を入れたこと、そしてやはり声優さんならではの仕事っぷりの作品が出来上がっていたというお話などなどは本当に聴いていて興味深かったです。また、神尾さんの「今までは2番手同士、3番手同士という意識でいたけど、今回は入り組んでいたのが新鮮だった」という言葉にも共感しましたね。(※ これらの内容は全て私の記憶に基づくものなのでところどころ違うこと言っていたらすいません...) とにかくそんな全てのお話が本当に貴重でこれまた超神回でした!
そんなCD発売特別回のニコ生や、、速水さんと木島さんが出演したラジオ『ミュ〜コミ+プラス』だったり、、いろんな雑誌で大々的にこの最終決戦が取り上げられて、大いに盛り上がっていますよね、今日の3rd LIVEに向けて! 超初心者の私ではありますが、史上最強のビギナーズラックを引き当てたようで本日、お台場でのLIVEに参加して参ります。
正直、FINAL BATTLEの開票はまだまだ先だし、マットリのリーダーも不在なため、どんなライブになるのか未知な部分も多いですがとにかくワクワクドキドキ...!
ニコ生やラジオなどで普段のハマの3人を観て&聴いているとみなさんの瞬発力と対応力には絶対の信頼しかないので、神尾さんも駒田さんもめっちゃかっこいいステージを見せてくれるはず!!!遂に3人揃ったFling Posseから発揮されるダチ感も楽しみだし、聳え立つ麻天狼の王者感を目の当たりにするのも楽しみ!そしてなにより!!!Buster Bros!!! に会えるのが楽しみだよ〜〜〜!!!毎回ニコ生を見る度に3人の兄弟感に悶えさせられています...!!!
まぁ実際、中の人ディビジョンだと一兄が超自由人&ひょうきんキャラだから、どうしてもじろちゃんさぶちゃんが強めに突っ込まざるおえなくて “兄ちゃんを超絶尊敬している” 設定がめちゃくちゃなんですけど〜〜〜、、、でもそんな一兄は弟たちが大好きすぎて、バトルになった時、結局まぁ〜ったく勝負にならないところが可愛すぎてオフクロ冥利に尽きすぎるんですけど〜〜〜!!!
そんな愛すべきヤマダ三兄弟の勇姿、今日は大きな歓声と突き上げた拳で鼓舞して参ります!!! キンチョーするぜー...!!!
いや、、、それにしても、、、伊東さんの「(キャラクターと演者さん合わせて)最強の24人みせてやる!!!」を聴いてパソコンの前でうわぁ〜〜〜!!!!って沸いたんですけど、、、ヒプノシスマイクのライブが観られるだけでも本当にとてつもない幸運なのに、、、
ラッパ我リヤさんとサイプレス上野さん、ロベルト吉野さんのパフォーマンスも観られるってヤバスギマセン???
ひゃーーーー!!!!行ってきます!!!!
杜の都ディビジョンの浅沼さんも応援していますよー!!!
A.B.C-Z結成10周年おめでとう
A.B.C-Z結成10周年の、まさに記念の今日の日に発売されたニューシングル『JOYしたいキモチ』、、。カップリングや特典映像含め、本当にいろんな想いがこもっていてとてもハッピーハッピーな作品ですね! ひとまず簡単に綴ります!
〜『JOYしたいキモチ』〜
7月某日に突如飛び込んできたビッグニュース、、、 A.B.C-Z、アミューズメント施設ジョイポリスとのコラボ決定!!!
本っっっ当に嬉しかった...!!!!!
待ちに待ったタイアップ先が遊園地という、なんともA.B.C-Zにぴったりすぎるサプライズ。
早速向かったジョイポリスで初めて聴いた『JOYしたいキモチ』は映像の5人の笑顔が眩しくて本当に可愛くてすっっっごくワクワクしましたー!!!
、、、とか言いながら、やっぱりいざアミューズメントパークのショウを担うキラキラアイドルのA.B.C-Zを観ていたら視界が霞んできましたよね〜...。本当にカッコよかった!本当におめでとう! 初タイアップも、結成10周年も、ニューシングルリリースも...!!!
