A.B.C-ZのThe Zephyr Album
A.B.C-Zが8月7日に発売したニューアルバム『Going with Zephyr』、、、
めちゃめちゃ新しい風吹いてますね!!!
アルバムを出す度にいつもA.B.C-Zには驚かされてきましたが今回もまた然り。まだこんな新たな一面持ってたなんて...。
なによりこの『Going with Zephyr』、、めちゃめちゃエロくて最高じゃないですかっっっ!!!
うん、、、「セクシー」とか「オシャレ」とか「シュタイリッシュ*1」とか、、言い方を選べばもっと品のある感想もあるのかもですが、心のままを言葉にするとどーしたってこうなります。
そんなアルバムを聴いての感想をつらつらと書いていたのですが、、、ライブ前には書き上げたいと思っていたのですが、、、完成しないままライブを迎えてしまいました。 だもんでこれを書き上げた今、所々ライブ未とライブ済の感想がごっちゃではありますー。
では、以下アルバムの感想です。
01.Crush On You
MV観ました???
【A.B.C-Z】「Crush On You」ミュージックビデオ - YouTube
エロくって本っっっ当に最高........!
世界観も花びらも衣装も振り付けも、そしてなにより女性との絡みも(ありがとうございます!!!)、、、とにかく最高に艶っぽくて美しい...! 女性のおててもキレイでうっとり〜! このMVを作り上げた皆々様に心からの拍手でございますっっっ!!!
このMV、メンバー各々のキャラクターが現れている表情とか目がね、私は好きなんです!
塚ちゃんの普段あまり見せない真摯な表情とか、五関くんの読めない余裕な表情とか、河合くんの麗しい中で見せるニヤリ顔とか、戸塚くんお得意の刺さるような真っ直ぐな目とか、、時折見せる橋本くんの儚い虚ろな目*2が、、めちゃめちゃこの曲のセクシーさに相乗効果を生み出していると私は思うのです!
ちなみに個人的な癖は2番出だしの戸塚くんの表情、「どうすればいいの...」を歌う時の彼の眉間の皺です。ええ。
てかさすがのアクロバットボーイズクラブ、A.B.C-Z...。間奏にしっかりとアクロバットを組み込んでくるあたり、ブレなくて本当に尊敬...! \よっ!!塚ちゃんカッコイイっ!!!/
ダンスもキレッキレで揃ってるし、でもしっかりそれぞれ個性的な身体の使い方、動きをしているのもとっても魅力的...! もーーーシュタイリッシュオブシュタイリッシュっす〜! 間奏の箏のような音もすごく妖艶で素敵ですね〜!
02.Welcome to the Night
コーレス楽しい!コーレス楽しみ!
疾走感溢れてアルバムの走りに最適!!!カワサキ・ゼファーというより気分はマセラティの助手席、急にいいオンナモード全開(?)。 そう考えると、この曲の最初の一発目の音って車のロック解除の音っぽくも聞こえるな...。
この曲のBメロ、いかにもサビに向かう助走って感じでワクワクするからすき!! めちゃめちゃアガる曲!! あと、、ところどころでめっちゃ聴かせにくるサックス、、特に最後、ズルくないすか...。
03.Move that body
彼らのラジオ『A.B.C-Z Go! Go! 5』でアルバム発売前にダイジェスト紹介のコーナーがありましたが、この『Move that body』が流れた瞬間、私の心の中の販促POP オススメ曲が
\③!③!!③!!!/になりました。
サビからの掴み、、サビの握力がハンパない!!! オシャレすぎやろーーー!!! カラダが、勝手に、動くよね。まさに。
というかむしろサビという軸以外なんでもありな感じが洒落すぎててレベル高...。あのイントロとあの1番のバースからこのサビがくるなんて、、トリッキー過ぎるっす。だからこそ 2番のラップっぽいところが妙にナチュラルに感じる。
04.Saw me tight
初めてアルバムを通して聴いた時、この曲はイントロから即「ハイ好きーーーー!!!」って感じでしたすごくエロくてすごく好きです最高ですこのアルバムの中で一番好きな曲です! はっしー土下座レベルの主張でこの曲推してくれて本当にありがとう!
