5 Starsに魅せられて

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私のこの秋の金曜夜について

 

 

  「よかったらごはんでも行く? ...ごはん。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  .....生存者いらっしゃますか???  

  みんな即昇天ですよね。『この声をきみに』第5話...。しかも次回予告の雄一くん、、、色っぽすぎる〜〜〜!!!果たして今日、私はあんなドキドキに耐えきることができるのか!?!?

 

 

  前回の雄一くんが実鈴ちゃんをごはんに誘ったあのシーン、あのシーンばかりはやはり真っ先にイケメンとっつーに沸き上がってしまったのだけれども、それを抜きにして観た時に思うことは、燈火親の外の河合くんは本当の自分を内に秘めた、世の中が当てはめてくる “河合くん” で、 なんとなーく外での声、外での服装だったように感じた。こうやって河合くんは自分にとっての自然な自分と、まわりにとって自然な自分とを分けているのかなって思った。

  ただ、それが逆に実鈴ちゃんにとっては “いつもの優しい気づかってくれる河合くん” + “いつもと違うどことなく男らしい雰囲気な雄一くん” でキュンポイントだったかな〜って思ったり。私個人も今まで河合くんの可愛い喋り方と声が好きだなーって思っていたので、今回の男らしい喋り方にドキっとしてしまったのだよ。

 

  ちなみに予告の河合くん、ほなみんに好意を持っているように見えたのだけど (私は今までのストーリーでは全然そんな風に思ったことなかったので意外だった)、もしそうだとしたら、優しすぎていつもまわりを気づかったり本当の自分や気持ちを表に出さないのであろう河合くんは、人がどう思おうが自分の気持ちをそのまま口にする穂波さんの正直さに惹かれたのかな〜って思った。 

 

 

 

  とまぁ、きっかけは戸塚くんで見始めたドラマ『この声をきみに』なのですが、第一話から全ての回が私にとって本当に意味のあるストーリーで、毎週毎週私の心のぽっかりの場所をご丁寧に教えてくれるんですよね。。

  私は(も?)どこか穂波さんで、どこか京子先生だ。自分の世界が大切で、人生はそんなに悪くないと思いたいけど、どこかで結構ドライだったりする。

  そんな自分を他人事のように俯瞰で見てみて、いい歳してくそガキ野郎だなぁとも思う。(それについては、毎ストーリーごとに共感ポイントがあって思うことが多いので、気力があれば別の機会に書いてみたい、、とは思っている。)  私もほなみんのようにすこーしづつでも前に進んでいかなければ...!

 

 

 

  最後に、正直に言ってしまうと、私は今まで戸塚くんの演技は、「戸塚くんの演じる〇〇」「〇〇を演じている戸塚くん」という感じで見えることが多かったのだけれども、今回の戸塚くんは私としては『河合雄一くん』にしか見えなくて、そんなところもこのドラマがより素晴らしく見えるポイントに感じます。 

 

  但しご飯に誘われたあのシーンだけは除くー!!!