〜『光』〜
戸塚祥太くんが作詞ということでリリース前から期待してたこの曲、、まずは音源を聴く前にこの曲の歌詞を読むことにしました。独特の “らしい” 言葉を目にして、改めて戸塚くんという人間の根幹を見せてもらった気がして、とにかくすごく穏やか、、というか清らかな気分になりました。
ただ、実際に曲を聴いた時には本当にびっくり! いや、、分からないですけど、、制作順序としては曲先だったかもしれないですけど、、でも私は詩だけのイメージではしっとりした美しいバラード曲かと思っていたので、あんなにもピースフルでハートウォーミングなメロディーだとは思っておらず、すっごくいい意味でショッキングでした。A.B.C-Zでああいうテイストの曲って初めてじゃないですかね?? 5人の優しい歌声が本当に心地いいです...!!!すきっ!!!!!
アコギやシンプルなビートで感情にはすごく伝わってくるけど、でも大げさに湿っぽくならない感じ (いや、初めて聴いた時はどうしてもこらえきれなかったんですけど...)、、、常に優しくあたたかい笑顔で歌っている5人が想像できるから、本当に演出なしの照れちゃうぐらいまっすぐな本音が伝わってくるように感じました。
特に私的には2番のAメロが心に込み上げてきたりもして...。 バックのあの声も含め、個人的『ポリンとトラン』*1の解釈とリンクしまして。 「過去でもなければ、ましてや未来でもない、今、“本当の” 今の積み重ねでしかない」というメッセージも感じて、心に沁みましたね。距離という概念もA.B.C-Zには関係ないのかも。それを超える想いがあるから。
EDMっぽいのにメロディーはなんだか懐かしさも感じるような安心感、、レトロ斬新可愛さとアツい歌詞が眩しい『パイアール。』(この曲もすっごく好き!!)、10年を経たオトナな一面をしっかり見せてくれる『ワンナイト・ロマンス』もA.B.C-Zらしくて素敵ですよね!
なんか、全然ちゃんとしたこと言えてないしまとまってないんですけど、、、でもこれだけは本当に言いたい。
結成10周年おめでとう! いつもありがとうA.B.C-Z! これからもみんな一緒に歩んでいきたいな! よろしく〜☆☆☆☆☆☆
ねぇ、ちょっとおかしなこと言ってもいい?
A.B.C-Zのニューシングル『JOYしたいキモチ』と、昨年の舞台『ABC座2017』の映像作品がリリースされるし、、
村上くんの10年続けた一人舞台『If or ...』の映像作品の予約が遂に開始されたし、、、
これから楽しくて嬉しくてハッピーな日々が続くので、ここでひとつ、今のキモチをこの場に綴ってもいいでしょうか?
バスブロ、本当に悔しいです。
、、、一ヶ月ぐらい前だったかの職場にて、先輩方から『ヒプノシスマイク』という巷ですごく流行っている “ラップ×2次元” のコンテンツがあるという話を聞きました。
村上信五さんにそっくりな世界のラッパーKINGさんの存在とか、、関ジャムのすっごく興味深かったラップ回とか、、DISCOTHEQUEでのめちゃめちゃカッコよかったいつかさんとか、、これまた面白かったえびちゃんズーでのラップ回とかとか、、、
そんな諸々の影響で日頃から「ラップをもっと知ってみたい!」という興味はあったので、その時にもちょっと心がひかれた私。
ただ、全くもって未知の2次元界隈ということもあり、すぐには飛び込めずにおりました。
でも、そんなある日、朝の情報番組で組まれていた『ヒプノシスマイク特集』をたまたま目にし、今までは未知だった世界の片鱗をわずかながらでも覗いてみたことで、またちょっと興味が強くなりまして、、、。
なんだかんだその後もしばらく潜伏期間を経ていたのですが、、遂に先週、思い立って観てみました公式動画。
→ ヒプノシスマイク Division All Stars「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」 - YouTube
→ ヒプノシスマイク Division All Stars「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Music Video - YouTube
なにこれほんかくてきすぎめっちゃかこよいわたしこれすきなやつーーーーー\(^o^)/!!!!!
見事に即入沼。いやだってこれ、ジャニオタ絶対好きなやつじゃん。
そーと決まりゃあ持ち前のオタク気質で怒涛のディグディグディグディグだぜーーー!!!