なんかもうこういう艶っぽい恋愛羨ましいですね〜(遠い目)。 やっぱりなんだかんだ30代ってめっちゃ楽しいよな〜。 ほぼ同世代の、等身大の*3彼らが歌うこの曲の世界観がすごくセクシーで妙にリアルで魅力的で、、ついつい私はこの曲をリピートしてしまうんです。
2番のAメロ、関ジャムでよく取り上げられそうなひねったコード進行がニクい! 全編通して英語みたいに流れるような歌い方もオシャレ〜!!
2サビ前からくる五関くんの柔らかい歌声がめちゃめちゃすき... からの塚ちゃんのほんのり熱っぽい歌声ももうほんとうにすき...。
というか、、私はまったく気づかなかったのですが、どなたかのツイートがTLに回ってきて知った「橋本くんが女性目線を歌っていて、おにいズが男性目線を歌っている」という歌割。ところどころ引っかかる歌詞があったけどそういうことかーーー!!と感動...! 歌割天才かよ〜...!
「この夜」の捉え方がお互いで微妙に違うけんだけど、結局どちらもどこか余裕ないところがみえ隠れするのがたまらんです。
河合くんの優しい歌声も、戸塚くんの艶っぽい歌声も、橋本くんの心地いい歌声も全部がもうほんとにすき!!!
でも、、河合くんの歌パートが来るたび五関くんの「優しい声出せるじゃん!」を思い出してしまう...
05.夜明けのガンスリンガー
急にクラシックロックっぽい曲くるやん!! ROUTE66をひたすら走るピックアップトラック的イメージ。河合くんゴリ押し曲ってことでもう気分はセドナ!
骨太な歌詞とキックが効いた硬派な入りだけどサビまでにいろんな音が増えていってメロディアスになっていく感じが頼もしくもあり綺麗なところだな〜って思いました!
オシャレ路線のアルバム曲の中でガツンとパンチの効いたこういう曲も面白いですねー!
06.JOYしたいキモチ
A.B.C-Z「JOYしたいキモチ」60秒 SPOT映像 - YouTube
2018、夏の思い出! まさにジョイポリスでの楽しい思い出が蘇る〜!! やっぱりこの曲は特別、遊園地とのコラボというビッグニュースを聞いた時のあのトキメキは一生忘れないですよー!
日々いろいろあったとしても、ただただJOYしたい時、気分を盛り上げたい時にはこの曲を聴けばいいのさ!
バースあたり、、L側でもベース重ねてるんですか?? はたまたギターの音なの??ブリっブリで無性にワクワクすっぞ!
07.Man and Woman
これ、他意は無いので決して誤解無きよう!なのですが、、、ジェンダーフリー、ジェンダーレスが浸透しつつあるこのご時世、声高に「男ってさ女ってさ」と歌うところがA.B.C-Z、ひいてはジャニーズらしくて「コレコレ〜〜〜!!!」感あります! トンチキ言ってこそのアイドルじゃないですか! 胸の林檎もむいちゃいましょうよ。曲調もザ・アイドルソング!
A.B.C-Zって全人類、というか森羅万象に対する慎み深い愛に溢れたグループなんだけど、根本は “昭和生まれの日本男児” が多いので、素でステレオタイプなこと言ったりして\A.B.C-Zわかってない!/ になることも多々あるから(笑) この曲もやたら似合うという。(褒めて...る...?)
ちなみに我らがセンター、橋本の良亮くんは “お姫様を超絶甘やかす平成プリンス” でございます。(、、、と思っていたらライブではしっかり◯◯◯◯◯になっていましたね☆ ※ネタバレ)
08.アキヅキ
歌割よ..........!!!!!
河五、すきじゃん...! 戸塚田、すきじゃん...! はっしー、エースじゃん...!
Bメロからサビをそのまま行く感じに天を仰いだ。とんでもない時代の到来、、幸運なことに我々はその時代の目撃者となったわけです。。
塚五の歌はいいぞ...!!!!!
ツアーが終わってしんみりした頃に私はこの曲をBGMに、感傷に浸ることでしょう。。
09.Chance to Change
めちゃめちゃキレイなイントロきたな、、と思ったら急にビートかましてくるからグッと心と耳を掴まれた!この曲も大好きだ〜〜〜!!!
終始美メロ。歌詞もカッコいい。ピアノとストリングスが美しい中、ビートはしっかりきいているから凛とした覚悟の強さを感じるんです!!!
なんとか現状から抜け出したいような時にこの曲があれば自分自身も強くいられるような気がして、なんだかすごく頼もしい一曲だなぁと。
アウトロもピアノに戻って終わるとか美しすぎますやん...!
10.Black Sugar
この曲はですね、曲自体も超絶クールなので大好きなのですが、それに加えて私の大好きな映画と深く絡みついた曲なので(←※完っっっ全に個人の見解です) 私的にすごく特別な曲なんです。
横浜アリーナで初めてティーザー映像を目にした瞬間から「なんなんだこの『Fight Club』*4みたいな(ニューロン的)映像は...」と思ったし、MVで黒と白の各々が対峙するシーンはまるでタイラーと僕が向かい合っているシーンのようだと思ったし、更にはネット検索で見つけてかなり衝撃を受けたのですが、映画でタイラーの着ているコラージュ柄のタンクトップが “Black Sugar tank top” というらしく(!)、しっかりと左胸のあたりにも“Black Sugar”のロゴが...!
え!?ちょっと待って!? MVでのA.B.C-Zの黒い衣装ってコラージュ柄使ってましたよね...!?!?
Fight Clubやん!!!(※個人の見解です)
A.B.C-Z「Black Sugar」60秒SPOT - YouTube
11.Sweet Addiction
攻撃力高め〜!!!『Black Sugar』に続けてこの『Sweet Addiction』持ってくるあたり、今年のA.B.C-Zカッコいい路線でガンガン攻めてくる...! 特攻バンバンの中、ガシガシ激しく踊る5人が目に浮かびますね! とにもかくにも酸素を供給したくなる一曲。
、、、というのが第一印象。
歌詞読んだらとんでもなかった〜〜〜!!!!!井出コウジ先生〜〜〜!!!!!
苦しくて切ない、手に入らない愛が似合ってしまうA.B.C-Z、、幸せになって欲しいのにそうでない姿も魅力的に感じてしまうという、、もうこのぐちゃぐちゃな感情は一体なんなんでしょう!? 嗚呼、切ない...。こんなにも苦しい愛があっていいのか..... (大好物)。 「相思」と「相愛」で分けちゃうとか反則でしょ...。
12.Want You Back
なかなか想いは成就しないものですね。。
この曲もオシャレでカッコいい...! というかこの曲調だからこそ、この歌詞が爽やかなものに感じるマジックがすごい!! 言ってることにはかなりの念が込められていて聴いていてかわいそうになってくる...(それは本意では...)。こんなにもの未練ソングをとっても美しいものに感じさせるこの曲は上手いなぁ〜と感じました。(私がドライすぎなのか?)
あと音がとっても夏っぽい!ギラギラしがちな夏に逆にしっとりな感じがイイ!
13.幸あれ
めちゃめちゃ素敵なこの曲、、A.B.C-Zにこんな素敵な曲歌われたら全えび担は泣いちゃいますって!!!
いやいやいやいや、A.B.C-Zのファンへの寄り添い度甘く見んなよ!? いつだってめっちゃめちゃファンのこと想ってくれてるし、ひいてはファンの人じゃなくても誰にでも、全人類に対して激優しいA.B.C-Zが「君に幸あれ」と歌ってくれるのって彼らとしては本気も本気、本気100%なわけでして、、こんなん言われたらあたし今日一日頑張るしかないじゃん!!! 嬉しすぎて頼もしすぎてパワー溢れちゃうよ!!!ってなります。
メロディーも歌声も優しい...。花びら舞っとるわ...。
14.二人で歩こう
THE A.B.C-Z!!!!!
THIS IS IT!!!!!
劇場畑の彼ららしい曲だなぁ、と。私的には日生劇場のステージでこの曲を歌っている5人の姿が浮かぶのです。
いろんな曲調に挑戦してどんどんグループの幅を広げていくけど、自分たちの原点、始まりをいつだって忘れない、、そしてその原点さえもブラッシュアップして常に良いものにしていくA.B.C-Zの強さ、たくましさが大好きです。
15.FORTUNE
ねぇ、、、
EDMってこういうことだよね!!!