ってことでまずは公式動画の大盤振る舞いに衝撃を受けながら曲を聴き漁って各ディビジョン(各チームの意。イケブクロ、ヨコハマ、シブヤ、シンジュクの4チーム)の色を探る探る探る探る。これまたどこもめっっっちゃカッコいい...!!!!みんな違ってみんなイイ!!!! 強いて言えば、この時点ではヨコハマのMAD TRIGGER CREWが一番気になったかな〜。
ほいでお次は 「普段アニメは全く見ていないのに大丈夫かな...??」と思っていたドラマトラック、、、で す が !
「ん?? あぁ〜! なんだあれね、『A.B.C-Z今夜はJ's倶楽部』のラジオドラマじゃ〜ん!知ってる知ってるこの感じ〜!斉藤壮馬きゅん、その節は大変お世話になりましたー!!*1」
、、、ってな感じで独特の設定&世界観も難なくエンジョイ!程なくしんどい...。。 (このドラマトラック、ギュンギュンにオタク向けに作ってるからまじ頭抱えます。ここについては追々機会があれば...)
そんな興味深々、準備万端な状態で遂に!このヒプマイ沼を教えてくれた先輩に各CDをフルで聴かせてもらったのですが、、、公式の動画が「これいいの!?」ってぐらいのボリュームだったので、まぁそこまで真新しい発見は無いんだろうな〜とか思っていたのですが、、、とんでもない!!! その先にはまだまだ広くて深い沼がしっっっかり存在していたし、遂に私はいわゆる “推し” に出会ってしまったのでした。
→ https://hypnosismic.com/character/ikebukuro/mc_mb/
イケブクロ・ディビジョン代表、Buster Bros!!!の山田二郎くん、キャップの彼です。山田三兄弟の次男坊、17歳、高校生です。
まいったネ\(^o^)/
今までJr.だって20歳超えてないと応援しづらいと思っていたのに。
ちなみに第一印象では、、、
→ CHARACTER|男性声優キャララップバトル『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト
ヨコハマ・ディビジョン代表、MAD TRIGGER CREWの右端の元海軍、毒島メイソン理鶯さんが好きでした。
私、めちゃめちゃステレオタイプなんで前衛的なのよりは安定的なかっこよさに落ち着きます。 だって山田三兄弟、全員目の色が左右で違うから怖いんだもん!!!特に二郎は顔が怖い!!!(第一印象の話です。今ではかわいいかわいい二郎ちゃん♡です)
それなのにじゃあなぜ二郎推しになったかというと、、、
二郎のソロ曲がどストライクすぎました!!!!!
→ ヒプノシスマイク「Buster Bros!!! Generation / イケブクロ・ディビジョン Buster Bros!!!」Trailer - YouTube
正直、このトレーラーでは上手に繋ぎすぎているからか、そこまで二郎の曲『センセンフコク』の印象が残らなかったんですけど、CDでフルで聴いたらこれがめっっっちゃめちゃ大好物でした。 ザ・ミクスチャーって感じ。もうね、イントロで「!?!?!?」ってなりました。
いやいやいやいや!!!!!こんな曲だったなんて聞いてない!!!!!スクラッチ最高じゃん.....。からの、エモエモギターのAメロ、ガッシガシドラムのBメロ、ブリッブリベースのサビ、もはや新鮮味さえ感じそうなテッパンギターソロ(とは?)、緩急完璧Cメロ(やだなに二郎くんかっこいい...)、そして爆発する大サビ...、後半〜アウトロも暴れ散らしてく感じ最っっっ高.....!!!
そんな曲です。しかもそんな曲にこれまた二郎のギラギラした声とフロウがとんでもなく合ってるんですよ〜〜〜!!!
好 き . . . ! ! !
、、、ってなってくるともはや二郎中心に世界は回り始めます。二郎の不器用だけど真っ直ぐなとことかもーーーたまらないんですよね!
許せねーことにはギャンギャンに噛みつくクセに見事カウンター喰らっちゃうし、期待通りちょっとおバカさんで可愛いし、直前にならないとお出かけの準備ができないところには親近感しかないんですよ。
な の に ! ! !
はい、もう一度出します。オフィシャルのキャラクターページ。最後までよく読んでください。
→ CHARACTER|男性声優キャララップバトル『ヒプノシスマイク』オフィシャルサイト
喧嘩に強く、イケブクロ・ディビジョンの顔役 。
え??? 顔役??? どういうこと!?!?
高校生なのに?? 17歳なのに??
ちょうかっこよくない???
、、、はい。こうして二郎推しおばさんが誕生しました。
さて、ここまでは前置きです。長かったですね。お疲れ様です。
そして上記で述べたイケブクロ、ヨコハマの他に、、、
人気TOP2を擁する(らしい)シンジュク・ディビジョンの麻天狼
斉藤壮馬きゅんが声を担当するキャラがいるシブヤ・ディビジョンのFling Posse
がありまして、その各ディビジョンのCDが順次出揃ってからは下記の、
『Buster Bros!!! VS MAD TRIGGER CREW』 版と、、、
『Fling Posse VS 麻天狼』版のバトルCDが出まして、、、
これまた、まさに2つのディビジョンがラップバトルしているトラックと、それぞれのディビジョンのテーマ的トラックと、それぞれがバトル会場に向かうまでのドラマトラック、そしてバトル前夜の様子のドラマトラックが入っていて、聴きごたえ超十分な満足度なんです!
そしてですね、バチバチやってこそのラップなのでそのCDの中にバトルカードなるものが入っていまして、それで好きなディビジョンに投票できるというでけえ悶着が開催されていまして、、、おとといの日曜、声優さんたちが揃ったヒプマイの2nd LIVEで遂にその結果発表があったのですが、、、勝者はヨコハマM.T.Cとシンジュク麻天狼だったんです。
泣いた。
お家でレポ見てたら悔しすぎて泣いた。
ただ正直なにが悔しいって、「二郎大好き!三兄弟最強!バスブロ最高!」とか沸いてるくせに、実際に私はただの一票も入れていないという事実に対してなんです。全くもってイケブクロの力になっていないということに対して。本っっっ当に情けない。
ここまでベラベラ語ってはいますが、正直まだまだまだまだ彼らの魅力は語り尽くせてはいなくて、、日に日に作品に対する思いが募っていってるクセに、、日に日に中の方たちに対する思いが募っていってるクセに、、結局私は彼らの勝利のためには一歩も動いていなかったんです。
いや、、それで悔しがるとかマジ笑わせんなだよ...。
改めて思い知りました。
対価を払わないオタクに用はねぇ。
確かに初めてヒプマイの曲を聞き始めたのは投票締め切りの前日だったけど、、タイミングが遅かったということもあるけど、そんなの関係ない。自分自身の圧倒的敗北にようやく固めたこの決意。
実際ヒプマイのこの先がどうなるのか素人初心者の私には分からないけど、、、
ジャニーズだけじゃなくてヒプマイにだって私のオタク魂ぶち込めてやんよ!!!
(※推しが推しなのでクチが悪くなっています)
ひとまず、Final Battleでは浅沼さんの思いを受け、全力でハマを推す。
...でもバスブロもポッセもまだなんかあると信じてる。信じたい...!
、、、とまぁ、私奴のようなしがないオタク含め、こんなに巷を熱くさせるような完成度の高すぎるラップを披露している声優さんたち、カッコいいのにちゃんと作品の世界観を汲んだ楽曲を生み出すラッパーさんたち、オタクを翻弄しまくる(←褒めてる)企画営業制作さんたち(特に映像が好き!)は本当にすごいと思います!
そして! 二郎推しとしてもやっぱり声高に言いたいのが、一郎のCV. 木村昴さんについて。元々ヒップホップが大好きということで他の声優さんたちにラップを教えながら、持ち前の明るさでオタクを煽りながら、2次元的にも3次元的にもこのヒプマイというコンテンツを盛り上げ引っ張ってきたという木村昴さんは本っっっ当にかっこいいっす!!!兄ちゃんはマジでNo.1だぜ〜!!!(泣)
、、、うん、ここからっすよね。よろしくお願いします!
そんな感じが今の心境です。ほんの少しだけどここに吐き出すことができてスッキリしました。駄文長文失礼しました。ご静聴ありがとうございます。
自分でもこの全てがこの一週間の出来事ってことが頭おかしいと思うんですけどね、、、でも、、、「そういうの大好きだ」なんです....。性格だから仕方ない!!!
さて!!! そんなこんなで、、、
それでは今からはA.B.C-Zモード全開で、『JOYしたいキモチ』と『ジャニーズ伝説2017』買いに行ってきます!!!!!☆☆☆☆☆☆ (私って人間はつくづくミーハー...)
言っとくけど、私がヒプマイにハマるきっかけって結構A.B.C-Zが作ってんだかんな!