イントロから爆アガり!!! 今まで散々A.B.C-Zの曲でも「EDM」「EDM」言ってきたけど、心のどこかで少なからずあった「EDM?」といった感情がこの曲によって成仏。
聴くだけで超楽しい〜〜〜!!! プチャヘンザでノリっノリなフロアが目に浮かぶ〜〜〜 Fooo〜〜〜!!! ライブでの演出がめちゃめちゃ楽しみじゃないですか!!! 特に間奏のダンスが楽しみなんじゃ〜〜〜!!!
16.リンネ
5人がそれぞれ曲、歌詞、振り、衣装、映像を分担して作りあげたというこの一曲。
ネガティブ発言に聞こえたら申し訳ないのですが、、、A.B.C-Zに限らずですが、毎年リリースやライブがあって、すごく凝った作品を作り上げるけれどもその時期が終わったらすぐ次がやってきて、もちろんその次がなければ前進もないしそうやって物事が回っているのも承知の上だけど、自分はそういう消費社会の拡大を楽しみながらもどこかで虚しさを感じがちな人間なので(すみません)、こうして今までをまた活かしてくれるこの作品にその葛藤を救ってもらえて本当にありがたく感じています。とはいえ、A.B.C-Zのみなさんは「過去も大事だけどその先を見てみたい」と、決して過去に囚われない前向きさがあって、さらに私を先導してくれるので本当に頼もしくて大好きです。Love。
MVでは自分以外のメンバーカラー4色に包まれる感じが好きだし、ドキュメンタリーでは振り落としの際、五関くんが河合くんに放った「恵まれてるよ」のシーンが大好きでした(笑)
以上、そんな感じで全曲感想でございます〜。
今回のアルバム、前回以上に五関くんの歌声がキレイで聴かせにきているので私は非常にうっとりして聴いております...。 長らく隠され続けてきた秘密兵器はまごうことなき戦闘力の高さを秘めていた...!
そして!!同じく秘密兵器枠だった塚ちゃんはその曲その曲ごとに歌い方や歌声をガラッとキャラ変してきているのが技ありすぎです!!
今回はソロ曲もユニット曲もなく、グループとしてのアルバムで勝負しにきたところがすごくいい!!
どこかで塚ちゃんが言っていた「最近ファンになった人も聴きやすい」というのがまさにその通りだと思っていて、トレンドをしっかり押さえている作品だからこそ新しくファンになった方も聴きやすく、逆にずっと応援しているファンの方にとっては新鮮に感じるアルバム、Going with Zephyr、、、。今作も私はめちゃめちゃ大好きなんです!!!!!
ちなみに、5人で共作した『リンネ』が収録されているのはこちらの初回限定盤B。その『リンネ』のMV、制作ドキュメンタリー映像も入っています。
Going with Zephyr(初回限定盤B)(特典なし)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
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ドキュメンタリーは途中でCMが入ってくる仕様なのがめっちゃ懐かしくてテンション上がりました!
そして世界が絶賛するアルバムリード曲『Crush On You』のMV、メイキング映像が入っているのがこちらの初回限定盤A。
Going with Zephyr(初回限定盤A)(特典なし)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
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あと今回、初回A・初回B・通常盤の3種を同時購入で『Going with A.B.C-Z』という、ツアーパンフばりに力の入った本が特典でついてきます。ポニキャたん、、あんなに素敵で豪華なスペシャルブックをありがとう...!!! 大好きだよ〜〜〜!!!
【メーカー特典あり】 Going with Zephyr 3枚セット(初回限定盤A+初回限定盤B+通常盤)(Special Book「Going with A.B.C-Z」付き)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
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そんな今まで以上にオシャレなアルバムを提げたツアーが絶賛公演中!!! 皆さま心ゆくままに思いっきり楽しんでステキな風を吹かせてくださいませ〜〜〜!!!
*1:FC動画のアレ
*2:まさかおねむの目だとは思わなかったけど...笑
*3:とはいえ、SNSを気にしたり覚えたてのギターをかき鳴らすとかは若いと思ったり
*4: